Blog記事一覧 > 首・肩の痛み、頭痛、五十肩 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 5の記事一覧
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
肩こりを予防するために姿勢に気をつけたり、体操やストレッチをしたりと日常生活で色々な事を取り入れてる方は多いかと思います。
肩こりは同じ姿勢をとっていてもなる人とならない人がいます。
それは骨格や体格の差であったり、体を支えるための筋力の差であったりすることが多いです。
ですが、同じ姿勢をとっていて肩こりになる人とならない人の違いにはもう一つあります。
例えば、同じデスクワークで書き物をしていたとすると、机に顔を近づけて書く人と机から顔を離して背筋を伸ばして書く人では首や肩周辺の筋肉にかかる負担はずいぶん違ってきます。
首や肩周辺の筋肉にかかる負担を減らすためにお勧めするのが、なるべく下を向かないことです。
どういうことかと言うと、下を向けば向くほど約5kgくらいある頭を首・肩周辺の筋肉で支えなくてはならないため負担がかなり増します。
正面を向いて頚椎に頭が乗るような位置の方が、周辺の筋肉にかかる負担は少ないです。
どうすれば良いかというと、顔はなるべく正面を見て頭が頚椎に乗ってる位置を保ちつつ目線だけ下を見るようにするのです。
書き物だけでなく読み物も同じです。また読み物の場合、机に寝かせて読むのではなく立てて読むようにするとなおさら下を向かなくて良いので負担が減ります。
これは何も書き物や読み物だけにとどまらず、スマホを操作するときや携帯ゲームをするときにも当てはまります。
このようなことに注意するだけでも、首・肩周辺の筋肉にかかる負担が減り、肩こりや緊張型頭痛の予防になると思います。
普段の生活を振り返ってみて、当てはまりそうでしたらぜひ参考にしてみてくださいね。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
肩こりにも様々な原因がありますが、その一つとして骨盤のゆがみが原因となっていることもあります。
背骨は骨盤を土台として一つ一つの椎骨が積み木のように積み重なっています。
それなので、骨盤にゆがみが生じるとその上にある背骨もゆがんでいき、周辺の関節や筋肉に負担をかけ腰痛、背部痛、肩こりを起こす原因となります。
この骨盤のゆがみが原因による肩こりでは、首・肩周辺の筋肉をいくらマッサージやストレッチなどをしても、根本的な原因が違うため症状は完全にはなくなりません。
整体やリラクゼーションマッサージ店に行き施術を受けていて、なおかつ普段の姿勢も気をつけて悪い姿勢をとらないようにしているのに肩こりがなかなか良くならないといった場合は、この骨盤のゆがみが原因かもしれません。
ですので、何かおかしいなと感じたらしっかりとした骨盤矯正を受けることをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
中年以降の年代の方に発症しやすい五十肩。なったことがある方は分かると思いますが、辛いですよね。
安静にしていても痛みがあるし、頭を洗う動作、背中に手を回す動きなど、基本的にどの動きでも痛みが生じます。
その上、夜中に痛みで目が覚めるし、治るまでに時間がかかることが多いです。
五十肩は拘縮といいますが徐々に関節、またはその周辺の軟部組織が硬くなり可動域が狭くなります。
関節が硬くなり肩が動かなくなるから動かした方がいいよなどと、周りの人に言われたりするかもしれません。
しかし、五十肩には動かした方が良い時期と動かさない方が良い時期があります。
初期の痛みが強い炎症期に、肩の運動をすることは厳禁です。良くなるどころか、炎症が強くなり悪化し治りが遅くなります。
肩の運動を始める時期は炎症が治まり、ある程度関節が固まってからでも遅くはありません。治療をすれば可動域はしっかり回復します。
大切なのは肩の運動を始める時期を間違えないことです。
また、五十肩になって放っておいても徐々に炎症は治まってきますが、治療をしたときに比べて時間がかかる上に、そのあとの拘縮も強く出ます。
もし、肩に痛みを感じて五十肩かもしれないと思ったら、我慢せずに早めに治療をすることをおすすめします。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
肩こりや頭痛で悩んでいる方は多いですよね。
最近は徐々に気温が下がってきているので、お風呂に入るときお湯に浸かる方は増えてきたのかもしれませんが、暑かろうが寒かろうが肩こりを予防または改善するためにお風呂のお湯に浸かることをおすすめします。
時間がないためお風呂をシャワーで済ます方もいらっしゃると思います。
また、お湯に浸かる方でも半身浴にしている方もいるかと思います。
シャワーで済ます場合や半身浴で済ましてしまうと、首・肩周辺の筋肉に溜まった乳酸や疲労物質、老廃物がうまく流れずに肩こりや頭痛の原因にもなります。
それなので40℃前後のお湯で半身浴でなく肩までお湯に浸かることをお勧めします。
もちろん、時間は短くてもかまいませんが、週に一度しかお湯に浸からないなど間隔を空けすぎると効果が薄れてしまうので、できるなら毎日お湯に浸かった方が効果的です。
デスクワークをしなくても、立っていたり椅子に座ったりしている以上、重い頭を首周辺の筋肉が重力に逆らって支えているので、首・肩周辺の筋肉にかかる負担はむしろ避けられません。
毎日お風呂のお湯に浸かり、その上で可能な方は適度な運動や体操、ストレッチを併用して行うことにより少しでも肩こりや頭痛の予防や改善ができると思います。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
最近はスマホを持つ方が大分増えましたね。学生さんも持っている方が多いですよね。
スマホや携帯ゲーム機がここまで普及する前は、デスクワークをする会社員の方や主婦の方に肩こりや頭痛は多かったと思いますが、最近は学生さんでも頭痛があるんですと話される方もいます。
私が学生の頃は友人や周りの人で肩こりや頭痛があるなんて聞いたことなかったのですが、ここ数年で生活環境はずいぶんと変わりましたよね。
デスクワークやスマホ、携帯ゲーム機を使用することが悪いのではないのです。
長時間同じ姿勢でいること、長い時間下を向いていること、猫背になることがいけないのです。
仕事でデスクワークが多い方はやむを得ないかもしれませんが、スマホや携帯ゲーム機を使用している方はなるべくこまめに休息をとる、膝の上に置いて使用するのではなくテーブルを利用したりしてなるべく下を向かないようにする。
また、椅子に深く腰をかけて背もたれを使い、なるべく猫背にならないように注意する。
というように、これらの何点かを注意することにより、肩こりや頭痛を少しくらい予防できると思います。
こんにちは。宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
昨今、肩こりや頭痛で悩んでいる方は多いと思います。普段施術をしていて、患者さんからのそのような話はよく聞きます。
今回は入浴の観点からお伝えしようと思います。入浴には半身浴と全身浴の二通りがあります。
半身浴とは、腰上くらいまでお湯に浸かり、ぬるま湯ですこし長めに入る方法です。
この方法では心臓にかかる負担が少なく、体の芯まで温めることができるため、新陳代謝が活発になりむくみの改善や冷え性にも効果があります。
また、副交感神経が優位になるため入眠しやすくなります。
いっぽう全身浴は、すこし心臓に負担はかかりますが短時間で温まることができ、新陳代謝が活発になり冷え性の効果も望め、そのうえ肩こりや頭痛の改善にも効果があります。
最近は時間がかかるので、入浴はシャワーのみで済ませてしまう方が多いかもしれません。
しかし、持病や心臓が弱い方は全身浴を避けたほうがよいかもしれませんが、肩こりや頭痛を改善したい方は毎日短い時間で良いので全身浴をすることをおすすめします。
軽い頭痛ならそれで改善しますが、長年頭痛で悩まされている方はそれに加え、しっかりとした治療が必要になってきます。
長年頭痛で悩まされている方は遠慮なくご相談ください。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
「肩こり」というと肩が凝ったような感じなどと、何となくイメージが湧くかもしれません。
ウィキペディアで見てみると、首~肩にかけてこわばった感じや不快感、重さ、痛みなどの総称と書かれています。
原因は僧帽筋やその周辺の筋肉の持続的緊張、不良姿勢、ショルダーバッグ、冷房など。また腰痛と並んで不明な点が多い疾患であるとも書かれています。
そうなのです。「肩こり」と一言でいっても非常に曖昧なのです。
要するに首、肩周辺に違和感があればすべて肩こりと思っている方も意外と多いのです。
当院に来院される患者さんでも、「肩こりなんです」といって来られた方をよく調べてみると、「2、3日前までは何ともなかったのに一昨日の朝から首~肩にかけて違和感があるのです」と言われ、可動域を調べてみると右を向いた時と頭を後ろに倒した時に痛みがあり、これは完全な寝違えの症状です。
寝違えや、首・肩周辺の筋肉を損傷しても程度が軽ければ、痛みを感じなく違和感だけしか感じない場合もあります。
それなので「肩こり」と混同しやすいのです。
別の患者さんは、1ヶ月前から肩こりがあり自分でストレッチをしたりよく揉んだりしたのですが、改善するどころか症状が強くなってくるのですと言って来院された患者さんがいましたが、その方も筋違えを起こしていました。
筋損傷しているところに、揉んだりストレッチをしたりすると傷口は広がるばかりなので、症状が治らなかったり悪化したりするのは当然といえば当然です。
問題なのは、自分で感じる自覚症状としては肩こりなのか、筋肉を傷めているのか判断がつきづらいということです。
なので、痛みだけでなく違和感を感じましたら病院や整形外科などの医療機関や接骨院を受診することをお勧めします。