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Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 9の記事一覧

膝痛に歩くこと(ウォーキング)は良い?

2017.01.04 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

膝痛で悩んでいらっしゃる方は多いかと思います。

一般的にウォーキングをすることは良いとされていますが、膝痛がある時にも筋力が低下するからなどといった理由でウォーキングをした方がよいのか?

 

私が思うには、膝痛がある時にはウォーキングをすることはお勧めできません。

日々、患者さんを施術していて感じることは、膝痛に関して言いますと痛みが出てから自己流にストレッチやマッサージ、ウォーキングなど頑張れば頑張るほど回復が遅くなり、慢性化に移行してしまうケースが多いです。

 

どういうことかと言いますと、もちろんストレッチやマッサージ、ウォーキングなどをすることが悪いということではなく、膝に痛みがないときは予防の観点からも積極的に行ってほしいのですが、膝痛があるときに行ってしまうとそれらの負荷によって回復しきれずに症状が長引いてしまうことが多いということです。

 

膝痛は基本的に関節周辺の筋肉を損傷したときは、比較的に治りが早いのですが、関節内の軟部組織を損傷したときは回復が遅いです。

関節内には血管が存在しないため、酸素や栄養分をスムーズに供給することができずそのために回復が長引いてしまいます。

 

数年経っても膝痛が治らないといった方は、この関節内の損傷した組織が完全に回復しきれていない事が考えられます。

ただでさえ回復が緩やかなところに、ストレッチやマッサージ、ウォーキングなどの負荷をかければ症状が悪化する、または慢性化することは目に見えています。

 

膝痛を感じたら、自己流でストレッチやマッサージ、ウォーキングなどをしたりせずに、負荷は日常生活で行う程度の最小限に抑えておき、早めに病院や整形外科、または接骨院を受診し治療を受けることをおすすめします。

膝痛でしゃがむことが出来ない場合

2016.12.30 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

膝痛で悩んでいる方は多いかと思います。

膝痛にも色々な症状があり、早く回復していく症状もあればいくら時間が経過しても治らずに痛みが完全に取り切れない場合もあるかと思います。

 

一般的に筋肉や腱、靭帯などの軟部組織の損傷は比較的に治りが早いのですが、関節内の組織が損傷した場合は治りが遅い場合もあり完全に痛みがとり切れずに慢性化してしまうケースもあります。

 

膝痛の中でもしゃがんだり正座をした時に痛みが出る場合があります。

急に歩きすぎたり慣れないスポーツなどをして、膝周辺の筋肉や関節などの軟部組織を損傷して間もない時は、炎症が起きているので痛みのためしゃがむことが出来ない時もあります。

 

このような場合は傷めて間もないので、時間が経過すれば回復して痛みがなくなる場合もあります。

しかし、逆に時間が経過して痛みは和らいだが完全には取り切れず、数か月経ってもしゃがむと痛みが残る場合があります。

 

問題なのはこちらの場合で、しゃがむと痛みが残るということは関節内の組織が損傷したまま回復しきれずに腫れが残っている、または膝周辺特に前後面の筋肉の緊張が強く膝関節の屈伸動作を阻害している場合が考えられます。

 

数か月経過しても治らないということは、この膝痛は治らないんだと諦める方もいらっしゃるかと思いますが、これは原因が取り除けてないだけであり治療をして阻害している原因を取り除けば回復していくケースはほとんどです。

 

関節内には血管が存在しないため、関節内の組織を損傷した場合は自分の持っている自然治癒力だけでは回復しきれない現象が起きてきます。

ですが、治療して自然治癒力を高めることによって回復することは可能です。

 

どちらにしろ治療をすれば回復していきますが、長い時間が経過したものより痛みが出て早い段階で治療をしたほうが治療期間も短くて済みます。

しゃがんだ時の膝痛が治らずに気になるようでしたらお気軽にご相談ください。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)の治療

2016.12.24 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

膝の痛みには様々なものがあります。その一つが腸脛靭帯炎、別名ランナー膝とも言われています。

歩いている時や、日常生活で膝の外側に痛みが出るといった場合は、腸脛靭帯炎かもしれません。

 

腸脛靭帯炎(ランナー膝)の原因

マラソンなどの長距離走やバスケットボール、自転車など走ったり膝の屈伸動作の多いスポーツで発症しやすいです。

また、普段運動をしない人が急に登山やハイキングをした場合や、日常生活でのちょっとした負担でも発症することがあります。

腸脛靭帯とは膝の外側に付着している靭帯で、膝の屈伸動作をすることにより大腿骨との摩擦が生じその動作を繰り返すことにより炎症が起きます。

 

腸脛靭帯炎はスポーツ障害の一つで、一般的に使いすぎ(オーバーユース)で起こるとされています。

症状は歩行や走る動作で痛みが出たり、膝の外側を押すと痛みが出ます。酷くなると腫れたり安静時にも痛みが出ることがあります。

 

腸脛靭帯炎の治療

腸脛靭帯炎は比較的治りの早い症状ですので、治療をしていけばスポーツは完全に休まなくても加減さえすれば問題なく回復していく症状です。

 

一般的にマッサージやストレッチは良いとされていますが、急性期の傷めて間もない時にこれらを行ってしまうと症状が悪化するか慢性化する原因となりかねません。

自己判断はあまりお勧めできませんので、膝周辺の痛みが出てきたら早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをおすすめします。

 

当接骨院では、患部の状態をしっかりみた上で電気治療や手技療法、テーピング等など症状に合わせた施術を行っていきます。

症状に合わせた適切な治療を行うことで、症状の回復はさらに早まります。

膝の痛みでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

突き指を起こしたら早めの治療をおすすめします

2016.12.12 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

バスケットボールやサッカーなどのスポーツだけでなく、転倒したときにも突き指は起こります。

突き指と一言で言っても症状は色々あります。

関節の捻挫であったり、それに加えて関節にゆがみが生じている場合や骨折、脱臼を起こしているときもあります。

 

突き指をしたら、早めに適切な治療をした方が治りが早いです。

軽い症状の場合は放って置いても痛みは引くことがあります。しかし、その中で関節にゆがみが生じていたり間隙が狭くなっていたりする場合もあります。

 

その場合、ゆがみを矯正せずにそのままにしてしまうと痛みが完全に治らなかったり、可動域が狭くなる原因となります。

痛みが完全に治らなかったり、可動域が狭くなったりするとスポーツや運動だけでなく普段の日常生活にも支障が出てきます。

 

だからといって、自分で指を引っ張ることは症状を悪化させることになりかねませんので、おすすめできません。

 

突き指を起こしたら、放って置いたり自己判断せずに早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診し適切な治療を受けることをおすすめします。

年末が近づいてきて大掃除をされる方もいるかと思いますが、腰痛や膝痛には注意してくださいね

2016.12.05 | Category: ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛,スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

今年ももう12月になりました。早いですね~。

年末恒例の流行語大賞が発表されましたね。今年の大賞は「神ってる」だそうです。

そのプロ野球の広島カープが25年ぶりのリーグ優勝を達成し、ずいぶんと盛り上がりましたよね。

 

さて、話は変わりますが徐々に年末が近づくにつれ大掃除を行う人も多いと思います。

この大掃除をするに当たって注意しておきたいのが、腰痛や膝痛、手首や足首などの関節痛です。

 

「ちょっと拭き掃除をするだけだから・・・」「すこし片づけるだけだから・・」、といって軽く考えがちです。

ですが、やっぱり普段行わない動作を急にすると、筋肉や関節に負担をかけることになります。

 

ましてや12月。日中の気温もずいぶん下がってきています。

気温が下がるということは、筋肉や関節も硬くなり柔軟性が失われがちです。

気を付けたいポイントは、①暖かい服装をする、②しっかりストレッチや体操を行い使う筋肉や関節をすこしでも柔らかくしておく、の二つです。

 

せっかく大掃除をして部屋がきれいになったのに体を傷めてしまったら、ちょっと残念ですよね。

大掃除をする前に、しっかりと柔軟体操を行い腰痛や膝痛、手首や足首などの関節には注意してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎腰痛のページはこちらです

ウォーキングは膝痛の予防にもなります

2016.12.03 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛

こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。

腰痛の方も多いですが、それに続いて膝痛の方も多いですよね。

 

ウォーキングは膝痛の予防にもなります。

ウォーキングについては以前書いた記事がありますので、そちらを参照してください。

 

ウォーキングの効果

 

ウォーキングをすることにより、膝周囲の筋肉、大腿四頭筋、ハムストリングス、下腿三頭筋など様々な筋肉が使われます。

また、習慣化することによりそれらの筋肉の増強効果もある程度は見込めます。

 

膝周辺の筋力が上がることにより、少しくらいの負荷では筋肉を傷めにくくなりますし、膝の関節にかかる負担も減ります。

それに加えて、ウォーキングをすることにより関節の潤滑油とも言われている関節液が出やすくなるため、軟骨などの細胞にも栄養が行き渡りやすくなります。

 

その結果として、膝痛を発症しにくくなり予防にもなります。

上記は膝痛の予防として書きましたが、実際に膝痛がある方は違います。

 

膝の痛みがある方は、痛みが出始めた直後から数週間が経過したくらいではリハビリと言ってウォーキングをすることは、あまりおすすめできません。

膝痛といっても、周辺の筋肉を損傷した場合は比較的に治りが早いのですが、関節内の組織を損傷した場合は治りがかなり遅くなります。

 

治らない訳ではありませんが、ウォーキングなどをして普段の日常生活以上の負荷をかけると治りがますます遅くなり、慢性化に移行するケースもでてきます。

 

膝痛が出てきた場合は、ストレッチやウォーキングなどをせずに早めに整形外科や接骨院または整骨院で治療を受けることをお勧めします。

適切な治療を行えば、治らないと思っている膝痛であっても完治していくケースは多いです。

肩こりのような違和感や痛みが急に出た場合は、マッサージやストレッチをしない方が無難です

2016.11.30 | Category: スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛,首・肩の痛み、頭痛、五十肩

昨日までは何ともなかったのに今朝起きてから急に肩が張ったような感じがする。

または、朝起きた時は何ともなかったのに昼過ぎてから急に肩こりが出てきたような感じがする。

といったような経験をしたことがある方は多いのではないかと思います。

 

このように急に肩に違和感や痛みが出た場合、肩こりと違って筋肉を損傷している可能性があります。

筋肉は何も運動やスポーツなどをして強い負荷をかけなくても、日常生活での動作や長時間同じ姿勢でいることによる軽微な外力、または持続する外力によっても損傷することがあります。

 

肩こりだと思って、自分で一生懸命マッサージやストレッチをした結果、痛みで首が回らなくなりましたと言って来院される患者さんもたまにおります。

 

ポイントは「急に」です。

昨日までは何ともなかったのに、今朝起きたら急に・・・。朝は何ともなかったのに昼過ぎてから急に・・・。

 

という風に、急に違和感や張る感じ、痛みなどが出た場合は肩こりではなく筋肉を損傷している可能性があるので、自分でマッサージやストレッチをすることは症状を悪化させることにもなりますので、しない方が無難です。

 

自己判断は難しいのでそのような症状が出た時は、病院や整形外科などの医療機関や接骨院または整骨院を受診することをお勧めします。

当院へのアクセス情報

柴﨑接骨院

所在地〒320-0837 栃木県宇都宮市弥生1-6-7
最寄り駅東武宇都宮線・南宇都宮駅から徒歩6分、JR線・鶴田駅からは徒歩17分
バスでお越しの方は「文化会館前」バス停より徒歩4分
駐車場4台(他、近隣にあり)
予約不要
電話番号028-636-1254
休診日日曜・祝日
院長柴﨑 豊和


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