Blog記事一覧 > 首・肩の痛み、頭痛、五十肩 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 6の記事一覧
こんにちは、柴﨑接骨院です。
頭痛は辛いですよね。仕事柄やむ得なく首周辺の筋肉に負担がかけ続けられることもありますよね。
頭痛全体の中で約80%が緊張型頭痛と言われています。
首から肩、背中にかけての筋肉が緊張して血流が悪くなり、老廃物や乳酸などがたまった結果それらが周囲の神経を刺激して頭痛を発症します。
そうなった場合、市販の頭痛薬を飲むのも一つの手です。
また自分でできることといったら、
①お風呂に入るとき首肩までしっかりお湯に浸かる。
②適度な運動や体操をする。
③読みものや書きもの、または携帯ゲーム機で遊ぶ場合はなるべく下を向かない。
④長時間のデスクワークをするときは、こまめに休憩をいれる。
といったことが考えられます。
①お風呂に入るとき首肩までしっかりお湯に浸かる。
熱めの温度ではなくても40℃くらいなら十分です。またお湯に浸かる時間は長くなくても体全体が温まるくらい、または額に汗がすこしにじむくらいで大丈夫です。
②適度な運動や体操をする。
ウォーキングやジョギング、水泳やテニスなどができれば理想ですが、ラジオ体操や簡単な首や肩のストレッチでも構いません。
③読みものや書きもの、または携帯ゲーム機で遊ぶ場合はなるべく下を向かない。
下を向けば向くほど、首や肩周りの筋肉の緊張が強くなります。膝の上に置いて読み物など行わずに、椅子に座り机に置いて本を読むなどして真下を向くことを避けるようにします。
④長時間のデスクワークをするときは、こまめに休憩をいれる。
長時間、デスクワークをしたりして同じ姿勢でいると、首、肩周辺の血流は悪くなります。こまめに休憩をとり、伸びをしたりストレッチをしたりして血流を改善します。
以上、ざっと書いてみましたが自分で対処できることによる効果には限界があり、それを行いつつ治療院でしっかりとした治療を受けることをおすすめします。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
朝起きたときに首に違和感があったり、左右に曲げると痛みが出たりと寝違えを起こしたことがある方は多いのではないかと思います。
比較的痛みが軽いことが多いので、肩こりと勘違いして、自分でストレッチや他の人にマッサージをしてもらう方も少なくないようです。
単なる肩こりであれば、そのような方法で解消したりもしますので問題はありませんが、寝違えが起きていた場合は確実に症状が悪化します。
自分でストレッチや他の人にマッサージをしてもらい、その時は気持ちが良かったのですが翌日、痛みで首が回らなくなりました。
と言って来院される患者さんもたまにおります。
寝違えは肩こりと違って筋肉を損傷しています。
症状が軽い場合は、痛みはなく違和感程度のこともあり肩こりと区別がつかない場合があります。
寝違えを起こしてしまったら、ストレッチやマッサージなどはせずに冷湿布を貼って安静にすることです。首を動かさなければ、動かさないほど早く治ります。
寝違えたのか肩こりなのか判断がつかない場合や、早く治したい場合は整形外科などの医療機関か接骨院を受診することをおすすめします。
前日の夜は何ともなかったのに、朝起きたら首周りに違和感がある。このような場合は寝違えを起こしている可能性が高いです。
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
結論から言うと、確実に肩こりと分かっていれば「Yes」ですが、肩こりだか傷めてるのか判断がつかない場合は「No」です。
「首や肩が張るので自分でマッサージをしていました。」、「肩が張るので息子や旦那に強く押してもらってました」などと言って日に日に痛みが強くなっていき、「首が左右に回せなくなった」、「腕の痛みがでてきた」と言って来院される患者さんがたまにいます。
これは肩こりではなく、筋肉などの軟部組織を損傷した結果起こる症状です。
軟部組織を損傷しているため、要するに筋肉などに傷がついているためにマッサージやストレッチをすることにより、その傷口が広がり、結果、痛みが増したり首が回らなくなったり、痛みが広がったりと症状が広がるのです。
軟部組織の損傷と言いますと、スポーツしている方がよく起こす肉離れなど痛みが強いイメージがあるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
首の寝違えや筋違えなど、もちろん最初から痛みが強くすこし動くだけで激痛が走るといったこともありますが、軽い症状の場合は痛みを感じず、重かったり、違和感を感じたりと肩こりの時と似たような症状の場合もあります。
自分でマッサージやストレッチをして痛みが日に日に強くなる場合や、症状がまったく変わらない場合、また肩こりなのか筋肉等を損傷しているのか判断がつかない時は、病院や整形外科などの医療機関もしくは接骨院を受診することをおすすめします。
接骨院では、寝違えや筋違いなどの急性外傷や繰り返し負荷をかけて軟部組織を損傷する亜急性外傷については健康保険が適用となります。
前回の記事の続きになります。
頭痛を治すには治療が必要です。
ポイントは原因となっている筋肉を緩めることです。
関係ない筋肉を緩めても効果はありません。
あくまでも原因となっている筋肉です。
それに加えて必要なのは姿勢です。
不良姿勢が良くないということは誰もが知っていることだと思いますが、ここで言いたいのは頭痛になりやすい姿勢があるということです。
つまり原因となっている筋肉に負担をかける姿勢です。
せっかく治療で良くなっても、その姿勢をとっていると頭痛が出てくるのは時間の問題です。
当院では症状に対してピンポイントで施術することに加え、姿勢の指導を行うことにより症状を根本的に改善し、再発しにくい状態に持っていけると考えております。
こんにちは。柴﨑接骨院です。
頭痛に悩んでいる方は多いですよね。
頭痛には偏頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛などさまざまな種類がありますが、最も多いのが緊張型頭痛で全体の約80%を占めると言われています。
もちろん中には重大な病気が潜んでいることもあり、病院での検査は必要です。
私も数年前までは頭痛持ちでした。
学校に向かう電車の中で座って寝ていると頭痛がして、机に向かって勉強していると頭痛がして、日に日に酷くなり、頻度も多くなり、週に何回かは必ず症状がでていました。酷いときは友人と飲みに行ってお酒を飲むと、その場から症状がでてきます。ここまでくると自分でも笑えてきます(涙)
「これは持病だから治らないんだ」と、勝手に決め込んでいた自分がいました。
たいした治療はしてなかったのに・・・。
それからは自分が治療家ということもあり、自分を実験台にして色々研究してみました。解剖学の本を調べてみたり、いろいろ姿勢を変えてみたり、いろいろな電気治療をしてみたりと、出来ることはそれなりにやってみました。
その結果、今は頭痛がほぼ完全になくなりました。お酒も美味しく飲んでいます。もちろん二日酔いはありますが、以前みたく飲み始めたらすぐに症状がでることはなくなりました。患者さんを施術していても、改善していく方は多いです。
すこし長くなりましたので続きは次回の記事に書きます。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
昨日があれだけ暖かかったのに今日はまさかの雪です(^-^;
インフルエンザが大分流行っているみたいなので、体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね!マスクにうがいに手洗いに、厚着をして・・・
今回は前回に引き続き五十肩についてです。
五十肩は放って置いても自然に治ると言われていますが、5年経っても約半数の人に可動域制限や違和感など何らかの症状が残るとも言われています。
五十肩になって数年経過し、完全に治らないと言ってこられる患者さんもたまにおられますが、やはり可動域制限が1割~2割残っています。自分一人での運動ではやはり限界があり、医療従事者による可動域訓練を受け、またそれと併用して日常生活での自分でできる体操、ストレッチを教えてもらい行うことが回復への近道であり完治するための条件だと思います。
五十肩は1日や2日ですぐに治る症状ではありません。根気がいります。根気がいりますが、正しい方法で続けていけば必ず快方に向かいます。
五十肩でお困りでしたらお気軽にご相談ください。
・交通事故でのむち打ちは梅雨の時期や寒さなど気候の影響を受けることがあります
こんにちは!宇都宮市の柴﨑接骨院です。
昨日に続いて今日も温かくなりそうですね。予想最高気温は21℃くらい。春一番も吹くかもしれないとか・・・。そして明日には10℃くらい一気に下がるとか。ここまで気温の変化が大きいと体もおかしくなりそうですね(汗)
体調管理には十分に注意してくださいね。
さて、五十肩で来院される患者さんを診ていて思うのが間違った運動をしている方が結構多いです。
五十肩の症状は炎症期、消炎期、回復期とそれぞれの時期があり他の捻挫や肉離れと違って回復が緩やかです。
一般的に運動をした方が良いとされていますが問題は時期です。夜間や安静にしていても痛みがある時に運動をすることは、かえって症状を長引かせることになりおすすめできません。この段階では患部に電療やマッサージ等を行い炎症を沈めることが先決です。
ある程度炎症が治まってから運動を開始しても可動域はしっかり改善できますので、あせりは禁物です。自分での判断はなかなか難しいものです。自己判断せずに医療機関の受診をおすすめします。
五十肩でお困りでしたらお気軽にご相談ください。