Blog記事一覧 > ブログ(接骨院) | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 8の記事一覧
来院される患者さんで「放って置いたのですがなかなか痛みが引きません」、または「湿布をして様子をみていたのですが痛みが変わらないです」といって来られる方は結構多いです。
軽く傷めて少し炎症が起きたくらいなら、少し安静にしていたり湿布を貼って様子をみてるだけで回復していくかもしれません。
しかし、放って置いても一向に痛みが変わらない場合はなぜなのか?
基本的に痛みなどの何かしら症状が出ているということは、何らかの原因があります。
例えば、
・良かれと思って痛いところを自分でマッサージしたりストレッチをしていた
・膝が痛いのに筋力をつけるために屈伸などの筋トレをしていた
・マッサージ屋さんに行っていた
などなどです。
基本的に急性の炎症が起きている場合は、上記のようなことは厳禁です。良くなるどころか一向に治らなくなるどころかかえって悪化する可能性すらあります。
マッサージやストレッチ、筋力強化などで効果が出てくるのは炎症が落ち着いて筋肉の緊張や関節の硬さが出てきた時です。それでも一気に負荷をかけてしまうとまた炎症が起きたり痛みが強くなったりする可能性もあります。
その時期の見極めや負荷をかける強度などのさじ加減は結構難しいです。
なので、自己判断で色々あれこれやってしまうとかえって治らなくなってしまう現象が起きるのです。傷めた場合は少し様子をみて良くならなそうなら、早めに接骨院などで適切な施術を受けることが理想です。
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先日の11/7(土)は突如休診になり申し訳ございませんでしたm(__)m
西川田に新しくできた総合運動公園の武道館で、柔道大会がありそちらの救護に行ってきました。
柔道整復師会の先生が順番で救護に当たっていて、年間の予定表に組み込まれているので早い段階で予定は分かっているのです。しかし、今回は割り当てられていた先生が退会してしまい、なおかつ今年のコロナの影響で大会が相次いで中止になっていて11月頃から再開することになり、どちらも急なことだったので、私に電話がかかってきたのもつい2.3週間前でした^^;
ちょっと急でしたが、順番が回ってきたので出ないわけにはいかず、早めに院内掲示で貼り紙を貼ってHPも更新して7日の救護にあたりました。
さすがに来院された患者さんから「土曜日は休みだったのですね~」、「先生、午前中来たら閉まってました・・・」と言われました。すみません、こちらも突然のことだったので・・・(汗)
今回は主に高校生の大会だったのですが、以前より柔道をする人口が減ったのですかね・・・。人数的にも数年前に救護にあたった時より少なくなったような・・・(^^;
それでも、出場した学生さんたちは久しぶりだったからなのか、いつも以上に生き生きしていた様子でした。怪我はやはり数名はいましたが、しっかり応急処置はしてきました。
コロナはまた少しずつ増加傾向にありますが、何とか収束して学生さんたちがまた本来のように部活動や大会等を思う存分出来るようになると良いですね~。
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11月に入りまた一段と気温が下がってきました。寒くなってくると活動量が減りますよね。コタツや布団から出にくくなります(汗)
寒くなってきた影響もあるのか、来院される患者さんで「朝起きた時に腰に激痛が走りました・・・」、または「物を取ろうと手を伸ばした時に、腰がピキッとなりました」といって来院される方が増えています。
大体毎年11月前後になってくると、腰痛やぎっくり腰の患者さんが増えてくる傾向があります。
季節の変わり目で体が慣れてないこともあると思います。寒くなると筋肉や関節も硬くなり、普段の日常をしていても損傷することがあります。
普段から運動やスポーツなどで体を動かしている人は、体の柔軟性もある程度あるので少し傷めにくいかもしれません。しかし、反対に普段から運動や体操など体を動かす習慣のない人は、関節や筋肉が硬くなり損傷しやすいです。
ウォーキングやそこまでいかなくても、ちょっとしたコンビニやスーパーまでの買い物などを歩きにする、ラジオ体操を毎日してみる、などといったちょっと体を動かす習慣を生活に取り入れるだけでも、ぎっくり腰や腰痛の予防になります。
これからさらに気温が下がって、体は硬くなり腰痛やぎっくり腰を起こしやすくなると思いますので、腰を傷めたくない方はぜひ体を動かすことにチャレンジしてみてください!
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年齢が上がるにつれ回復力は落ちてきます。「若い頃は放っておいても治ったのに、最近は治らなくなった・・・」、または「前はぎっくり腰をしても一週間で治ったが、最近は三週間くらいかかります」といった話しもたまに聞きます。
そうなのです。回復力はだんだん落ちてくるので、同じ施術を受けたり同じ対処をしても大体が若い頃より治りは遅くなります。
また、腰痛やぎっくり腰など傷めた場所の回復が遅い場合は、年齢だけでなく仕事などの負担が大きかったりすることも関係してきます。傷めた患部に負担がないと、持っている自然治癒力が十分に発揮されますが、仕事などで比較的負荷が大きくなると、持っている自然治癒力が相殺されて治りが遅くなる、もしくは治らないケースが出てきます。
一番理想なのは、負荷を取り除いてあげることなので、仕事を他の人に手伝ってもらったり、内容を少し変更してもらったりすることができれば理想です。そのように患部にかかる負担を減らすことができれば良いのですが、もしできないのであれば早めに適切な施術を受けた方が治る可能性が高いです。
その痛いまま我慢していると、傷めた患部をかばうため痛みが広範囲に広がってきたり、慢性化してしまう場合もあります。
それなので、痛みが出た場合は接骨院や整骨院なので早めに施術を受けることをおすすめします。
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よく来院される患者さんから「病院に行ったらその痛みは年ですと言われました・・・」、または「整形外科を受診したら加齢ですと言われました」と話される方がたまにいらっしゃいます。
年々人間の体は衰えていくので、筋肉や関節の組織も徐々に弱くなり傷めやすくなります。また、傷めるだけでなく回復も遅くなります。若い頃はどこか怪我をしても2~3日くらいしたら痛みがあまり気にならなくなったのに、最近は1週間たっても全然治らないですと言った声もたまに聞きます。
そうなのです。年々回復するのに時間がかかるようになってきます。厳密に言いますと20代くらいは放って置いても治る場合が多いです。30代に入ると治るのに少し時間がかかってきます。40代くらいになってくると放っておいたら治らない症状がぼつぼつ出てきます。
後は50代60代と10年増すごとに回復の遅さがはっきり増します。もちろん個人差はあるので、回復力が高く40~50代でも放って置いても治ってしまうという人も中にはいるかと思います。
しかし、大半の人は回復力が落ちてくるのが顕著に分かると思います。私も40代に近くなってきましたが、回復に時間がかかり治りにくくなってきた症状もちらほら出てきました。年には勝てませんね^^;
でも、悲観していけないのは完全に回復力がなくなったわけではないという事です。回復は遅くなるけど、回復力はあるので傷めたところを施術して回復力を高めてあげれば症状は改善していくという事です。
時間が経てば経つほど治りは遅くなるので、どこか傷めた場合は早めに施術を受けるのが理想です。
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最近の来院される患者さんで増えているのは、「特に負担をかけた覚えはないのですが、朝起きたら腰の痛みが強かったです」、または「ひねった覚えはないけど、手首に急に痛みが出てきました」といって来院される方が増えています。
手や腰などひねった自覚はないとのことです。しかし、詳しく話を聞いてみると、「前日に草むしりをしました」「稲刈りをしました」などといったことを話される場合が多いです。
思い切り自分ではひねった覚えがなくても、その草むしりや稲刈りなどの作業中、くり返し使っているうちに筋肉や関節の組織を損傷したと考えられます。その損傷した直後は、傷口も小さいためさほど痛みも気にならなかったのかもしれませんが、知らずに使っているうちに徐々に傷口が広がり炎症が強くなり、翌日朝起きたころには痛みが強くなっているということです。
やっぱり体は正直なので、使った分の負担はしっかりとそのような症状で出てきます。まあ、その痛みなどの信号を発するから、「少し安静にしよう」、「作業時間を減らそう」と傷めた患部をかばうようになるのです。
痛みを感じなくかばわなかったら、どんどん傷口が広がる一方ですからね。人間の体は正直です。
何か傷めた場合は、早めに施術もした方が回復も早いので、その時は遠慮なくご相談ください!
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今日の8/14(金)は上の写真の通り、18:30まで受付しています。
毎年毎年、決まった日にちを休診にしてないせいか、患者さんから電話で日時の問い合わせがあったり、「HPで確認はしたのですが・・・」といって少し勘違いされていたりと・・・、すみません^^;
でも、休診日や受付時間に変更があった場合は、しっかりと院内掲示やHPを更新しますので、すみませんがその時はご確認をお願いしますm(__)m
最近の患者さんを施術していて思う点が一つあるのですが、「サポーターをしていれば良くなる!」「サポーターをすれば治る!!」と考えられている方が多いです。
もちろん、サポーターには関節を固定したり、筋肉を補助したりして痛みを軽減することは出来るのですが・・・。ただ、「サポーターをする=治る」といった考えはちょっと違ってきてしまいます。
症状にもよるので一概には言えませんが、肉離れや捻挫など怪我をしてすぐの場合、サポーターを少しきつめに巻くと痛みが和らぐような感じはするかもしれませんが、このような場合は中で徐々に内出血して腫れが出てきます。
なので、きつく巻いたままの状態にしてしまうと患部にかかる内圧が高くなりかえって痛みが強くなったり、また循環不良になって酸欠になり痛みが増す可能性もあります。
誤ったことをしてしまうと症状を悪化させてしまうことになります。もちろん症状には様々なものがあるので、それ以外に症状の程度や経過日数によっても対応が変わってきます。
その症状に対してサポーターは効果があると分かっているケースでは行って良いのですが、サポーターをして良くなるか分からない時などは適当にしてしまうのではなく、一度接骨院や整骨院の先生に相談されることをお勧めします。
その方が、症状を悪化させることなく改善していく方向に持っていけると思います。
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