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Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 10の記事一覧

膝痛がある時、どういう姿勢が負担が少ないか?

2016.11.26 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

膝痛で悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。

今日は膝痛がある時、どういう姿勢が負担が少ないか?また、どういう姿勢だと痛みが少ないのか?ということについて書いてみたいと思います。

 

基本的に膝は真っ直ぐに伸ばしていたり、正座など完全に曲げるといった姿勢は膝の関節や靭帯などの軟部組織に負担がかかります。

膝を軽く曲げてる状態が一番関節や靭帯などの軟部組織に負担がかからないのです。

 

座っている姿勢で考えてみますと、正座はもちろん長座のように膝を伸ばした姿勢やあぐらでも負担がかかるので痛みがある場合は強く感じることがあると思いまず。

床に座る姿勢とは違って椅子に座る場合は、膝が適度に曲がっていますので膝にとっては負担が少ないです。

 

ですが、堀ごたつみたく座面から床までの距離が少しあり、足が地面に着かない場合は重力の関係で足の重さがダイレクトに膝にかかるので、この場合は膝に負担がかかります。

 

夜中、寝ていて膝痛で目が覚めるという方もたまにいらっしゃいます。

寝てる姿勢での膝の負担はどうかといいますと、仰向けだと先程も書きましたように膝が真っ直ぐになりますので負担がかかります。

 

ですので、どちらでも良いので横向きで膝を軽く曲げた姿勢が膝にとっては負担の少ない姿勢になります。また、夜寝てる時は体の体温が下がりますので、その結果膝の血流が悪くなり痛みが出ることもあります。

 

それなので、膝痛があるときは寝る前に保温用のサポーターなどをして膝が冷えないようにすると夜中の痛みも緩和すると思います。

膝痛のある方は上記のようなこと意識して行うだけでも痛みが緩和すると思いますので、参考にしてみてくださいね。

膝に水がたまった場合

2016.11.18 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

膝に水がたまるといった経験をされた方は、それなりにいらっしゃるのかと思います。

この膝に水がたまることを関節水腫といいます。

このように言えば膝が大変なことになっているなんて思うかも知れませんが、日常生活でのちょっとしたことでも膝に水が溜まることはあります。

 

例えば、普段あまり歩いたりしない方がハイキングや旅行などですこし長い距離を歩いた時や、久しぶりに草むしりを長い時間した、または階段の上がり下りをたくさんした場合などといったような些細なことでも膝を傷め、関節に水がたまる原因となります。

 

関節は関節包という膜で覆われていてその中に関節液があり、潤滑油の役目を果たしています。

関節包の内側にある滑膜が何らかの原因で炎症を起こすと、関節液が普段以上に分泌されリンパ管での吸収が間に合わずに結果として膝に水がたまる状態になります。

 

軟部組織は原因もなく自然に炎症を起こすことはありません。

何らかの外力により滑膜の繊維が損傷し、炎症を起こした結果水がたまる場合が多いです。

 

よく膝にたまった水を抜くとクセになるといったような話しを耳にすることがありますが、癖になるのではなく滑膜の炎症が治まってないために関節液が出続けるのです。

水を抜くとその量や色などで他の病気がないか診断に役立つそうなので、その場合は良いと思います。

 

しかし、何らかの外力によって滑膜が損傷して水がたまった場合は、何度水を抜いても損傷した組織が修復されるまでは関節液がいつも以上に出続けると思いますので、その場合は損傷個所をしっかりと治療することをお勧めします。

損傷した組織が修復されれば、たまった水は自然と吸収され元通りの膝の大きさに戻ります。

 

ですので、膝に水がたまった場合は一度整形外科を受診して、それでも改善しない場合は治療院等で適切な治療を受けることをお勧めします。

捻挫を起こしたら早めの治療が必要です

2016.11.11 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

捻挫はスポーツや運動をしている時に発生することが多いように感じるかも知れませんが、普段の日常生活でも段差につまずいたり、転倒したりした時に発生することがそれなりにあります。

 

捻挫の程度が強ければ痛みも強いために、早めに治療を受けるかもしれませんが程度が軽いと痛みもあまり強くないことが多く、治療が遅くなるまたは放置しがちです。

捻挫とは、足関節や手首など関節を捻って骨と骨をつなぐ靭帯が伸びたり部分的に切れたりして損傷した状態をいいます。

 

程度が軽い場合はあまり痛くないからといって、運動やスポーツをしてしまうと損傷した組織の傷口が広がり治りが遅くなります。治りが遅くなるだけではなく、しっかりとした靭帯の組織に修復されなくなり癖になってしまう場合があります。

 

それなので、捻挫を起こしたら運動やスポーツは控えるまたはやらないようにして、早めにしっかりとした治療を受けることをお勧めします。

また、捻挫の中にはその衝撃によって関節の間隙が狭くなったりと関節にゆがみが生じることもあります。

 

この場合、ゆがみを放置しておくと痛みが完全に取れなくなったり、可動域が狭くなったりする原因にもなりますので関節の矯正が必要となります。

どちらにしろしっかりとした治療が必要になりますので、捻挫を起こしたら病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。

膝痛で正座ができない場合

2016.11.09 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

膝痛で悩んでいる方は多いかと思います。

その中で普段の生活ではあまり痛みを感じないが、正座をしようとすると膝に痛みが出て正座ができないとおっしゃる方もいます。

 

痛みが出るからには何かしらの原因があります。

痛みで正座ができない場合は、軟骨がすり減って関節の隙間が狭くなり、変形したため物理的に出来ない場合と膝関節、またはその周辺の軟部組織が損傷して炎症を起こしているために痛みが生じできない時があります。

 

膝痛には様々な症状がありますが、正座ができない場合は大きく分けてこの2つが考えられます。

前者は変形の進行の度合いにもよりますが、変形が進めば可動域が狭くなるため当然のごとく正座は不可能になります。

 

ですが後者は関節やその周辺の軟部組織を損傷しているため正座ができないので、変形と違ってこの関節や軟部組織の損傷は治療していけば治るものなので、症状が回復すればおのずと正座はできるようになります。

 

60代前半くらいまでの年齢で膝痛のため正座ができない場合は、変形より軟部組織を損傷して痛みがでるためにできない方の割合が多いです。つまり治療を行えば正座ができる方が多いです。

 

60代後半~70代、80代になってくると膝関節の変形が進んでくることにより、物理的に正座ができなくなってくる割合が高くなってきます。治療すれば痛みは取れるかもしれませんが、正座はできない方がそれなりにでてきます。

 

しかし、60代後半以上の方の場合でも全員が全員正座ができない訳ではありません。

関節の変形が少なく、関節や周辺の軟部組織の損傷によって痛みが出ている場合があり、その場合はしっかり治療して痛みを取ってあげることにより再び正座ができるようになります。

 

実際にそういう患者さんも何人か目にしてきました。

それなので、膝痛で正座ができないと悩んでいる方がおられましたら、すぐに諦めずに治療院で治療を行い、担当の先生に治れば正座ができるようになるのか聞くのも一つの手だと思います。

オスグッドの治療も行っております

2016.11.02 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

こんにちは。宇都宮市弥生町の柴﨑接骨院です。

オスグッドは成長期の運動の活発なお子さんに多い疾患です。

 

スポーツ障害は、テニス肘、野球肘、ランナー膝、ジャンパー膝、アキレス腱炎、シンスプリントなど色々ありますが、このオスグッドもスポーツ障害の一つとされています。

成長期では身長が急に伸びますが、筋肉などの軟部組織はそれに対応できず柔軟性が低下しがちです。

 

その状態に加えてスポーツで走ったり、ジャンプ動作を繰り返し行っていると、大腿四頭筋が膝蓋骨を介して付着する脛骨粗面(膝のお皿のすぐ下にある少し出っ張った骨)にかかる負担が大きくなり痛みを生じます。

 

オスグッドになったら運動やスポーツは完全にやめなければならないかといえば、そうではありません。膝の痛みが強い場合はすこし控えた方がよいですが、スポーツなら「練習はするがゲーム形式や試合には参加しない」、また「痛みがでるこの練習メニューはやらない」などと部分的に調整するだけでも大分患部にかかる負担は減ります。

 

練習が終わった後や痛みがでた時にはアイシングをする、運動時に痛みが出たなら専用のサポーターをつける、普段から大腿四頭筋のストレッチをして柔軟性をなるべく確保するなどといったことに注意して生活をすることが理想です。

 

また痛みをかばって周辺の筋肉や関節に負担がかかるため、オスグッドだと思ったら整形外科や接骨院でしっかりとした治療を受けることをおすすめします。

スポーツ障害の治療も行っております

2016.10.29 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。

今日はすこし暖かい感じですね。この天気が続けばいいのですが・・・、そう思い通りにもいきませんよね(笑)

 

さて、接骨院でもスポーツ障害の治療は行っております。

大人になってもスポーツを続けている方はいると思いますが、特に学生さんは部活動に毎日励んでいる方が多いですよね。

 

毎日スポーツをするからこそ余計に、筋肉や関節など体にかかる負担は大きく、蓄積されてきますよね。

また学生さんは体が成長期でもあるため、身長が急に伸びて周辺の筋肉はその成長に追いつけずなおさら負担がかかりやすい状態になっています。

 

十分な休息が取れるかといったらそうでもありません。それなので、痛みがでることはむしろ当然なのかもしれません。

野球肘、テニス肘、ジャンパー膝、ランナー膝、シンスプリントなど部活の種類によって出やすい症状は異なりますが、痛みが出始めたら症状が軽くても早めに治療を受けることをおすすめします。

 

痛みを我慢してスポーツを行っていると、症状が悪化したり回復が遅くなるだけではなく、かばっているため周辺の筋肉や関節などに余計な負担をかけることになり、二次的に他の部位を損傷することになりかねません。

 

「治療は早めに」です。スポーツ障害でお困りでしたらお気軽にご相談ください。

意外に回復に時間がかかる膝痛

2016.10.27 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。

膝痛と一言でいっても様々な症状があります。

オスグット、ランナー膝、ジャンパー膝、靭帯損傷、半月板損傷、転倒して打撲などなど。

 

原因は、スポーツなどの激しい運動時や日常生活でのちょっとした不注意で起きたり、草むしりなどの軽い負荷でも損傷し膝痛を起こすことがあります。

もうすでにお分かりだとは思いますが、10代や20代など若い人の方が回復が早いです。

 

30代以降になると回復が遅くなり、年配の方になるとより遅くなるもしくは自分の持っている自然治癒力だけでは回復できずに、治療が必要になる場合があります。

 

スポーツでの怪我や日常生活で転倒したり捻ったりした場合は、痛みが強いので早めに治療を行うと思いますので良いのですが、問題は草むしりなどで傷めた場合なのですが痛みが軽い事がそれなりにありますので、放って置けば治るかなと思いがちです。

 

まだ放って置くだけなら良いのですが、自分でストレッチやマッサージをしてしまう方もいらっしゃいます。その場合は、だいたい翌日になってから痛みや腫れが強くなり来院してこられる方が多いです。

痛みや違和感が出ている場合は、患部に炎症が起きている可能性がありマッサージやストレッチは厳禁です。

 

何もせずに放って置けば良いのかといえばそうではありません。

放って置いて数日で治る症状もありますが、治らない症状もあります。

 

放って置いたために症状が悪化し回復するまでにより時間がかかる場合もあります。30代以降、特に年配の方は痛みが出始めたら早めに治療を受けることをおすすめします。

そのほうが治りも早く、後々慢性化する可能性も少なくなります。

当院へのアクセス情報

柴﨑接骨院

所在地〒320-0837 栃木県宇都宮市弥生1-6-7
最寄り駅東武宇都宮線・南宇都宮駅から徒歩6分、JR線・鶴田駅からは徒歩17分
バスでお越しの方は「文化会館前」バス停より徒歩4分
駐車場4台(他、近隣にあり)
予約不要
電話番号028-636-1254
休診日日曜・祝日
院長柴﨑 豊和


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