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お孫さんを抱っこする時はぎっくり腰や腰痛に注意してくださいね。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
来院される患者さんで「孫と遊んだり風呂に入れていたら腰痛がでてきました」、または「孫を抱っこしようとした際にぎっくり腰になりました」といって治療に来られる方がたまにおります。
そうなんです。お孫さんを抱っこすることは意外に重労働なのです。
お孫さんの泣いてる姿や、笑っている無邪気な姿を見ると可愛さあまりについつい中腰など腰に負担がかかる姿勢でも、また多少の痛みくらいなら我慢してでも抱っこなどをしてしまうのではないでしょうか。
お孫さんがいる年代になってくると、50~60代以降の方が多いかと思います。もちろん中には腰やその周辺の筋力がある程度ついていて丈夫な方もいると思います。
ですが、大半の方は20~30代の若い頃に比べて体の柔軟性が減少し、筋力もすこし落ちている方が多いと思います。
ですので、無理な姿勢で3~10キロくらいあるお孫さんを抱っこしたりすると腰痛やぎっくり腰になる可能性は十分にあります。
したがって、抱っこする時はなるべく中腰にならずに膝を曲げてから行なうようにし、腰に痛みや違和感がある方は腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用し予防に努めた方が無難です。
それでも腰痛やぎっくり腰を発症してしまったら接骨院や整骨院などの治療院を受診することをおすすめします。