Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 中腰で物を取ろうとする時、ぎっくり腰や腰痛には注意してくださいね
床に置いてある物を取ろうとしたときや、掃除機をかける時、または浴槽を洗うときなど中腰の姿勢になるかと思います。
経験された方は多いかと思いますが、この中腰の姿勢になることで腰痛やぎっくり腰を発症しやすいです。
仕事や日常生活で知らず知らずのうちに腰に負担をかけて、それが積み重なった結果筋肉の緊張が強くなり、柔軟性が低下し炎症を起こしたり傷めることになります。
腰痛持ちの人は、中腰での作業をする前に腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することによって腰の負担が軽減でき予防できます。
また、床に置いてある物を取ろうとする時は中腰にならず膝を曲げることによって腰の負担が軽くなります。腰に負担が蓄積されているかどうかは自分だと判断しにくいものです。
ですので、腰に痛みまでいかなくても重さや違和感といったような症状が出てきたら、それは腰痛やぎっくり腰を発症する前兆かもしれませんので、早めに接骨院や整骨院などの治療院で治療されることをお勧めします。
上記のことを意識するだけでも、腰痛やぎっくり腰をすこしでも予防できるのではないかと思います。