Blog記事一覧 > 9月, 2016 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 4の記事一覧
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
当接骨院の患者さんからもよく「膝の痛みにグルコサミンを飲んで効果がありますか?」「友人に勧められたのですが、コンドロイチンを飲んで膝痛は改善しますか?」と質問されることがあります。
膝痛にグルコサミンやコンドロイチンを飲んで効果があるのか?それともないのか?・・・
結論から言いますと「No」であり「Yes」でもあります。
膝痛の中でも、変形性膝関節症は膝の軟骨が摩耗することによって起こります。
グルコサミンやコンドロイチンは軟骨を構成する物質ということで知られていますが、それを飲むことによって膝の軟骨が本当に修復するのか?という点が問題です。
人体には関節がたくさんあります。傷んだ関節に、その口から摂取した成分が都合よく集まるのでしょうか?
人を対象にした研究では、結果的に効果があるとは言えないそうです。
こういった研究等からは、現段階では効果があるとは言えないそうなので、「No」ということです。
ですが、実際に膝痛の方がグルコサミンやコンドロイチンを摂取してすこし楽になったという話も聞きます。
グルコサミンやコンドロイチンには口から摂取しても軟骨を修復することはできないかもしれないけど、炎症を緩和する効果はあるみたいです。
または飲んだら良くなると思って飲むことにより、プラシーボ効果が出ているのかもしれません。
ですので、完全に治ったという話は聞きませんが、全員でないけれど少し楽になったという方がいるのは事実です。
それで最初に言ったように、「No」でもあり「Yes」でもあるという結論に達します。
それでも完全に治ったという話を聞かない点から言いますと、サプリメントを常用するよりしっかりとした治療を受けたほうが、時間や費用ともに節約になるのではないかと思います。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
今回は「睡眠の質」について書いてみたいと思います。
現代は情報過多で何かと忙しい時代なので、睡眠時間も満足いく時間はとれないという方は多いのかもしれません。
睡眠時間は人それぞれで、4時間くらい寝れば十分という人もいれば9時間くらい寝ないと足りないという人もいます。
一般的に必要とされている睡眠時間の基準を自分に当てはめず、自分にとって必要な睡眠時間を調べて睡眠をとることが大切です。
それに加えて大事なことが睡眠の質です。
睡眠の質を高めるために必要なことは、
①就寝時間、起床時間を一定にする
②昼間に適度な運動をする
③寝酒をやめる(毎日お酒を飲む方は休肝日を設ける)
④夕方以降はコーヒーや緑茶、紅茶などカフェインが入った飲み物を控える
⑤温度や湿度を調節する
といったことが考えられます。
①就寝時間、起床時間を一定にする
人間には体内時計が備わっています。就寝時間、起床時間を一定にすることにより、入眠しやすく朝も起床しやすくなります。
また、一日のリズムのが一定でないとホルモンの分泌や自律神経に影響がでてきたりします。
②昼間に適度な運動をする
ウォーキングやジョギングまたは、買い物をするのに歩いて行ったりと、ちょっとしたことでも大丈夫です。
昼間に運動をすることにより適度な疲労感が得られ、またセロトニンの分泌も活発になり、夜になって睡眠ホルモンであるメラトニンが正常に分泌されることにより入眠しやすくなります。
③寝酒をやめる(毎日お酒を飲む方は休肝日を設ける)
就寝前にお酒を飲むと、眠りやすくなるような感じはするかもしれませんが、逆に睡眠は浅くなり睡眠の質は低下します。
朝起きた時に、体がスッキリしなかったり、しっかり寝た気がしなかったりするのはこのことが原因です。
④夕方以降はコーヒーや緑茶、紅茶などカフェインが入った飲み物を控える
カフェインには覚醒作用があるため、大量の摂取や夕方以降の摂取は睡眠の妨げとなります。
⑤温度や湿度を調節する
温度は26~27℃、湿度は50%前後が安眠しやすいと言われています。
ざっといくつか書いてみましたが、取り入れられそうなことから一つでも二つでも取り入れると、睡眠の質が変わってくるのではないかと思います。
また寝ている時には成長ホルモンが分泌されるため、傷ついた細胞が盛んに修復されるときでもあります。
そのため睡眠の質を高めることによって、肉離れや捻挫、打撲、骨折、脱臼やスポーツでのケガ、ぎっくり腰や腰痛といった症状の回復も早まるものと考えられます。
こんにちは。柴﨑接骨院です。
糖尿病を患っている方のケガ(肉離れ、捻挫、打撲、骨折、脱臼、スポーツによるケガなど)の治りは遅いか?
答えはYesです。
なぜ糖尿病を患っている方のケガの治りが遅いかというと、代謝異常のため新陳代謝がうまく行われないため治りが遅くなります。
糖尿病で血糖が高い状態では、細胞に新陳代謝に必要なエネルギーがうまく取り込むことができず、エネルギー不足となるため代謝がスムーズに行われなくなります。
また、高血糖により血流が悪くなったり血管が障害されたりすると、細胞に十分な酸素が行き渡らなくなることもあり、これも新陳代謝がうまく行われなくなる原因となります。
細胞に酸素が行き渡らなくなると、酸欠になるため働きが悪くなるためです。
糖尿病を患っている方で、ケガをした場合はこのようなことから健康な状態の時より治るまでに時間がかかります。
若い頃は怪我をしても治りが早かったのに、最近はなかなか治らない。と思っている方はもしかしたら、この糖尿病が原因かもしれません。
当院では捻挫や肉離れ、打撲、骨折など怪我をした患者さんで、糖尿病を患っている方にはそのように回復までに時間がかかることを説明し、納得してもらえるように努めております。
治るまでに時間はかかりますが、治らないわけではありません。
ですので、治らないと決めつけるのではなく、すこし治療期間を長めに考えてしっかりとした治療を受けることをおすすめします。
こんにちは、宇都宮市の柴﨑接骨院です。
タイトルにも書きましたが、肉離れ・捻挫・打撲などの日常生活でのケガやスポーツでのケガをした後にお酒などのアルコールは飲んでも良いか?
答えはNOです。
お酒などのアルコールを飲むと、血管が拡張し血流が良くなります。要するに損傷した組織からの出血量が増え、炎症が強くなり腫れや痛みも強くなるため症状が悪化します。
また、痛みも鈍くなるため知らず知らずのうちに患部に負担がかかるような無理な動きをしてしまい、結果として症状が悪化してしまいます。
毎日お酒を飲んでいて、飲まないとかえってストレスになるっておっしゃる患者さんもたまにはおります。
そういう方の場合、ストレスがたまっても症状の治りは遅くなりますので、症状が悪化することを承知の上でならいつもより控えめにして飲んでも良いと思います。
ケガをしてから基本的に4~5日はお酒を控えたほうがよいです。
そして、お酒を飲むにしろ飲まないにしろ、怪我をしたら早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは、柴﨑接骨院です。
当院に来院される患者さんは、南宇都宮駅、鶴田駅や鶴田町、西川田町方面からお越しになられる患者さんもおります。
バス停「文化会館前」から250m南へ行くと、「柴﨑接骨院」と緑の長方形の看板が見えますので、すぐに分かると思います。早稲田ゼミさんのすぐ近くです。
場所がよく分からない方は、遠慮なくお電話ください。細かく丁寧に説明いたします。
柴﨑接骨院
・栃木県宇都宮市弥生1-6-7
・028-636ー1254
・受付時間 9:00~12:30、15:00~19:30(土曜は17:30まで)
・休診日:日曜、祝日
捻挫・肉離れ・打撲、骨折、脱臼はもちろん、ぎっくり腰や腰痛、交通事故治療、スポーツ障害、骨格・骨盤矯正などの施術も行っております。
ご不明な点があればお気軽にご相談ください。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
足首を捻挫したときや、肉離れ、突き指などの日常生活またはスポーツでのケガをしてしまった場合どうしたら良いか。
まず、一番簡単で手っ取り早く、なおかつ効果があるものといえば「アイシング」です。
外傷を負ってしまった患部は、組織が損傷しているのでそこから炎症が起こり、熱をもち腫れがでてきます。
そこから生体の治癒機構が働くわけですが、この状態のまま放置していると動いた時に傷口が広がり症状が悪化したり、また動かなくても損傷した組織から内出血や腫れどんどんでてきます。
動いた時に損傷した組織の傷口が広がらないように、患部を圧迫したり固定したりすることはもちろん大切です。
それに加えてもう一つ大切なことはアイシングで患部を冷やすことです。
患部を冷やすことによって、血流を低下させ損傷組織の代謝を減らすことで組織の低酸素状態や浮腫を減らすことができます。
また、患部の熱を冷まし、神経の活動を低下させることによって痛みも緩和します。
アイシングの仕方は、バケツに水を張ってその中に氷を入れたり、保冷剤、氷のうなどで行いますが、氷がない場合は水道水を入れたビニール袋で代用もできます。
保冷剤を使用するときはそのまま直接患部に当てると、凍傷することもありますので、タオルなどで包んでから当てるようにしましょう。
1箇所アイシングする目安の時間は15~20分くらいです。
アイシングや固定したりして応急処置が終わったら、症状を早く治すためにも病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
普通に生活をしていればあまり感じないかもしれませんが、関節や骨盤のゆがみは思っているより簡単に起こります。
足を組んだり、横座りをするともちろん骨盤はゆがみます。
ですが、それ以外でも椅子に座っている時に左右均等に重心をかけるのではなく、どちらか片方を中心に重心をかけたり、立っている時に長い時間片側に重心をかけることでも骨盤の歪みはおこります。
また、足を捻挫したときや転んで手をついた時、尻もちをついた時でも関節のゆがみは起きます。
この場合、ゆがみを矯正しないと痛みは取れないのかというと、そうではなく痛みは取れるが関節を動かした時に可動域がすこし狭くなったり、矯正をした時に比べると治るまでの日数が多くかかったりします。
でも、中には腰痛や足の痛みで矯正治療をしないとなかなか改善されない症状もあります。
痛みなど症状が出てからずいぶん日数が経過しているのに、なかなか改善しない場合は関節や骨盤のゆがみが原因かもしれません。
もしそのような症状がありましたら、矯正治療により改善していく場合は多いのでお気軽にご相談下さい。