Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 11の記事一覧
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
段差につまずいたり、階段を踏み外したり、または転んで手をついた時など捻挫をする方は多いかと思います。
一言で「捻挫」といっても程度は様々ですが、治療をした方が治りは早いです。
治療をして患部を固定することにより、患部の安定性が保たれ負担がかかりにくくなるため、損傷した組織の回復が早くなります。
また、捻挫をしたときの外力で関節にゆがみが生じることもあります。
ゆがみが生じた場合、そのまま放置しておくと痛みが完全にとれなかったり、可動域の制限が残ったりする場合があります。
捻挫は初期の治療が大切です。しっかり患部を固定し、ゆがみがあるなら関節を矯正し、患部に負担がかかる運動は制限したりと、適切な治療を行うことにより早期に回復し癖になることもありません。
それなので、捻挫をした時は速やかに病院、整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市弥生町の柴﨑接骨院です。
膝痛には様々な疾患があります。
普段通り施術を行っていると、「階段を下りる時の膝痛がなかなか治らないです」または「しゃがんだ時の膝痛がとれないんです」と患者さんから話をされる時があります。
膝痛には、鵞足炎、腸脛靭帯炎、膝蓋腱炎、半月板損傷、靭帯損傷、変形性膝関節症など色々なものがあります。
もちろん、軽い症状なら治療をせずに放置しても治る場合があります。
しかし、日常生活での負担が大きい場合や加齢で回復力が少なくなっている場合は特に回復するまでに時間がかかったりします。
だからといって、症状が治らないわけではありません。
放置していると分かりませんが、しっかり治療することにより完治していく方は多いです。
ただやはり治療の開始は早めの方が、回復も早いです。
それなので膝痛や違和感を感じましたら、病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
膝痛でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
「転倒」という言葉を思い浮かべてみると、外出時に地面が凍っていたり、マンションなどの外階段が濡れていて滑りやすくなっていたり、段差に不注意でつまづいたりした時のイメージがあるかもしれません。
もちろんそのように転倒し負傷して来院される患者さんもおりますが、意外に多いのが自宅の中での転倒です。
外出時は周囲の目もあるので、少しは気を張っているかもしれませんが自宅の中まで気を張っている人はあまりいないでしょう。
むしろリラックスし過ぎていて敷居につまずいたり、テーブルの角に足をぶつけたり(痛いですよね、私もたまにします・・・)こたつ布団や敷布団に足がからまり転倒したりと、気が緩むことを考えるとかえって自宅での転倒の方が多いのかもしれませんね。
軽い打撲や捻挫程度ですむならまだ良いのですが、中には足や手の骨折、酷い方は大腿骨の骨折をする方もおります。
こればかりは自分で気をつけるしかありませんが、掃除用具やタオルなど不要なものをなるべく下に置かないように片付けをして、少しでも転倒する確率を減らせるように努力してくださいね。
それでももし転倒して負傷した時は、当接骨院まで遠慮なくご相談ください。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
スポーツをしている方はもちろん、していない方も普段の日常生活で肉離れや捻挫をすることって結構あるかと思います。
肉離れとは筋肉が収縮動作をした際に、その負荷に耐え切れずに損傷した状態、つまり筋肉の繊維に傷がついた状態のことをいいます。
捻挫とは、関節を捻って関節が曲がることのできる許容範囲を超えた時に靭帯が損傷することをいいます。
打撲とは、転倒やものなどに強くぶつけたりした時に起こる傷口の伴わない軟部組織の損傷のことをいいます。
いわゆる「打ち身」です。
応急処置としては自分で簡単にできるRICE処置があります。
RICE処置はあくまで応急処置なので、その後はそのまま放って置くのではなく早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
放って置くことによって、捻挫、肉離れや打撲の症状が長引いたり、癖になりやすくなったりします。
たとえ症状が軽くても甘くみないで、しっかりと適切な治療を受けましょう。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
しっかりウォームアップやクールダウンをして気を付けていても、スポーツに怪我はつきものですよね。
当接骨院では、スポーツ外傷・スポーツ障害の治療も行っております。
スポーツ外傷とは、捻挫・打撲・肉離れ、骨折、脱臼など1回の強い外力によって損傷することをいいます。
一方、スポーツ障害は1回の大きな外力ではなく、繰り返しの負担により損傷することをいいます。
代表的なものとして、ランナー膝、ジャンパー膝、シンスプリント、足底筋膜炎、アキレス腱炎、オスグッド、テニス肘、野球肘などがそうです。
スポーツ外傷の症状はある程度痛みが強いことが多く、早めに治療を開始する方が多いかもしれません。
これに対してスポーツ障害の症状は、特に初期の頃は痛みが軽いことも多く我慢ができるため、治療の開始が遅くなりがちです。
遅くなれば遅くなるほど症状は悪化し、痛みも強くなりもちろん治るまでに時間がかかります。
当接骨院では、その症状の程度や状態に合わせて低周波、干渉波、微弱電流、EMS、ハイボルテージなどの電流やマッサージ、ストレッチや矯正といった手技療法を組み合わせて治療を行っています。
スポーツ外傷・障害の症状でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
スポーツにはケガがつきものです。
捻挫、打撲、肉離れ、脱臼、骨折といったスポーツ外傷から、テニス肘、野球肘、オスグッド、ランナー膝、シンスプリント、足底筋膜炎、アキレス腱炎といったスポーツ障害があります。
スポーツの現場で起きたケガに対して、適切な応急処置を行うことで症状の悪化を防ぎ、より短い期間で治すことができます。
RICE(ライス)処置とは応急処置のことです。
①Rest(安静)
②Ice(冷却)
③Compression(圧迫)
④Elevation(挙上)
それぞれの頭文字をとってRICEと言っています。
①Rest(安静)
患部を安静にします。患部を動かすことによって内出血や腫れ、炎症が強くなり治りが遅くなります。包帯やテーピング、ダンボールなど何か固定できるものがあればなお良いと思います。
②Ice(冷却)
患部にアイシングをして冷します。冷やすことによって、血管を収縮して内出血や腫れ、炎症を抑えます。専用のアイスパックがなければ、ビニール袋に氷を入れたものでも大丈夫です。
この場合皮膚に直接当てると凍傷する可能性もありますので、患部にタオルを当てたりした方が良いでしょう。アイシングの時間は15~20分くらいを目安とします。
③Compression(圧迫)
患部を圧迫することにより、腫れや出血するのを防ぎます。出血が多くなり患部が腫れるほど、治るまでの時間はかかります。包帯やテーピング、またその中にパッドやタオル、綿花などを入れて患部を圧迫します。
ここで注意しないといけないのは、圧迫が強すぎるとしびれが出てきたりや手足の指が青くなったりするので、その時は緩めて調整します。
④Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に保ちます。こうすることで、出血を減らし腫れを少なくします。
スポーツなどでケガをした時は、このRICE処置の全部をできなくても、1つでも2つでも行うことにより損傷した患部の治りは早くなります。
また、これはあくまで応急処置なので、その後に早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
当接骨院の患者さんからもよく「膝の痛みにグルコサミンを飲んで効果がありますか?」「友人に勧められたのですが、コンドロイチンを飲んで膝痛は改善しますか?」と質問されることがあります。
膝痛にグルコサミンやコンドロイチンを飲んで効果があるのか?それともないのか?・・・
結論から言いますと「No」であり「Yes」でもあります。
膝痛の中でも、変形性膝関節症は膝の軟骨が摩耗することによって起こります。
グルコサミンやコンドロイチンは軟骨を構成する物質ということで知られていますが、それを飲むことによって膝の軟骨が本当に修復するのか?という点が問題です。
人体には関節がたくさんあります。傷んだ関節に、その口から摂取した成分が都合よく集まるのでしょうか?
人を対象にした研究では、結果的に効果があるとは言えないそうです。
こういった研究等からは、現段階では効果があるとは言えないそうなので、「No」ということです。
ですが、実際に膝痛の方がグルコサミンやコンドロイチンを摂取してすこし楽になったという話も聞きます。
グルコサミンやコンドロイチンには口から摂取しても軟骨を修復することはできないかもしれないけど、炎症を緩和する効果はあるみたいです。
または飲んだら良くなると思って飲むことにより、プラシーボ効果が出ているのかもしれません。
ですので、完全に治ったという話は聞きませんが、全員でないけれど少し楽になったという方がいるのは事実です。
それで最初に言ったように、「No」でもあり「Yes」でもあるという結論に達します。
それでも完全に治ったという話を聞かない点から言いますと、サプリメントを常用するよりしっかりとした治療を受けたほうが、時間や費用ともに節約になるのではないかと思います。