Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 12の記事一覧
ぎっくり腰や腰痛を起こしたときに腰痛ベルトをしていると、少し痛みが軽くなったという経験をされた方は多いかと思います。
腰痛ベルトをすると、腹圧を高め筋肉をサポートするために筋肉にかかる負担が減ります。
よって筋肉に炎症を起こしたり痛みを発している場合だと、負担が軽くなるため痛みが和らぐというわけです。ですので、普段から腰痛持ちだったり傷めやすい方は予防のためと思い、寝る時以外はずっとしてるんですといったような話もたまに聞くことがあります。
しかし、痛みがある時はともかく痛みがない時まで腰痛ベルトを起きてる間ずっとしていると筋力低下の原因になります。
ベルトをしている間は腰周辺の筋肉はすこし休まり、炎症を起こしている場合や傷めている時には回復が促進されますが、症状がない時までずっとしていると「筋肉が休まる→使う必要がない→退化する」といったように徐々に筋力の低下が起こります。
そして、その筋力の低下が起こると腰を支える力が減るため不安感が増し余計にベルトを外せなくなり、外せないからさらに筋力が落ちて、ある時中腰で物を取ろうとしたときにぎっくり腰を起こしたりするのです。
腰痛ベルトをするときは全てではありませんが、傷めてから長くても3~4週間くらいにしておき、また、予防としてする時は中腰での作業や何か重い物を運んだりと、腰に負担がかかる時だけ使用してそれ以外は外すようにした方が理想です。
どちらにしろ、長期間起きている間ずっと腰痛ベルトをすることだけは避けた方が良いです。
物を取ろうとかがんだ際にピキっとなり腰に痛みが出てきたり、部屋の片づけなどをしていてどちらかの足に坐骨神経痛のような症状が出た場合で、病院などの医療機関で椎間板ヘルニアと診断され治療を受けているのになかなか良くならないときもありますよね。
その場合は、もしかしたら椎間板ヘルニアが原因ではなく他に原因があるかもしれません。
X線やMRIではヘルニアと診断されるかもしれませんが、上記のように物を取ろうとかがんだ時や片づけをしていた時などと傷めた原因がはっきりしている場合は、ぎっくり腰や筋肉などの軟部組織を損傷したことによって痛みなどの症状が出ている場合もあります。
その時は筋肉などの損傷した軟部組織をしっかりと治療することによって症状は改善していきます。
腰痛はいろいろな原因があり、また症状も様々です。治療するポイントがすこしでもずれると中々治らなくなってしまうものでもあります。
また、普段の日常生活で過ごしている姿勢や動作による負担で症状が長引いてる場合もあります。
ですが、逆に言えば症状に合わせた適切な治療を行い、その上で日常生活での姿勢や動作に気を付け腰にかかる負担を減らしていけば改善していく腰痛は多いです。
仕事や趣味で農作業をされる場合、腰痛やぎっくり腰には注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
今の時期、天気も良く仕事や趣味などで農作業や家庭菜園をされる方はけっこういらっしゃるかと思います。そういったことが原因でこの時期に多い症状がぎっくり腰や腰痛です。
中腰での作業や重いものを運んだりすることも多くなると思います。
腰にかかる負担を少しでも減らすために、中腰での作業はなるべく控えて可能なら膝を曲げるようにし、また骨盤ベルトや腰痛ベルトを使用し、そして時間に余裕があるならストレッチなどの柔軟体操をすることをおすすめします。
骨盤ベルトや腰痛ベルトは普段からずっと使用していると、筋力低下の原因となるため良くありませんが中腰での作業や重いものを持ったりする時だけ使用している分にはさほど筋力低下の心配はいらなく、腰にかかる負担を軽減できるためぎっくり腰や腰痛の予防になります。
そして、作業中はこまめに休憩して夜はお風呂のお湯にゆっくり浸かり、睡眠も十分に取ることが理想です。
このような予防や対策をしても腰痛やぎっくり腰、または腰に違和感程度でも症状が出る場合は、我慢せずに接骨院や整骨院などの治療院を受診し適切な治療を受けることをお勧めします。
産後の腰痛には骨盤矯正を。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
出産後は腰痛を起こしやすいです。
出産後は赤ちゃんを抱っこしたり、授乳、オムツの取り替え、お風呂に入れたりと腰に負担がかかることが多くなるため腰痛を起こしやすくなります。
その原因の一つとして骨盤の歪みがあります。
出産時は約3kgくらいある赤ちゃんを体外に出すことになります。その時、ホルモンの関係で筋肉や関節は緩み骨盤は最大限に開きます。
その後、約1ヶ月くらいは筋肉や関節が緩んだ状態になります。
それに加えて産後は授乳時など横座りの姿勢になりやすかったり、赤ちゃんを抱っこする時間が長いため片側に重心をかけてる時間が長かったりと骨盤のゆがみが生じやすくなります。
骨盤の歪みを放って置くと、腰痛や坐骨神経痛、鼠径部の痛み、臀部の違和感などの原因にもなりかねませんので、しっかりとした骨盤矯正を受けることをお勧めします。
産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまい、自分の体のメンテナンスは後回しになりがちです。
しかし、腰痛などの症状が出てきてしまうと長い時間抱っこを出来なかったり、お風呂を入れたり、またオムツ交換する時などと子育てに支障が出てきてしまいます。
ですので、骨盤に歪みがありそうな感じがしましたら我慢をせずに早めに治療院等で骨盤矯正の施術を受けることをおすすめします。
お孫さんを抱っこする時はぎっくり腰や腰痛に注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
来院される患者さんで「孫と遊んだり風呂に入れていたら腰痛がでてきました」、または「孫を抱っこしようとした際にぎっくり腰になりました」といって治療に来られる方がたまにおります。
そうなんです。お孫さんを抱っこすることは意外に重労働なのです。
お孫さんの泣いてる姿や、笑っている無邪気な姿を見ると可愛さあまりについつい中腰など腰に負担がかかる姿勢でも、また多少の痛みくらいなら我慢してでも抱っこなどをしてしまうのではないでしょうか。
お孫さんがいる年代になってくると、50~60代以降の方が多いかと思います。もちろん中には腰やその周辺の筋力がある程度ついていて丈夫な方もいると思います。
ですが、大半の方は20~30代の若い頃に比べて体の柔軟性が減少し、筋力もすこし落ちている方が多いと思います。
ですので、無理な姿勢で3~10キロくらいあるお孫さんを抱っこしたりすると腰痛やぎっくり腰になる可能性は十分にあります。
したがって、抱っこする時はなるべく中腰にならずに膝を曲げてから行なうようにし、腰に痛みや違和感がある方は腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用し予防に努めた方が無難です。
それでも腰痛やぎっくり腰を発症してしまったら接骨院や整骨院などの治療院を受診することをおすすめします。
交通事故後のむち打ちなどの治療は、病院や整形外科だけでなく接骨院や整骨院でも受けられます。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
交通事故後のむち打ちや腰痛などの治療で、最初は病院や整形外科を受診し、その後の治療も同じ医療機関で受ける方は多いかと思います。
交通事故後のむち打ちなどの症状は一般的に治りが遅いです。適切な治療をしっかり受けないと回復が長引いたり、後々まで症状が残ってしまうこともあります。
治療院が自宅や職場からすこし離れていたりして、また時間が合わないなど通いづらい要因があるなら自宅や職場から近い、または自分が通いやすい時間帯に診療している治療院を探して転院することも一つの考えです。
治療は自賠責保険を主に使用しますが、治療できる期間は症状が治るまでではなく長くても3~6か月くらいです。日常生活での捻挫や打撲(打ち身)、肉離れなどの症状とはすこし異なり、どうしても回復は緩やかである程度の日数はかかってしまいます。
ですので、その限られた期間内でしっかりと治療を行い症状を治さなければなりません。
そうなると、自宅や職場から近い、自分の通いやすい時間帯に診療しているなど通いやすい環境を整えることが必要になってきます。
交通事故後のむち打ちなどの治療は、病院や整形外科だけでなく接骨院や整骨院でも転院して治療を受けることができます。
症状は辛いのだけど、なかなか遠くて通いづらいなど思っている方がいらっしゃいましたら、近くの治療院に変えるみることをお勧めします。
交通事故後のむち打ちなどの症状でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
日常生活のほんの些細な動きでぎっくり腰を発症することがあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰というと何か重い物を持ったり、長時間中腰での作業をし続けたりそれなりの負担をかけないと起こらないと思う方は多いかもしれません。
ですが、実際ぎっくり腰はくしゃみやトイレから立ち上がろうとした時、ズボンをはこうとした時など、日常生活でのほんの些細な動作でも発症することがあります。
なぜそのような日常生活でのちょっとした動作でも発症するのかというと、腰椎や骨盤などに歪みを生じていて、関節自体の動きが悪くなっている場合や、そのゆがみや日常生活または仕事などの負担が筋肉に蓄積し、その負担がピークに達した場合などは関節や筋肉が上手く働けず、ちょっとした負荷にも耐えられなくなるために発症します。
知らず知らずの間に筋肉などに負担は蓄積して関節のゆがみも生じていきます。
その結果、日常生活での些細な動作でも発症し、あたかも急に発症したかのように感じるのです。
対策としては、普段からの体操やストレッチ、適度な運動(ウォーキングなどの有酸素運動でもOK)を行っていればそれなりに予防できると思います。また、腰や背中に痛みや違和感などを感じたら我慢せずに早めに治療を受けることも症状を悪化させたりぎっくり腰を予防するための対策の一つです。
腰や背中に痛みや違和感を感じ始めたら腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用するのも効果的です。
腰痛やぎっくり腰を予防できるようにしっかりと対策をとってくださいね。