Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > たまに草むしりを長時間する時は、腰痛に注意してくださいね
暑くもなく寒くもなく、ここ何日かの気候は過ごしやすいですね。
梅雨に入る前にと自宅の庭の草むしりをされる方も多いかと思います。
普段から草むしりをこまめにされている方はあまり問題がないのですが、たまにされる方は腰痛を引き起こす原因となる場合があります。
普段使っていない筋肉を急に酷使することになるので、炎症を起こしたり傷めたりする可能性がでてきます。
また、たまにされる方は始まったら「せっかくだから一気にやってしまおう」、または「夢中になっていたらあっという間に数時間が経過していた」などと途中で休憩を入れずに、長時間行ってしまうこともあるかと思います。
そのような場合、腰にかかる負担が大きくなり腰痛を発症しやすいです。
予防として草むしりをたまにされる方は、始める前に十分な体操やストレッチを行い、また、一気に最後までやらずにこまめに休憩を取ることが理想です。
また、中腰で行わずにしゃがんで行う、または何か下に敷いて膝をついたり座ってした方が腰にかかる負担は減ります。日頃からウォーキングや筋トレなどである程度筋力がある方も、少しくらいの負担では腰痛になりにくいです。
たまに草むしりをする方で、腰痛にならないか不安のある方は上記のことをぜひ参考にしてみてくださいね。