Blog記事一覧 > 首・肩の痛み、頭痛、五十肩 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 3の記事一覧
最近はスマホやパソコンを使用する時間が長くなったためか、緊張型の頭痛に悩まされる方が多くなっていると思います。
長時間の同一姿勢や不良姿勢により首・肩周辺の筋肉の緊張が強くなり、またそれによって関節のゆがみも起こり結果として頭痛が起きてきます。
一度頭痛が起き始めると、すぐには治らず数時間から数日はかかる場合が多いです。仕事に支障が出る場合や辛い時は、頭痛薬に頼ってしまうこともあるかと思います。
緊張型頭痛を少しでも予防するためにはどうしたら良いか?
ラジオ体操やストレッチで筋肉を柔らかくしたり、ウォーキングで全身の血流を良くすることも効果的です。
お風呂はシャワーで済ませず、少しぬるめで良いのでお湯に浸かることが理想です。また、デスクワークや読み物、書き物またはスマホを長時間される方はこまめに休憩とり、下を向く姿勢をなるべく避けることです。
頭を下に向けると、それを支えようと首・肩周辺の筋肉に負担がかかります。頭はなるべく正面を向いたような位置で目線だけ下を向けることにより筋肉にかかる負担が大分減ります。
上記の事を意識するだけでも、首・肩周辺の筋肉の負担を減らせるため、ずいぶんと頭痛が予防できると思います。
すでに症状が出ている方は、治療院等で適切な施術を受けて症状が改善してから上記の事を行なった方が効果的です。
五十肩になり以前のように肩が上がらないと諦めていませんか?
こんにちは。栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
肩を上げる動作で痛みがでる、頭を洗う時やエプロンなどの紐をしばる動作で痛みがでるといった症状がある場合、それはもしかしたら五十肩かもしれません。
五十肩は40 歳以降の人に発症しやすく、肩の関節や周辺の筋肉や腱などの組織が硬くなって炎症を起こしたり痛みが出たりします。
放って置いても1~2年くらいで痛みは治まっていく場合が多いです。痛みが治まったから治ったと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、肩の可動域が傷める前の時より狭くなっていることが多いです。
五十肩は炎症や痛みが治まってからの肩の運動や体操、ストレッチが重要なのです。
肩の運動や体操、ストレッチが重要と書きましたが、自分一人で行なうには限界があります。
もちろん治療を受ければそれだけで良いというわけではありません。治療も重要だし、自分で行なう肩の運動やストレッチも大切になってきます。どちらが欠けても治りが遅くなる、または肩の可動域が完全に回復しないケースがでてきます。
逆に言いますと症状に合った適切な治療を受け、自分でもその症状に合ったストレッチや体操をしていけば完全に可動域が回復していく方は多いです。
ですので、五十肩を発症して肩が以前みたく上がらなくなったといって悲観されている方がいらっしゃいましたら、治療院で適切な施術を受け、またその症状にあった自宅で出来る体操やストレッチを教えてもらい行なうことをお勧めします。
肩の痛みで上腕二頭筋長頭腱炎は意外に多いです。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
洗濯物を干したりT シャツやセーターの脱ぎ着、ズボンをはく時、野球などスポーツでボールを投げる時などに肩に痛みがある場合、それはもしかしたら上腕二頭筋長頭腱炎かもしれません。
上腕二頭筋長頭腱炎の症状は、肩を前に上げたり後ろに上げたりする時や洗濯物を干す動作、ズボンをはく動作などで肩の前面に痛みがでます。
症状が強くなると、腫れや安静時に痛み、また夜寝ている時に痛みが出ることもあります。
肩の痛みで来院される患者さんの施術にあたっていると、意外に多いのがこの症状です。
肩に痛みが出始めたからといって肩の体操やストレッチなどをされる方もいらっしゃいますが、かえって症状が強くなったり長引いたりする原因となりますので自己判断は禁物です。
放置しておくと回復するまでに時間がかかる症状でありますが、適切な治療を行い日常生活での負担を軽減すれば比較的早く治る症状でもあります。
当接骨院ではその症状の時期や程度に応じた手技、また治療機器を選択し、それに加えて日常生活での注意点をお伝えしていきます。そうすることによって症状の早期の回復が見込めます。
肩の痛みでお困りでしたらお気軽にご相談ください。
抱っこ紐で赤ちゃんを長時間抱っこしていると、頭痛や肩こりになることがあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
赤ちゃんは可愛いですよね。布団や床に寝せておくとすぐに泣いてしまうので長い時間抱っこをしているという方は多いのではないでしょうか?
抱っこ紐を使って抱っこをすると両手が自由に使えるので、料理や食事や掃除といった家事などもはかどりますよね。
市販されている最近の抱っこ紐は作りがしっかりしていて、安心して抱っこしながら作業ができると思います。
しかし、長時間抱っこ紐を使って赤ちゃんを抱っこをしていると首・肩周辺の筋肉に負担がかかり頭痛や肩こりの原因となります。
長時間でなく少しの時間でもそれが毎日となると、やはり首・肩周辺の筋肉に負担がかかりこの場合も頭痛や肩こりの原因になることがあります。
それに赤ちゃんの成長は早く、日に日に重くなります。最初は3kgくらいですが、4、5・・・10kgくらいになるともう大変ですよね。ですので、立って家事などの作業をし続けるのではなく、なるべくこまめに椅子に座るようにして首や肩周辺の負担を減らすことをおすすめします。
抱っこ紐を使う時期は平均的に生まれてから1歳半~2歳くらいまでが多いそうです。
いくら期間は決まっているとはいえ、この時期に頭痛や肩こりなどの症状が出てくると精神的に辛いものがあるかと思います。
我慢をしていると症状が増すばかりですので、時間を見計らって治療院で治療を受けることをお勧めします。
ストレートネックは肩こりや緊張型頭痛の原因になります。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
現代ではパソコンを使った仕事や作業、スマホまたは携帯ゲーム機を使用する時間が一昔前と比べて格段に長くなりましたね。
パソコンはたいてい机やテーブルなどに置いて使用することが多いと思いますが、意識をしたり気をつけないでいると頭が前に出て背中が丸くなり、いわゆる猫背の姿勢になりがちです。
そうなると、頚椎の生理的な湾曲である前湾(カーブ)が崩れてまっすぐな状態になります。これがストレートネックです。
また、スマホや携帯ゲーム機を使用するとき椅子や床に座る場合は、スマホや携帯ゲーム機を手で持って顔を下に向けて操作することが多いのではないでしょうか。
この姿勢もやはり頚椎の前湾はなくなりストレートの状態になります。
もともと頚椎の前湾は、約5kgくらいある頭の重さを一点に集中せずに分散するためにあります。
しかし、この頚椎の前湾がなくなると重さを上手く分散できないため、頚部周辺の筋肉の緊張が前湾があるときに比べて強くなります。
この筋肉の緊張が強くなると肩こりを感じたり、緊張型頭痛といった症状が出やすくなったりします。
この先パソコンやスマホ、携帯ゲーム機を使わない生活をしましょうと言われても無理だと思います。
ですので、最低限姿勢だけは気をつけることをお勧めします。
机やテーブルにパソコンを置いて使用する場合は、椅子に深く腰をかけ背もたれに寄りかかり、椅子をしっかり前に引いてキーボードを触る時に肘が曲がるくらいの位置にして、顎を引いた状態にすることが理想です。
また、スマホや携帯ゲーム機を使用する時で椅子や床に座る場合は、机やテーブルがある場合はそこに画面を寝かせずに起こした状態で操作できるようにし、なるべく下は向かずに顎を引くようにする。
机やテーブルがない場合は、膝の上に置いて操作することは避け、椅子の背もたれに寄りかかるなどしてなるべく目の高さに近い位置で操作できるような位置にして、顎を引くようにすることが理想です。
どちらの場合も要するに、なるべく下を向いて操作しないようにということです。
まっすぐ前を向いた状態で顎を引いた姿勢が、頚椎の生理的な湾曲が保たれている姿勢です。なるべくこの姿勢に近づけることがストレートネックになりにくくするためのコツです。
普段の生活で気をつけていても、肩こりや緊張型頭痛などの症状が出てしまった場合はストレートネックの可能性もありますので、治療院でしっかりと治療を受けることをお勧めします。
車の運転している姿勢で腰痛や肩こりの原因となる場合があります。
こんにちは。栃木県宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
特に仕事などで長距離、または長時間車を運転しなければならない方は感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、車を運転している姿勢は体に負担がかかりやすく腰痛や肩こりの原因となりやすいです。
ハンドルを握る時、両方の肩がどうしても前に行きやすく顔も少し前に出て、いわゆる猫背の姿勢になりやすいです。
こうなると、首、肩周辺の筋肉に負担がかかり肩こりを起こしやすいです。
また、上半身が前のめりになることで、腰椎の正常の湾曲である前弯が崩れやすく、また車の椅子は自宅で一般的に使うような椅子と違って床から座面までの高さがすこし低いです。
それなので、なおさら腰椎の前湾であるカーブが崩れやすく腰痛の原因になりやすいです。
車に座っていて腰に痛みがでる、または車から降りようとする時に腰痛がでるといった場合はこのような事が原因になっている可能性が高いです。
車の運転席に座る姿勢としては、両方の肩をシートの背もたれにつくように座り、顎を引き、猫背にならないでハンドルを操作する姿勢が理想です。
これでも床から座面の高さは変えられないため、腰にかかる負担は完全になくなるわけではありません。
ですがこの姿勢を意識するだけでも、肩こりや腰痛を予防または軽減できると思います。
ですので心当たりある方は参考にしてみてください。
五十肩には肩の運動が重要になってきます。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
五十肩になり辛い思いを経験された方はそれなりに多いのではないかと思います。
当院に来院される患者さんでたまに別の症状で治療をしていて、「五十肩になって治ったのですが、完全には肩が上がらないのです。」、「五十肩になり自分で体操をしていて良くなったのですが、車のシートベルトを取る動作での痛みが少し残っているのです。」と話をされることがあります。
一般的に痛みがなくなったから症状が治ったと思う方が多いようにも思えますが、このようにたとえ痛みがなくなったとしても五十肩になる前は肩が完全に上がったのに上がらなくなった場合や、症状が出る前はシートベルトを取る動作で違和感がなかったのに残っている場合などは、五十肩が完全に治ってないことが考えられます。
五十肩は放って置いても、中には完全に痛みもなく可動域も問題なく改善される場合もあります。
しかし、治療をしなかった場合、たいていは痛みは取れるが可動域が完全に改善されないケースが多いです。
可動域をもとの状態までに改善させるためには適切な運動療法が不可欠です。自分で出来る体操やストレッチだけだと、ある程度の効果はありますがやはり限界はあります。
ですので、可動域を完全に回復させるためには治療院等で症状に合わせた適切な施術を受けることをお勧めします。