Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 7の記事一覧
ゴルフをする時はしっかりストレッチを行い、肉離れには注意してくださいね。
こんにちは、栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
仕事や休みの日に趣味などでゴルフをされる方は結構いらっしゃるかと思います。
患者さんでたまに「ゴルフをしていてふくらはぎを肉離れしました」、または「ゴルフ場で斜面を歩いていたらふくらはぎがピキっとなり痛みがでてきました」と言って来院される方がおります。
そのような方に詳しく話を聞いてみると、準備体操やストレッチなどの柔軟体操をあまりされてない方が多いです。
私はゴルフをしないのであまり分かりませんが、患者さんの話によるとゴルフのコースを回ると結構な距離を歩くのだそうです。
その方は歩数計で計ったら1万歩歩いたと言ってました。想像していたよりも結構歩くのですね^^;
また斜面など傾斜があるところも歩くそうです。
これだと足の筋肉に疲労がたまっていたり、柔軟不足で硬くなっていたりすると肉離れを起こしやすいです。
もし肉離れを起こしてしまったらそこで休むのが理想ですが、コースの途中の場合は我慢をして最後までプレーをされる方も多いです。
我慢をして最後までプレーをしてしまうと、症状は悪化してしまう確率は高くなります。
どちらにしても肉離れを予防するためにも、ゴルフをする前には準備体操やストレッチなどの柔軟体操をしっかりされることをおすすめします。
捻挫でも内出血が出ることがあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
サッカーやバスケットボールなどのスポーツをしている方はもちろん、スポーツをしてない方でも普段の日常生活で段差を踏み外したり、つまずいたり、突き指などでも関節の捻挫は起こります。
一般的に軽度の捻挫なら目に見えるくらいの内出血は起こりませんが、中等度以上の捻挫になると目に見えるくらいの内出血が出ることがあります。あざみたいな感じですかね。
打撲(打ち身)でも内出血は起こります。
打撲(打ち身)の場合はどちらかと言うと、表面の軟部組織を損傷するので軽度のものでも目に見える内出血は出ることが多いです。
捻挫の場合は軽度の場合でも内出血はでますが、何しろ骨と骨を結びつける靭帯は深いところにあるため少しくらいの出血では表面まで到達しないので、肉眼では見ることができないだけです。
それなので、中等度くらいの捻挫になると損傷した靭帯からの出血量も多くなるため、それが表面の組織に到達して肉眼で見ることができるのです。
内出血が見える見えないにかかわらずに、捻挫をしたら放置しておくと症状が長引いたり、癖になる原因にもなりますので早めに接骨院や整骨院等で治療を受けることをおすすめします。
捻挫でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
花粉症によるくしゃみでも腰痛やぎっくり腰、または肉離れを起こすことがあります。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
花粉症…最近は花粉の量がピークにきているみたいですね。
来院される患者さんでもマスクを着用し、鼻水、またはくしゃみをして辛そうにしている方をそれなりに見かけます。
私も一昨年くらいまでは目のかゆみや鼻水ですこし辛い思いをしましたが、今年は症状が全くないわけではありませんが目のかゆみなどはほぼないくらいなので、とても助かっています。
花粉症の症状が強い方でくしゃみを沢山する方はそれなりにいるのではないかと思います。
咳やくしゃみは一瞬ですが、腹筋や背筋、呼吸筋を瞬間的に収縮させます。その筋肉を収縮させる力が強いためにぎっくり腰や腰痛、肉離れを起こすことがあります。
ぎっくり腰や腰痛、肉離れを起こしやすいケースとしては、
①仕事などの負担で腰部や背部などの筋肉の疲労が溜まっている場合
②くしゃみの回数が多く、それ自体で腹筋や背筋、呼吸筋などの筋疲労が蓄積している場合
③日頃からの運動不足で筋肉の柔軟性が低下している場合
④加齢による筋肉の柔軟性の低下、または筋力の低下
などが考えられます。
対処としては、
①睡眠時間をしっかりとったり湯船にゆっくり浸かったりと休息を十分にとる
②日頃から体操やストレッチ、またはウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる
③違和感などを感じたらその時点で早めに治療院等で治療を受ける
などです。
上記のことを踏まえてなるべく予防に努め、それでもぎっくり腰や腰痛、または肉離れを起こしてしまったら早めに接骨院や整骨院などの治療院を受診することをおすすめします。
捻挫の治りかけ、または治った直後の再負傷には注意してくださいね。
こんにちは、栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
スポーツをしている方は捻挫をして、痛みなどの症状がなくなってきたら普段と同じようにスポーツや運動を行ってしまう方も多いかと思います。
ここで注意しなければならないのが「再負傷」です。
関節を捻挫して痛みや違和感などの症状がなくなってくると、どうしても動けてしまうので普段と同じようにプレーしがちです。また、スポーツで試合などとなってくると熱くなり夢中になって、思い切りプレーをしてしまうこともあるかもしれません。
先程も言いましたように油断した頃にやってくるのが「再負傷」です。
捻挫の治りかけの場合、たとえ痛みがなくても靭帯などの軟部組織が完全に修復されているわけではありません。つまり強い外力に耐えられるだけの抵抗力を持ってないということです。
足首の場合、強く踏み込んだり、すこし強めにボールなどを蹴ったりジャンプをして着地をしたときなど、そのような外力に耐え切れずに再度損傷してしまうことがあります。
また治った直後の場合は、それまで患部をかばっていたので周辺の筋肉の緊張が残っている場合や靭帯などの組織が修復されてもそれまで固定していたため、関節の柔軟性が低下しているケースもあります。
ですので、治りかけの場合は油断をせずにしっかりと治療を行い運動する際には患部に注意を払い、また患部が治った直後の場合は周辺の運動機能や柔軟性が低下していることもあるので、周辺のマッサージやストレッチなどしっかりとケアをした上でスポーツを行なうことをおすすめします。
再負傷の可能性を頭に入れた上でしっかりと治療を行い、運動を始めて良い時期、またその程度などは担当してくださっている先生に相談された方が無難です。
股関節の痛み、それはもしかして運動不足が原因かもしれません。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
股関節周辺の痛みは変形性股関節症、神経痛、筋肉や関節などの緊張・炎症、肉離れなど様々なものがあります。
そのようにはっきりした診断名がついていれば、それに適した治療をしなければなりませんがX線などで検査をしても異常が見られなく、特にこれといった診断名もつかない場合はもしかしたらそれは運動不足が原因かもしれません。
関節は曲げたり伸ばしたりと動かすことで関節液が出てきて、これが潤滑油の役割をして動きを滑らかにします。
また関節内には血管がないので軟骨はこの関節液から栄養分を取り込むことになります。
宇都宮市はもちろん栃木県は車社会です。スーパーやお店などでの買い物や何か用事を足す時も東京みたく交通の便が良いわけではないので、私もそうですが車で済ませてしまう方が多いのではないかと思います。
その生活に慣れてしまっているために近くのコンビニなどへの買い物までも車で行く方が多いのではないでしょうか。
要するに歩く機会がかなり減っているということです。
人間には順応性があります。使っている部分は強くなり使わない部分は徐々に退化していきます。
歩く機会が少なくなり股関節を使わなくなると、関節液が出てこないため動きが悪くなります。また使わないため、股関節周辺の筋力は徐々に低下していきます。
筋力が低下すると股関節にかかる負担は増えます。また血流は悪くなるため股関節周辺の痛みの原因にもなります。
つまり、股関節の動きが悪くなりそれを補助する筋肉の柔軟性もなくなるために痛みを生じやすいのです。痛みだけではなく、股関節を開くとパキパキ音がする、または引っかかる感じがするといった場合はこの運動不足が原因かもしれません。
対処としては、一気にとは無理でしょうから出来るところから歩くことを取り入れることです。
遠くの買い物や荷物が多い時は仕方ないですが、近くの買い物はなるべく歩いていく、また1日30分ウォーキングをする、毎日が無理なら1日おきに30分ウォーキングをする、といったように自分の環境で出来る範囲で歩くことを取り入れることをおすすめします。
もし股関節に症状があり、その原因が運動不足であった場合は徐々になくなってくるものと思います。
その肩の痛みは上腕二頭筋長頭腱炎かもしれません。
こんにちは、栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
30~40代以降になって肩の痛みを感じたら、これは五十肩ではないか?と思ってしまう方も多いかもしれません。
腕を前に上げたり後ろに持っていく動作で痛みが出たり、肩の前面を押すと痛みが出る。
または洗濯物を干す動作やズボンを上げる動作、物を持ち上げる時に痛みが出たりする場合は、もしかしたらそれは上腕二頭筋長頭腱炎かもしれません。
上腕二頭筋とは力こぶを作る筋肉で、肩の近くで腱に変わり結節間溝部というトンネルを通り肩の上の方に付着しています。
その結節間溝というトンネルと腱との摩擦で炎症が起きます。これが上腕二頭筋長頭腱炎です。
症状が強い場合は安静時や寝ている時に痛みで目が覚めることもあります。
原因は腕の使いすぎや日常生活での家事仕事や着替え、掃除などのちょっとした動作でも傷めることがあります。
また、最近日中はすこし暖かくなりましたが朝晩はまだまだ冷え込みます。そのような冷え込んでいるときは筋肉や関節も硬くなり、柔軟性が低下するためやはり傷めやすいです。
痛みが出てきたらストレッチやマッサージ、体操などは厳禁です。冷湿布を貼り安静にして、接骨院や整骨院などの治療院を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。
普段行なっている掃除機や布団を干す動作でも手首を捻挫することがあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
捻挫というと何かにつまずいたり、転倒して手をついたりあるいは捻るといったように少し大きな動作で傷めるイメージがあるかもしれません。
しかし、日常生活で普段行なっている家事仕事や掃除の動作でも関節を痛めて捻挫することがあります。
最近は3月になりすこし暖かくなってきましたが、まだまだ朝晩は氷点下になったりと冷え込みは続きますね。
寒いと体はもちろん関節や筋肉も硬く柔軟性が低下しがちです。
そのような時は特に変わった動作や負担をかけなくても、筋肉が硬いため関節の動きも悪くなり、また関節自体の柔軟性も低下するので、いつも行っている部屋の掃除機がけや布団を干すといった普段行っている動作でも捻挫する可能性がでてきます。
予防としてはラジオ体操や手首のストレッチを1日1回くらいでも良いので、なるべく毎日もしくは1日置きでも良いので継続することです。
もし、そのような予防をしても痛みが出てきてしまった場合は捻挫をしている可能性もありますので、むやみに体操やストレッチなどはせずに接骨院や整骨院などの治療院を受診されることをおすすめします。