Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 15の記事一覧
風邪を引いてから腰痛になりました。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
最近は寒暖の差が激しいですね。今日も最低気温は0℃なのに最高気温は16℃になっていますね。
そして、明日の最高気温は9℃みたいです。日中と朝晩の差は大きいですが、一日一日の気温差もずいぶんありますね。
乾燥していて、風邪も引きやすくなっていると思いますので体調管理には注意してくださいね。
さて、たまに患者さんから風邪を引いてから腰痛になりましたといって来院される方もいらっしゃいます。
こういう場合の腰痛はいくつか原因が考えられますが、来院される患者さんで多いのが大きく分けて2パターンあります。
1つめは、風邪で熱が出たため数日間、ベットや寝床で横になっている時間が多かった場合です。
ベットや寝床で横になっていると、一見腰の負担は少ないように見えますが長時間になっていると意外に負担がかかるものです。
人間の背骨はS字状に湾曲しています。特に仰向けで寝ている場合は腰椎の前湾が重力の関係で崩れます。
この状態で長い時間いると腰痛を発症しやすくなります。
ですので、風邪を引いて長い時間横になる場合は向きを決めずに、左向き、右向き、仰向けと寝がえりまめに打つことにより、100%とまでは言えませんが腰痛を起こしにくくなるかと思います。
2つめは、風邪を引いたことにより咳やくしゃみをする回数が増えて、呼吸する時に働く筋肉を損傷する場合です。
この場合、咳やくしゃみを我慢することは難しいので予防はしづらいです。痛みが出てしまった場合は腰痛ベルトやバストバンド等をすることによって痛みを軽減することができます。
どちらの場合の腰痛も、筋肉や関節などの軟部組織を損傷している可能性がありますので、その場合は接骨院や整骨院などの治療院を受診することをお勧めします。
最近冷え込みが強いせいか、ぎっくり腰や腰痛の患者さんが多いです。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
ここ数日は朝の気温が-4℃~-5℃と、冷え込みがずいぶん厳しいですね。
こんなに寒いと体は縮こまりますよね。背中が丸くなります。動きたくなくなります。私の場合特に・・・。
要するに体を巡る血流は悪くなり、筋肉や関節は硬くなりがちです。硬くなった筋肉は柔軟性がなくなっているため損傷しやすい状態にあります。
普段行っている仕事や作業など、いつもと同じように行ったとしても筋肉や関節の柔軟性がなくなっている分負担はいつも以上にかかります。
それで、筋違えや寝違え、ぎっくり腰や腰痛を発症しやすくなります。
「いつも行っている動作なのにどうして・・・」、「普段と特に変わったことは何もしてないのに・・・」と言われる方は結構いらっしゃいますが、上記のような悪条件が重なったためと考えられます。
予防するには、寒くて動きたくはないかもしれませんがラジオ体操などの全身の体操やストレッチを行うことをおすすめします。
それでも筋違えや寝違え、腰痛やぎっくり腰を発症してしまったら我慢をせずに接骨院や整骨院などの治療院で治療を受けることをお勧めします。
治療するとしないとでは、回復する早さがずいぶん違ってくるのではないかと思います。
腰痛や肩こりの予防では椅子の座り方も大切になってきます。
こんにちは、宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
腰痛や肩こりに悩ませている方は大変多いのではないかと思います。
腰痛や肩こりに治療はもちろん大切ですが、自宅や職場で過ごしているときなどの姿勢も同じくらい重要になってきます。
「長年症状が続いているんです」、「近くの治療院で治療を受けていたのですがなかなか治らないんです」といったようなお声はたまに耳にします。
そういった場合、もしかしたら自宅や職場等で過ごしている姿勢が原因で完全に回復しないのかもしれません。
今回は椅子の座り方について書いてみたいと思います。
たまに、椅子に座るときはすこし浅く座り、背筋を伸ばして座った方が背中や腰の筋肉を使うので筋力の低下も予防しつつ姿勢も良くなるので良いですといったような事も聞いたりします。
ですが、私はそうは思いません。
椅子に浅く座って背筋を伸ばすと確かに姿勢は良くなり、背筋も使うので筋力の低下も予防できるかもしれません。でも、それはその姿勢が続けられればの話だと思います。
長時間テレビを見る場合や話をしたりしていると、時間が長くなるにつれ疲れて、腰が丸くなるまたは左右どちらかに重心をかけたりと楽な姿勢をとってしまうのが普通だと思います。
私もそうですが、人間の意志はそれほど強くないのではないでしょうか。
腰が丸くなると必然的に頭が体幹より前に出て、猫背またはストレートネックの状態になります。こうなると腰痛や肩こりが出てくるのは時間の問題です。
理想の座り方は、イスに深く腰を掛け背もたれに寄りかかることです。
それで顎は引きます。足を組んだり足首を交叉させたりするのはNGです。
また、左右どちらかの骨盤に重心をかけることも骨盤のゆがみや腰に負担をかけることになるため、よくありません。
ですので、両方の骨盤に均等に重心がかかるように座り、テレビなどを見る場合は顔や上半身だけを向けるのではなくイスごとその方向に向けて、体の正面で見るようにすることです。
この姿勢が一番首や腰、背中にかかる負担が少ないので腰痛や肩こりを少しでも予防または軽減できるのではないかと思います。
ずっとこの姿勢でいることは難しいかもしれませんが、この姿勢でいる割合を多くすることによってずいぶんと効果が得られるのではないかと思います。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。
交通事故後の症状は治療をしっかりしないと数年続く場合もあります。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
たまに来院される患者さんから、「交通事故を起こして数年経つのに、梅雨の時期になると毎年首に痛みがでるんです」、「事故を起こしてから毎年冬になると腰痛が出るんです」といったようなお声を聞いたりもします。
それで話を掘り下げてみると、「仕事が忙しかったので、治療にはあまり行けなかったんです」、「症状が我慢できるくらいの程度だったので、あまり治療はしなかったのですがその時は痛みがなくなったのです」というふうに話されたりもします。
交通事故によるむち打ちや腰痛は、まれにしっかり治療を行っても痛みが完全に取れなかったり数年続く場合もありますが、症状に合わせた適切な治療をしっかり行えば大体が治療期間内に治り翌年、翌々年に症状が出ることはありません。
交通事故によるむち打ちなどの症状は、一般的な捻挫や肉離れと違って回復に時間がかかることが多いです。仕事などでどうしても時間が作れない場合はやむを得ませんが、なるべく優先的に時間を作りしっかりとした治療を受けることをお勧めします。
治療は病院や整形外科だけでなく、接骨院や整骨院でも行っております。
交通事故後のむち打ちや腰痛でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
年に1回はぎっくり腰や腰痛になるんです!?
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛で悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
当接骨院に来院される腰痛やぎっくり腰の患者さんの中には、年に1回は必ず腰痛またはぎっくり腰になるんですと言われる方がおります。
よくよく話を聞いてみると、「傷めてから自分で冷湿布を貼って治しました。」または「病院で痛み止めの注射を打ってもらって治りました。」などと話される方が多く、しっかりとした治療を受けてない場合が多いように感じます。
実際にそう話される患者さんを触診してみると、腰部またはその周辺に筋肉の緊張が残っていたり、骨盤や関節のゆがみが残っていたりすることが多いです。
筋肉の緊張や骨盤や関節のゆがみが残っていると、すこし腰に負担をかけるだけで筋肉の緊張がさらに強くなり、その結果、腰痛やぎっくり腰を起こしやすくなります。
要するに痛みがなくなったから治ったのではありません。原因を完全に取り除くことが治る=完治ということになります。
仕事で常々腰に負担をかけている場合は別として、原因をしっかり取り除いて治した患者さんは毎年1回は必ず腰痛やぎっくり腰を起こすといったような現象はなくなります。
ですので、毎年症状が出る方は何かしら原因が残っていると考えらますので、治療院等でしっかりとした適切な治療を受けることをおすすめします。
立ち方や座り方によっては腰痛の原因となる場合があります。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
腰痛やぎっくり腰など、意外に思われるかもしれませんが普段の立ち姿勢、または座っている姿勢による負担によって引き起こされることもあります。
立っている姿勢は、両足に均等に体重がかかるように立つ分には負担が少ないのですが、どちらか片方の足に重心をかけて立っている場合は腰に負担がかかる上に骨盤のゆがみの原因にもなります。
座っている姿勢は大きく分けて、床に座る場合と椅子に座る場合があります。
床に座る姿勢では、まずあぐらがありますがこの姿勢は腰椎の前湾が崩れるので腰に負担がかかります。
コタツに入る時などの長座の姿勢は、最初は背筋を真っ直ぐにしていても徐々に疲れて腰が丸くなる場合が多いので、やはりこの姿勢も腰椎の前腕が崩れ、周辺の筋肉にも負担がかかります。
コタツに入る時など長座の姿勢をするときは、座椅子などを使用して背もたれに寄りかかった方が腰部周辺の筋肉や休まり負担が少ないです。
また、長座の姿勢で注意することは、どちらかの足を上にして足首を交叉させることです。この足首を交叉させることにより、骨盤のゆがみを生じる原因となります。
今度は椅子に座る姿勢ですが、この場合も深く腰をかけて背もたれに寄りかかった方が腰にかかる負担が少ないです。
椅子に座った姿勢で足を組む方が結構いらっしゃいますが、この場合高い確率で骨盤のゆがみが生じます。足を組むのが良くないのなら、足首を交叉させるのはいいのですか?と質問されるかたもいらっしゃいますが、これも同様に骨盤のゆがみを生じる原因となります。
また、どちらかの椅子の腕に寄りかかって座る場合や左右どちらかの骨盤に重心をかけて座る場合も骨盤のゆがみや腰痛の原因になります。
床に座る姿勢よりも椅子に座った姿勢の方が腰にかかる負担は少ないです。
理想は背もたれのある椅子に深く腰をかけ、背もたれに寄りかかり重心は左右の骨盤に均等にかかるように座ることがベストです。
座った状態でテレビを見る時などは、首や上半身だけテレビの方に向けるのではなく、体全体また椅子ごと向けるのが良いです。それで、座りっぱなしにならないように適度に休憩を取りいれたりすると、腰部にかかる負担は少なくなり腰痛の予防にもなります。
腰痛や骨盤のゆがみ、または自分の姿勢が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
ぎっくり腰や腰痛を起こしてしまったらどうしたら良いか?
こんにちは、宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛にならないように注意している方は多いかと思いますが、ほんのちょっとした動作でも痛みが出てきてしまうことってありますよね。
椅子から立ち上がろうとしたとき、咳やくしゃみをした時、靴を履こうと腰を曲げたり何か物を取ろうと手を伸ばしたりしたときなど、普段の日常生活で行っているほんの些細な動作でぎっくり腰や腰痛を起こしたりすることがあります。
そんな時はどうしたら良いか?
やはりまずは患部を安静にすることが一番です。
仕事などで立っていることが多い方などは、椅子などに座ることができる環境なら迷わず椅子に座ってすこしでも負担を減らすことです。
床に座っても良いのですが、椅子、あれば背もたれのある椅子に座った方が腰の負担は少ないです。
また、自宅にいる場合でしたら座っているより横になってゴロゴロしていたほうが腰にかかる負担はさらに少ないです。
冷湿布があれば一番強く痛みが出ている部分に貼り、腰痛ベルトや骨盤ベルトを持っているなら使用した方が尚更負担を軽減できます。
痛みが強い場合は、傷めた当日の入浴は避け、シャワーくらいで済ましておいた方が症状の悪化はせずに済むと思います。
もちろんお酒等のアルコールは症状を悪化させる原因となりますので厳禁です。
それで痛みが軽い場合でもそうなのですが、強い場合は特に患部周辺の筋肉の緊張が強く出やすくそうなると回復するまでに時間がかかるケースもでてきます。
ですので、ぎっくり腰や腰痛を起こしたら早めに整形外科などの医療機関や接骨院や整骨院を受診することをお勧めします。