Blog記事一覧 > 12月, 2016 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 2の記事一覧
骨盤のゆがみは思っているより簡単に生じます。
すこし姿勢を意識している方でも、知らず知らずのうちに骨盤のゆがみが生じている場合は意外に多いものです。
骨盤がゆがむことにより様々な症状がでます。
・筋肉のバランスが悪くなるため、腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、股関節痛など。
・血流やリンパの流れが悪くなるため、冷え性、むくみ、新陳代謝の低下など。
といったように色々な症状がでますが、人によって症状の出かたも違います。
腰痛が出る人、骨盤付近に違和感がでる人や坐骨神経痛と足の冷えが出る場合といった感じです。
また、骨盤のゆがみが生じてからすぐに症状が出る人からある程度時間が経過してから症状がでる人もいます。
ゆがみを矯正する観点から言いますと、ゆがみが生じてから時間があまり経過してないものに関しては矯正されやすいです。
逆にゆがみが生じてから年数が経っている場合は、一度矯正しても周囲の筋肉のバランスが崩れているため戻りやすく、筋肉を緩めながら数回の矯正が必要になります。
しかし、筋肉を緩め何回か矯正することでゆがみは治り、その上姿勢を注意さえすれば再度ゆがむことはなくなります。
骨盤がゆがんでいるような感じがしたり、上記のような症状がある場合は治療院でしっかりとした骨盤矯正を受けることをお勧めします。
バスケットボールやサッカーなどのスポーツだけでなく、転倒したときにも突き指は起こります。
突き指と一言で言っても症状は色々あります。
関節の捻挫であったり、それに加えて関節にゆがみが生じている場合や骨折、脱臼を起こしているときもあります。
突き指をしたら、早めに適切な治療をした方が治りが早いです。
軽い症状の場合は放って置いても痛みは引くことがあります。しかし、その中で関節にゆがみが生じていたり間隙が狭くなっていたりする場合もあります。
その場合、ゆがみを矯正せずにそのままにしてしまうと痛みが完全に治らなかったり、可動域が狭くなる原因となります。
痛みが完全に治らなかったり、可動域が狭くなったりするとスポーツや運動だけでなく普段の日常生活にも支障が出てきます。
だからといって、自分で指を引っ張ることは症状を悪化させることになりかねませんので、おすすめできません。
突き指を起こしたら、放って置いたり自己判断せずに早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診し適切な治療を受けることをおすすめします。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
たまに来院される患者さんから、「朝起きた時に首に痛みが出るのですが、枕が原因ですか?」「起きた時に首が痛むことがあるのですが、枕を変えた方が良いですか?」と質問されることがあります。
私としては枕は硬すぎず柔らかすぎずに、また高すぎず低すぎないといった要するに普通に販売されている枕なら首にかかる負担はそこまで問題はないと思います。
寝違えの場合を除いて、朝起きた時に首に痛みが出ることがある方は枕が原因というより、首周辺の筋肉の緊張が強く柔軟性が低下している、もしくは関節のゆがみが原因だったりしていることが多いです。
柔軟性の低下に関して言えば、うつ伏せで寝る場合を例にして考えてみると、うつ伏せで寝る時は体は伏せても顔は左右どちらかを向くと思います。
このとき、頸椎の可動域がある程度ないと首が曲がらないし、筋肉の柔軟性がないとこれまた痛みを生じます。
普段からうつ伏せで寝る人はその姿勢に慣れているので、ある程度の柔軟性は獲得できています。
ですが、普段うつ伏せに寝ない人が急に寝ようとすると頚椎の可動域が狭かったり、筋肉の柔軟性が少なかったりする場合が多いため痛みが出るというような感じです。
首周辺の筋肉を緩め関節のゆがみを矯正すれば、頚椎の可動域は広くなるため多少枕が高かろうが低かろうが朝起きた時の痛みは出なくなります。
ですので、朝起きた時に首に痛みが出る場合は枕が原因というよりも首に問題があることが多いです。
こんにちは。柴﨑接骨院です。
ぎっくり腰や腰痛は体操やストレッチをすることで予防にもなります。
12月に入り、気温も徐々に下がってきました。
こう寒くなってくると、関節や筋肉は硬くなりがちです。
普段いつも行っている日常生活の動作でも、腰痛やぎっくり腰を起こすことがあります。
朝起きてから顔を洗おうとする時、立っている状態で靴下をはこうとかがんだ時、くしゃみをしたときなどは特に起こしやすいです。
朝起きてばかりの時は、血流も悪く体の動きも悪いため、なおさらぎっくり腰や腰痛を発症しやすいです。
すこしでも予防するために、普段からラジオ体操などの体操や簡単なストレッチでも良いので行うことをおすすめします。
また、会社員の方など仕事をされている方は、1日の中で同じ姿勢や動作をすることが多く、それが毎日となると同じ筋肉や関節に負担が蓄積されていくことになります。
ですので、仕事をされている方はなおさら普段からの体操やストレッチを行うことをお勧めします。
なかなか忙しい現代なので時間をとりにくいとは思いますが、普段からの体操やストレッチを続けることで完全にとは言えませんが、ぎっくり腰や腰痛の予防になるかと思います。
師走に入り、何かと気ぜわしいですね。
数日前、車で帰宅途中、T字路の交差点で信号が青になったので右折しようかと思ったら、右側から何やら車が走ってくるような感じがしたので慌てて急ブレーキを踏みました。
そしたらその車は赤信号なのに、私の目の前を右から左に猛スピードで直進していきました。さすがの私も呆然とし、呆気にとられてクラクションを鳴らす間もなかったです(汗)
車に気づいて急ブレーキを踏んで止まったから良かったものの、そのまま私が止まらずに右折をしていたらその車と正面衝突をしていたところです。
それ以降、青信号になっても左右確認をして左右から車が走ってこないことを確認してから走るようにしています。
交通事故は一瞬の出来事です。
いくら自分が注意していてももらい事故ってこともあります。
ですが、できる限り注意をして交通事故は避けたいものです。
交通事故を起こしてむち打ちで来院される患者さんもいらっしゃいますが、日常生活での怪我と違い事故による怪我は衝撃が大きいこともあり、症状の回復が長引くことが多いです。
12月ということもあり、気ぜわしい感じもしますが車の運転には十分に注意してくださいね!
肩に違和感や痛みが出た場合、五十肩の始まりだと思い肩を回す体操やストレッチをしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
一口に肩の症状といっても様々なものがあります。
もちろん五十肩で炎症期が終わり、関節や周囲の軟部組織が硬くなりリハビリや体操、ストレッチが必要な時期もあり、その時は問題ありません。
ですが、肩の関節や筋肉を傷めてる場合や首周辺の筋肉の関連痛、神経の作用による場合もあります。
そのような場合、五十肩だと思いむやみなリハビリや肩の運動や体操などをしてしまうと、症状が治らないもしくは悪化することになります。
五十肩だといってもすべてが運動や体操をしても良いのではありません。
時期によっては安静にしなければならない時もあります。そのような時期に肩の運動をしてしまうと五十肩であっても症状は悪化していきます。
ですので、肩に違和感や痛みが出始めたら自己判断をして肩の運動や体操をすることはあまりお勧めできません。
やはり病院や整形外科などの医療機関や、接骨院または整骨院を受診して治療を受けた方が回復する一番の近道だと思います。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
今日はずいぶん気温が下がりましたね。最低気温も-1℃で昨日より7℃も下がったそうです。
こう寒くなりますと筋肉や関節も硬くなり、ぎっくり腰や腰痛も起こしやすくなります。
そこで、もしぎっくり腰や腰痛を起こした場合、傷めたその日はお風呂のお湯には浸からない方が無難です。
痛みが強い場合はお風呂のお湯には浸からずシャワーで済ます方が多いかもしれませんが、痛みが軽い場合はお風呂のお湯に浸かる方がいらっしゃるかもしれません。
ぎっくり腰や腰痛を起こしたときは、筋肉などの軟部組織を大なり小なり損傷しています。
お風呂のお湯に浸かり体を温めて血行を良くしてしまうと、傷ついた組織からどんどん出血してしまいます。
そうなると組織の腫れや炎症は強くなり、症状は悪化します。
お風呂のお湯に浸かっている時は気持ちが良いけど、翌朝起きたら痛みが増してるといった場合は典型的に症状が悪化した時です。
軟部組織の損傷の程度が軽ければ、お風呂のお湯に浸かっても問題はありませんが、痛みが軽い=損傷の程度が軽いとは完全には言い切れません。
ですので、そのような時は1~2日くらいはシャワーで済ます方が無難です。
また、併せて病院や整形外科などの医療機関や接骨院または整骨院を早めに受診することをお勧めします。