Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 5の記事一覧
寝違えは大体の方は起こしたことがあるかと思います。
前日までは何ともなかったのに朝起きたら首~肩に痛み、または違和感がある。といった場合は寝違えを起こしている可能性が高いです。
程度が軽いものならば、安静にしていれば数日で回復するものもあります。逆に1ヶ月経過しても完全に治らない場合もあります。
数週間から1ヶ月経過しても治らない場合は何かしら回復を阻害する原因があります。
①自分で痛めた場所をマッサージしたりストレッチをしたりしている
②お風呂のお湯に浸からずにシャワーで済ましている
③横を向いたりして、どれくらいで痛みが出るかなど頻繁に確認している
④患部周辺の筋緊張が強くなり、患部への血流が悪くなったとき
回復を阻害する原因で多いものをざっと4つ程書いてみました。寝違えを起こしてなかなか回復しない場合で上記に当てはまる場合は、それを改善するだけで回復していくこともあります。
上記の事を改めても回復しない場合や治らない原因がよく分からないは、放置せずに早めに整形外科などの医療機関や接骨院などの治療院を受診することをお勧めします。
普段からスポーツをされている方は、運動をする前にストレッチや体操などをしっかり取り入れてる方も多いかと思います。しかし、たまに友人や知人の方などとスポーツをしたりする時は早く始めたい為に準備体操やストレッチなどを省略しがちです。
当接骨院にも患者さんで来院されますが、捻挫や肉離れなどの怪我はこのような時により一層起こしやすいです。
10代の学生さんくらいの年代であれば代謝も活発なので、関節や筋肉の柔軟性があるので少しくらい体操をいい加減に行っても他の年代に比べて怪我をしにくかったりしますが、30代以降、40代、50代と年齢が上がるにつれ関節や筋肉の柔軟性は低下していきます。
柔軟性が低下するといっても一気になくなるわけではないので、なかなか実感が湧かないと思います。
よく耳にする例としては、子供さんの体育祭などで普段運動しないお父さんがリレーや障害物競争などをした際に肉離れや捻挫など怪我をすることが挙げられます。
怪我をするのは一瞬です。しかし、完全に回復するのは治療をしても数日~数週間かかることが多いです。
運動前の準備体操やストレッチ等をしっかり行うだけでも随分と怪我を予防することができます。
大した時間はかからないので、怪我の予防のためにスポーツや運動前にはなるべく準備体操やストレッチを行うことをお勧めします。
昨日までは何ともなかったのに今朝起きてから首・肩周辺に違和感がある場合、それは肩こりではなく寝違えの可能性があります。
痛みなら判断がつきやすいと思いますが、違和感だと肩こりと勘違いされる方も多いかもしれません。
「肩こりだと思って自分で押したりストレッチをしていたけど、症状が変わらないので治療を受けに来ました」、または「肩こりだと思って子供に軽く揉んでもらったら、次の日痛みが強く出ました」などと言って来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
寝違えは夜、寝ている姿勢で首筋の筋肉に負荷がかかり炎症を起こしたものです。
症状の程度が強い場合は、首を動かすと痛みが出たり、もっと強い場合は首をある方向に全然動かすことができなかったりすることもあります。
反対に程度が軽い場合は、痛みはなく違和感程度の時もあります。なので自己判断するのは難しいです。ポイントは「朝起きたら違和感や痛みが出てきた」ということです。
昨日までは何ともなかったのに、朝起きたら違和感などの症状があるという場合は寝違えを起こしている可能性がありますので、自分でマッサージやストレッチをしたりせずに、接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
仕事にしろネットサーフィン、ゲームなどパソコン作業を長時間することはあるかと思います。
集中したり熱中したりしていると、あっという間に数時間経過してしまうこともあると思います。
休憩を入れないで長時間同じ姿勢でパソコン作業をしていると、その姿勢を保つために使っている筋肉はずっと収縮している状態です。
本来は筋肉の収縮と弛緩が繰り返されることにより、そのポンプ作用によって毛細血管を流れる血液が押し出され血流が良くなるのですが、ずっと収縮しているとこのポンプ作用が働かないために血流が悪くなります。
そうなると、乳酸などの老廃物が溜まり筋肉の緊張が強くなり、結果として筋肉の収縮と弛緩が上手く行われにくい環境を作り出します。
それで長時間のパソコン作業など休憩を取らずに同じ姿勢で長い時間いて、そこから動こうとしたときは筋肉を傷めやすくなるのです。
そのような状態にならないためにも、予防としてはこまめに休憩をとり席から立ち上がる(最低でも1時間に1回くらいは席から立ち上がることが理想です)、首を回したり体を捻ったりとストレッチをするといったような事でも筋肉の緊張を和らげ、予防になると思います。
足底筋膜炎というとあまり聞いたことがないかもしれません。
主に踵や足の裏に痛みがでます。運動やスポーツなどで、走ったり繰り返しジャンプしたりする動作の負担が積み重なって発症することが多いです。
ですが、運動をしない方でも旅行などで長距離歩いたり、慣れないハイキングをしたりといったようなことでも発症することがあります。足の裏の足底筋膜に繰り返し負荷がかかった結果、その足底筋膜が緊張して硬くなり炎症を起こします。
症状としては足の裏や踵の腫れ、押した時の痛み、歩行痛(特に歩きはじめ)などです。
来院される患者さんで「放って置いたのですがなかなか治らないので、治療に来ました」、または「自分でストレッチをしていたのですがなかなか治りません」と話される方もおります。
足底筋膜炎は筋膜で炎症が起きているためストレッチやマッサージは基本的に厳禁です。ストレッチやマッサージをしている間は症状が長引いてしまうことが多いです。
またこの症状は放って置くと回復が遅いかもしれませんが、治療をすると比較的回復の早い症状でもあります。
ですので、歩くと足の裏や踵に痛みがでる。または、歩き出しの一歩で踵に痛みが出るといったような症状がある場合は我慢せずに早めに接骨院などの治療院で適切な施術を受けることをお勧めします。
最近では、少し前にバスケットでは栃木ブレックスがB リーグで優勝したり、高校野球では作新学院が甲子園で優勝したりとスポーツの競技の中での栃木県の存在感が大分増していると思います。
小学生ではもちろん、中学生でも部活で運動部に入りスポーツに励んでいる方は多いと思います。
当接骨院にも患者さんで来院されますが、サッカーをしていて練習中は痛みを感じなかったけど、練習が終わってから太ももやふくらはぎに痛みが出てきたという方がいらっしゃいます。
サッカーは、急に全速力で走ったり切り返したり、ボールを蹴るなど筋肉や関節に瞬間的に強い負荷をかけることの多いスポーツです。
練習や試合中は体が興奮状態にあるので、軽い肉離れくらいならその時はあまり痛みを感じず違和感程度の時もあります。それで練習や試合が終わり自宅に帰って興奮状態が収まってから、痛みを感じるというような経験された方はいらっしゃると思います。
そのような場合は肉離れを起こしている時もあります。
運動前の柔軟体操が足りてなかったり、筋肉に疲労物質などが溜まり硬くなっている場合など、いくつか原因は考えられます。
そのような時は自分でマッサージやストレッチなどはしないようにして、アイシングや冷湿布などで患部を冷やし、早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けた方が早期の回復につながります。
国内でも海外でも旅行は、自分の知らない文化や風習などを肌に感じることができて楽しいですよね。
私もたまに行きますが、何しろ食いしん坊なので美味しそうな食べ物屋さんをしっかり調べて行きますかね(笑)
さて、旅行となるとそんなに頻繁に行く方はあまりいないと思います。特に栃木県は車社会なので、日常の買い物や近くのコンビニなども車で行かれる方が多いかと思います。
つまり歩く機会はずいぶん少ないと思います。その普段からあまり歩いていないところに旅行などで急に長距離、または傾斜のあるところを歩いたりすると、それだけの負担に耐えられるだけの筋力がついてなかったりするため、筋肉や関節を傷め膝痛が出てくる原因となる場合があります。
旅行に行くと決まったら、その行く日から数日または数週間くらい前からすこしウォーキングをすることにより、長距離歩いたりする負担に耐えられるくらいの筋力はつけられると思います。
また、体操やストレッチ(特に膝、足首、またその周辺の筋肉)もウォーキングの前後で取り入れることによってより膝痛の予防になります。
せっかく旅行に行くのだから楽しい思いのまま帰ってきたいですよね。旅行などで膝痛になったことがある方や予防したい方は参考にしてみてください。