Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 11の記事一覧
普段から庭の草むしりをされる方は多いかと思います。
中腰やしゃがんだ姿勢で長時間草むしりをすると、腰痛やぎっくり腰になることがあります。
雑草の生命力はすごいです。むしってもむしってもまた生えてきます。だからと言って放置するわけにもいきませんよね。
やはり一気にやろうとするところに腰の負担が大きくなります。2時間するなら20~30分置きに休憩を取る、または1日20~30分くらいにして何日かに渡って行うなど、時間を調整することにより体の負担は大分軽減できると思います。
「草むしりの最中はあまり痛みを感じなかったので、夢中になってやっていたらその日は大丈夫だったが、翌日になったら腰痛が出てきました。」といったような声もたまに聞きます。
そうです。どちらかというと草むしりをしている最中より終わってその夜、または翌日になってから腰痛やぎっくり腰を発症するといったようなケースが多いです。
腰を傷めそうな感じがしたり、もともと腰痛持ちの方は始める前に先ほどの時間を調整した上に腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することによりさらに負担を軽減できます。
また、草むしりが終わったら筋肉が硬くならないようにするためしっかりストレッチを行い、夜にはお風呂のお湯にすこし長めに浸かり、就寝時間は少し早めにするといったことを意識するだけでも大分負担は変わると思います。
そして、もう一言付け加えるならたまには「目をつぶる」ことも体のためには大切だと思います(^^)/
5月の暑さはどこにいってしまったのか、連日涼しい日が続きますね。
このような涼しい日にハイキングや山登りなどをすると気持ちがいいですよね。
ハイキングや山登りは場所によっては傾斜が急だったり、地面がでこぼこしていたりするので普段行き慣れていない方は腰痛や肉離れ、捻挫、足がつったりなどと傷めることもあります。
せっかく行くのだから痛い思いはせずに、楽しい思いだけで帰りたいですよね。
山登りやハイキングをする当日の朝、行く前にしっかり体操やストレッチなどで体を柔らかくし、また余裕のある方は数日前からウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行い体を慣らすことにより腰痛やケガの予防にもなります。
また、登ったり歩く際の注意点としては行き慣れてない方はペースは速くならずにゆっくりと、バッグなど荷物を持っていく方は持ち物をなるべく最小限にして少しでも軽くすることによって腰や足にかかる負担が減ります。
自宅に帰ってからは翌日に疲れを残さないよう、また痛みが出てこないようにストレッチ等の柔軟体操をしっかり行って筋肉をほぐし、お風呂のお湯にゆっくり浸かって疲労物質などを流し、睡眠を多めに取ることが理想です。
それでも腰痛や膝、足首などの痛みが出てくるようなら接骨院や整骨院でしっかりと治療をされることをお勧めします。
暑くもなく寒くもなく、ここ何日かの気候は過ごしやすいですね。
梅雨に入る前にと自宅の庭の草むしりをされる方も多いかと思います。
普段から草むしりをこまめにされている方はあまり問題がないのですが、たまにされる方は腰痛を引き起こす原因となる場合があります。
普段使っていない筋肉を急に酷使することになるので、炎症を起こしたり傷めたりする可能性がでてきます。
また、たまにされる方は始まったら「せっかくだから一気にやってしまおう」、または「夢中になっていたらあっという間に数時間が経過していた」などと途中で休憩を入れずに、長時間行ってしまうこともあるかと思います。
そのような場合、腰にかかる負担が大きくなり腰痛を発症しやすいです。
予防として草むしりをたまにされる方は、始める前に十分な体操やストレッチを行い、また、一気に最後までやらずにこまめに休憩を取ることが理想です。
また、中腰で行わずにしゃがんで行う、または何か下に敷いて膝をついたり座ってした方が腰にかかる負担は減ります。日頃からウォーキングや筋トレなどである程度筋力がある方も、少しくらいの負担では腰痛になりにくいです。
たまに草むしりをする方で、腰痛にならないか不安のある方は上記のことをぜひ参考にしてみてくださいね。
床に置いてある物を取ろうとしたときや、掃除機をかける時、または浴槽を洗うときなど中腰の姿勢になるかと思います。
経験された方は多いかと思いますが、この中腰の姿勢になることで腰痛やぎっくり腰を発症しやすいです。
仕事や日常生活で知らず知らずのうちに腰に負担をかけて、それが積み重なった結果筋肉の緊張が強くなり、柔軟性が低下し炎症を起こしたり傷めることになります。
腰痛持ちの人は、中腰での作業をする前に腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することによって腰の負担が軽減でき予防できます。
また、床に置いてある物を取ろうとする時は中腰にならず膝を曲げることによって腰の負担が軽くなります。腰に負担が蓄積されているかどうかは自分だと判断しにくいものです。
ですので、腰に痛みまでいかなくても重さや違和感といったような症状が出てきたら、それは腰痛やぎっくり腰を発症する前兆かもしれませんので、早めに接骨院や整骨院などの治療院で治療されることをお勧めします。
上記のことを意識するだけでも、腰痛やぎっくり腰をすこしでも予防できるのではないかと思います。
趣味で家庭菜園やガーデニングなど庭いじりをする方は多いかと思います。
花や観葉植物を育てるのも楽しいですし、家庭菜園で何か作物を作るのも楽しいですよね。
自分で育てた野菜などを調理して食べるとなおさら美味しいですよね。
この庭いじりですが、これで腰痛を発症して来院される患者さんはけっこういらっしゃいます。
作業する姿勢は中腰もしくは、しゃがんで行うことが多いと思います。また作業を始めると、夢中になって時間を忘れて行ってしまう方も中にはいらっしゃるかと思います。
しゃがんだ姿勢や中腰の姿勢で長時間作業を行うと、腰やその周辺の筋肉に負担をかけます。
その負担が蓄積された結果、筋肉や関節に炎症を起こし腰痛を発症することになります。
予防するには、
①日頃から体操やストレッチ等を行い体の柔軟性を高めておく
②ウォーキングなどの有酸素運動やスポーツ、または筋トレなどをして日頃からある程度体の筋肉をつけておく
③庭いじりをする時だけでも腰痛ベルトや骨盤ベルトをして、腰を保護する
④入浴はシャワーで済まさずに、しっかりお湯に浸かる
などが考えられます。
庭いじりをしていて以前腰痛を起こしたことがある方、または腰痛を予防したい方はぜひ参考にしてみてください。
普段の日常生活をしていると、ホコリや糸くずなど部屋が汚れてくるので掃除機をかけないわけにはいきませんよね。
ですが、この掃除機をかける中腰姿勢は一見腰に負担が少なそうですが、そんなことはなく逆にこれがけっこう腰に負担がかかります。
「掃除機をかけていたら腰痛が出てきました」、または「顔を洗おうと中腰になったらぎっくり腰になりました」といって来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
普段から腰に負担をかけていて筋肉の緊張が強くなっていたり、運動不足で体の柔軟性が低下している場合はなおさらこの中腰の姿勢で腰痛やぎっくり腰を起こしやすくなります。
予防としては日頃の体操やストレッチ、またはウォーキングなどの有酸素運動を行うことが挙げられます。もしくは、そのような中腰での作業をする前に腰痛ベルトや骨盤ベルトで腰を保護することも効果的です。
日常生活でのほんの些細な動作でも腰痛やぎっくり腰を起こす原因となりますので、上記のようなことに注意を払い、それでも腰に違和感や痛みなどの症状が出てくるようでしたら我慢せずに整形外科などの医療機関や接骨院または整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
来院される患者さんで「ぎっくり腰が癖になっているのです」または、「年に1,2回はぎっくり腰になるのです」といったような話をされる方もいらっしゃいます。
癖になるというよりは、前に起こしたぎっくり腰の症状が完全に治っていないことが考えられます。
そういう話をされる方の腰を触診してみると、骨盤の歪みが生じていたり筋肉の緊張が残っていて左右のバランスが悪くなっていたりと何かしら原因が見つかります。
痛みがなくなれば治ったと思う方は多いかもしれませんが、「痛みがなくなる=治る」ではありません。「根本的な原因が改善する=治る」です。
ですので、治療をして痛みがなくなったらすぐに通院をやめてしまうのではなく、担当してくださっている先生に話して根本的な原因が改善してから治療を終了することをおすすめします。
根本的な原因が改善した上で、普段の日常生活での姿勢に気をつけ、また中腰で重い物を持ったりその姿勢で長い時間作業などをしたりする負担を軽減できれば、ぎっくり腰が癖になるどころか予防でき、症状を起こしにくくなると考えております。
ぎっくり腰が癖になっていると悩んでいる方がおりましたら、上記のことを踏まえて接骨院などの治療院でしっかりと治療して、担当してくださっている先生に相談されることをおすすめします。