Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 13の記事一覧
ショルダーバッグの掛け方で腰痛や背部痛が出ることもあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
通勤時や買い物などお出かけの際にはショルダーバッグなどバッグを肩に掛ける方は多いかと思います。
またその肩に掛ける方向も決まっている方が多いと思います。どうしても掛けやすい方向って決まってしまいがちですよね。
普段から意識をして左右の肩を交互に掛ける方は問題がないのですが、同じ方向の肩ばかり掛ける方はどうしても負担が偏ってしまいます。
そうなると負担がかかっている部分の肩、背中、腰周辺の筋肉の緊張が強くなり、張りや重さなどの違和感や、痛み、しびれといった腰痛や背部痛などの症状がでる原因となります。
最初は筋肉が硬くなり張っている感じくらいかもしれませんが、徐々にそれが強くなり筋肉を傷めて炎症を起こし、痛みやしびれといった症状が出ます。
強い痛みが出ない場合でも、その筋肉の緊張を放置しておくと徐々にその硬くなった筋肉に背骨が引っ張られるため関節のゆがみを生じることになります。
そうなってしまうと腰痛や背部痛などの症状がより強く出たり、またはなかなか治らなくなってしまう慢性痛に移行してしまうケースも出てきます。
ですので、予防としては偏らずに左右交互にバックを掛けることを意識することをお勧めします。
それでも症状が出てきてしまう場合は、早めに接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをおすすめします。
仕事が変わったとき、ぎっくり腰や腰痛には注意してくださいね。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
会社内での異動があったり転職をしたり、または新たに趣味を始めたりした時に腰に負担が溜まった結果、ぎっくり腰や腰痛を起こすことがあります。
会社内で異動があったり転職をしたり、新たに趣味を始めたりした場合、今まで使っていなかった筋肉を酷使することが多いです。
重い物を持ったりする作業ではもちろん腰に負担がかかりますが、事務作業などのデスクワーク、趣味で読みものや書き物、編み物をしたりと長時間座っている姿勢が続くことでも、腰に疲労や負担が蓄積していきます。
筋肉に疲労や負担が蓄積してそれがピークに達した結果、炎症を起こし腰痛やぎっくり腰を発症することになります。仕事やその内容が変わってすぐに発症するというより、ある程度時間が経過してから症状がでることが多いです。
期間としては2~3か月、または半年くらい経過から腰痛やぎっくり腰などの症状が出る方が比較的多いです。腰痛やぎっくり腰などの症状がでてそれが仕事を初めてから、または内容が変わってから2,3か月~半年くらいであれば上記のことが原因かもしれません。
症状が出てしまったら早めに整骨院や接骨院などの治療院で治療を受けることをおすすめします。
また、人間には順応性があるためいつも使ってる筋肉は徐々に強くなってきます。
ですので、症状が出たから「自分には向いてない」とか、「体がついていけない」などと悲観することはありません。
症状が出たら治療してしっかり治し、それからその仕事や趣味などを続けていればそれらの負担に耐えられるだけの筋力は徐々についてきますので、傷める可能性も少しずつ減ってくると思います。
産後に骨盤のゆがみを放置していると坐骨神経痛になる場合があります。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
出産時はホルモンの影響もあり、筋肉や関節、骨盤は緩み、そして最大限に開いて約3kgある赤ちゃんを体外に出します。
また産後約1か月くらいはその緩んだ状態が続くので、骨盤のゆがみを生じやすいです。それに加えて産後は赤ちゃんを抱っこしたりする時間が長くなります。
お風呂に入れたり、おむつの交換、授乳、あやしたりと必然的に中腰や横座りなど腰に負担がかかる姿勢を強いられることが多くなると思います。
そうなると筋肉の緊張や硬さが強くなり、また左右での筋肉のバランスが悪くなりこれも骨盤に歪みを生じる原因となります。
そのように骨盤にゆがみが生じると、骨盤に付着している筋肉を引っ張り続けることになるため、さらに周辺の筋肉の負担が増すといったような悪循環に陥ります。
そのような中である程度筋肉に負担が蓄積すると、炎症を起こし坐骨神経痛の症状が出る場合もあります。一旦、坐骨神経痛の症状が出てしまうと治療をすれば回復はしていくのですが、回復するまでにどうしてもある程度の期間は必要になってきます。
そうならないためにも、「ずいぶん腰に負担が溜まったな」、または「すこし骨盤が歪んでいるかも」といった感じがありましたら、ゆがみを生じている可能性がありますので治療院でしっかりと検査してもらい骨盤矯正の施術を受けることをおすすめします。
花粉症によるくしゃみでも腰痛やぎっくり腰、または肉離れを起こすことがあります。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
花粉症…最近は花粉の量がピークにきているみたいですね。
来院される患者さんでもマスクを着用し、鼻水、またはくしゃみをして辛そうにしている方をそれなりに見かけます。
私も一昨年くらいまでは目のかゆみや鼻水ですこし辛い思いをしましたが、今年は症状が全くないわけではありませんが目のかゆみなどはほぼないくらいなので、とても助かっています。
花粉症の症状が強い方でくしゃみを沢山する方はそれなりにいるのではないかと思います。
咳やくしゃみは一瞬ですが、腹筋や背筋、呼吸筋を瞬間的に収縮させます。その筋肉を収縮させる力が強いためにぎっくり腰や腰痛、肉離れを起こすことがあります。
ぎっくり腰や腰痛、肉離れを起こしやすいケースとしては、
①仕事などの負担で腰部や背部などの筋肉の疲労が溜まっている場合
②くしゃみの回数が多く、それ自体で腹筋や背筋、呼吸筋などの筋疲労が蓄積している場合
③日頃からの運動不足で筋肉の柔軟性が低下している場合
④加齢による筋肉の柔軟性の低下、または筋力の低下
などが考えられます。
対処としては、
①睡眠時間をしっかりとったり湯船にゆっくり浸かったりと休息を十分にとる
②日頃から体操やストレッチ、またはウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる
③違和感などを感じたらその時点で早めに治療院等で治療を受ける
などです。
上記のことを踏まえてなるべく予防に努め、それでもぎっくり腰や腰痛、または肉離れを起こしてしまったら早めに接骨院や整骨院などの治療院を受診することをおすすめします。
腰痛になった場合は座椅子より椅子に座ることをおすすめします。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
腰痛になってしまった場合、いつもより少し動きを控えて安静にする方は多いかと思います。
自宅にいる時は座っている時間が長くなると思いますが、あぐらや座椅子などで床に座るよりも椅子に座っていた方が腰にかかる負担は少ないです。
あぐらの姿勢になると腰椎の生理的湾曲である前弯が崩れ腰に負担がかかります。
また座椅子を使って長座の姿勢になっていても、椅子に座っている姿勢より体のバランスが取りづらいため腰に負担がかかりやすくなります。
腰痛の痛みの程度が強い場合は、椅子に座っていても辛いと思います。その場合は椅子に座る姿勢よりも横になって寝転がる姿勢が腰にとって一番負担が少ないので、痛みが強い場合はゴロゴロ寝転がっていることをおすすめします。
軽い腰痛ならそのように安静にしているだけで治る場合もありますが、程度がすこし強い場合などは安静にしているだけより治療院等で治療を受けた方が早く回復していきます。
ですので腰痛を発症したら整形外科などの医療機関、または接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
赤ちゃんやお孫さんを抱っこする場合は腰痛やぎっくり腰に注意してくださいね。
こんにちは、栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
腰に痛みや違和感があり、腰痛やぎっくり腰になりそうな時は重い物を持つ頻度を減らしたり避けたりすることはできますが、物ではなく赤ちゃんやお孫さんとなるとそうはいきませんよね。
特に赤ちゃんとなると抱っこしてあやしたり、授乳、オムツの交換、お風呂入れなどと腰にかかる負担は次から次へと休む間もなく続きます。
普段腰痛持ちではなく、痛みも何ともない方でもそれらの負担は少し長い期間続くため、最初の頃は何も感じなくても徐々に傷める可能性は高くなります。
注意する点としては、
①赤ちゃんを抱っこする時は、中腰の姿勢で抱っこせずに膝を曲げてしゃがんだ状態、または隣に座った状態から抱っこする。
②おむつ交換の時ソファーなどに寝かせて行う場合は、隣に座っておこない中腰の姿勢にならないようにする。
③授乳時は可能ならなるべく背もたれのある椅子に座っておこない、また背もたれに寄りかかるようにする。
④お風呂に入れる時、赤ちゃんを抱き上げる時は中腰にならずに膝を曲げてしゃがんでから抱き上げるようにする。
⑤抱っこする際は腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用し腰を保護する。
です。具体的な部分をざっと5つ程書いてみましたが、全部でなくても少しでも普段の日常生活に取り入れることにより腰の負担は減り腰痛やぎっくり腰の予防になるのではないかと思います。
また、それでも腰に痛みや違和感が出るようなら我慢せずに接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをおすすめします。
布団を干すときぎっくり腰や腰痛に注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
最近は花粉が飛んでいるので、花粉症の方はこの時期は布団をあまり干さないかもしれません。
ですが、それ以外の方は最近は春の陽気で日中は暖かく、布団を干す方も多いかと思います。
何となく想像はつくかもしれませんが、布団を持ち上げる動作、運ぶ動作では腰に負担がかかります。
腰痛やぎっくり腰を起こさない為にも注意が必要です。
特に腰痛持ちではなく症状をあまり感じない方はそれほど問題はないのですが、腰に少し痛みや違和感を感じる方の対処法としては、
①痛みや違和感などの症状がある時はあきらめて干すのをやめる。または、家族で腰痛になってない方に干してもらう。
②干す前に腰痛ベルトや骨盤ベルトを巻く。
③布団を持ち上げる時はしゃがんでから持つようにし、中腰では持たないようにする。
④外に干すのをあきらめ、部屋の中で日差しが当たるところに布団を並べるようにする。
です。この4点を意識して行なうだけでも腰痛やぎっくり腰はすこし予防できるのではないかと思います。
今現在、ベットに寝ている方はあまり気にならないと思いますが、布団を敷いて寝る方にとっては外に干すのと干さないのでは全然感じが違いますよね。
天気の良い時に干した布団に寝ると、暖かく、ふかふか軽くて心地よく眠れますよね。安眠度も変わってくると思います。
上記のように注意してそれでも布団を干していて腰に痛みや違和感を感じたら、我慢せずに早めに治療院等で治療を受けることをお勧めします。