Blog記事一覧 > 5月, 2017 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 2の記事一覧
来院される患者さんで「ぎっくり腰が癖になっているのです」または、「年に1,2回はぎっくり腰になるのです」といったような話をされる方もいらっしゃいます。
癖になるというよりは、前に起こしたぎっくり腰の症状が完全に治っていないことが考えられます。
そういう話をされる方の腰を触診してみると、骨盤の歪みが生じていたり筋肉の緊張が残っていて左右のバランスが悪くなっていたりと何かしら原因が見つかります。
痛みがなくなれば治ったと思う方は多いかもしれませんが、「痛みがなくなる=治る」ではありません。「根本的な原因が改善する=治る」です。
ですので、治療をして痛みがなくなったらすぐに通院をやめてしまうのではなく、担当してくださっている先生に話して根本的な原因が改善してから治療を終了することをおすすめします。
根本的な原因が改善した上で、普段の日常生活での姿勢に気をつけ、また中腰で重い物を持ったりその姿勢で長い時間作業などをしたりする負担を軽減できれば、ぎっくり腰が癖になるどころか予防でき、症状を起こしにくくなると考えております。
ぎっくり腰が癖になっていると悩んでいる方がおりましたら、上記のことを踏まえて接骨院などの治療院でしっかりと治療して、担当してくださっている先生に相談されることをおすすめします。
ぎっくり腰や腰痛を起こしたときに腰痛ベルトをしていると、少し痛みが軽くなったという経験をされた方は多いかと思います。
腰痛ベルトをすると、腹圧を高め筋肉をサポートするために筋肉にかかる負担が減ります。
よって筋肉に炎症を起こしたり痛みを発している場合だと、負担が軽くなるため痛みが和らぐというわけです。ですので、普段から腰痛持ちだったり傷めやすい方は予防のためと思い、寝る時以外はずっとしてるんですといったような話もたまに聞くことがあります。
しかし、痛みがある時はともかく痛みがない時まで腰痛ベルトを起きてる間ずっとしていると筋力低下の原因になります。
ベルトをしている間は腰周辺の筋肉はすこし休まり、炎症を起こしている場合や傷めている時には回復が促進されますが、症状がない時までずっとしていると「筋肉が休まる→使う必要がない→退化する」といったように徐々に筋力の低下が起こります。
そして、その筋力の低下が起こると腰を支える力が減るため不安感が増し余計にベルトを外せなくなり、外せないからさらに筋力が落ちて、ある時中腰で物を取ろうとしたときにぎっくり腰を起こしたりするのです。
腰痛ベルトをするときは全てではありませんが、傷めてから長くても3~4週間くらいにしておき、また、予防としてする時は中腰での作業や何か重い物を運んだりと、腰に負担がかかる時だけ使用してそれ以外は外すようにした方が理想です。
どちらにしろ、長期間起きている間ずっと腰痛ベルトをすることだけは避けた方が良いです。
週末くらいから5月なのに暑い日が続きますね。31~32℃と真夏日が続いてましたが、今日の宇都宮市の最高気温は29℃だそうです。やっと30℃を下回りましたね(汗)。
しかし、それでも暑いので接骨院の院内では程よく冷房をつけてます。
少し前までは肌寒い感じだったのに、何か気温が一気に上がりましたね。体の負担が大きく体調を崩される方も多いようですので、注意してくださいね。
日ごろから散歩やウォーキングをしている患者さんの話を聞いてみると、さすがにここ数日は日中は避けて朝か夕方に行っている方が多いようです。
日差しも強い感じがしますよね。
明日以降は曇りの日がすこし続くようです。これで多少は涼しくなりますかね。5月の爽やかな気候をもうすこし堪能したいものです。
「ロコモティブ症候群」という言葉はあまり耳にしないかもしれません。でも、この症状は最近若い女性に増えているそうです。主に関節や筋肉が弱くなり、日常の生活で必要な立ったり座ったり歩くといった動作に支障がでてくることを指します。
歩くと疲れやすい、立ったり座ったりする動作が以前よりスムーズにいかなくなった、階段の上がり下りがしづらいなどといった症状があれば、それはもしかしたらロコモの始まりかもしれません。
大きな原因は運動不足です。
でも、分かっていても今現在の取り巻く環境をみるとなかなか改善しづらいですよね。
特に栃木県は車社会なので、近くのコンビニや買い物や何か用足しに行く時も車に乗る方が多いかと思います。
またさらに現代はネット社会なので、私もそうですがネット通販を利用される方も多いかと思います。
便利ですよね。自宅に居ながら商品を注文して届くのを待つだけ。仕事の終わりが遅い方や休みが少ない方、休日はゆっくり休みたい人などにとってはとても助かりますよね。
しかし、便利になった分「歩く」という機会がずいぶん失われていると思います。
普段から運動をしている方は別ですが、そうでない方はウォーキングや散歩なり少しでも「歩く」機会を増やすことによってロコモティブ症候群を予防することをお勧めします。
一般的に捻挫というと、歩いていて段差につまずき足を捻ったり、転んだ時やスポーツなどで相手に接触したときに突き指をしたりと、何かしらの強い外力でないと起きないのでは?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際にはそのような強い外力でなくても旅行など慣れない場所で長距離歩いた場合や、デパートなどにショッピングをしに行きいつも以上に階段の上り下りをした時など、一回の外力はさほど強くないがそれが繰り返し起こることにより捻挫をすることもあります。
普段からの体操をしてなかったり運動不足が原因で、筋肉が硬くなっていたり関節の柔軟性が低下していて可動域が狭くなっていたりすることによって、捻挫をしやすくなります。
痛みが出る場合もありますが、一回の外力がさほど強くないため重さやだるさといった違和感程度の時もあります。
ここで、重さやだるさなどの違和感程度の場合、「少し疲れたかな」もしくは「筋肉がすこし凝ったかな」などと勘違いして、自分でマッサージやストレッチなどを行なってしまう方もいらっしゃいますが、捻挫など炎症を起こしている場合は厳禁です。
翌日になり悪化したり、数日経っても症状が全く改善されなかったりするケースも出てきます。
旅行で長距離歩いた場合や、いつも以上に階段の上り下りをした時など慣れないことをした後に、足に違和感や痛みが出た場合は自己判断をせずに接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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昨日の予報では宇都宮市の最高気温は29℃でしたが、今日になって実際は30℃になっていたみたいですね。
まだ5月なのに真夏日ですね(汗)
かき氷やアイスクリーム、お父さん方はビールなど美味しく飲めるのではないでしょうか(^-^)
今月末には小学校で運動会を行うところが多いみたいですね。
私が小学生だったころは、運動会というと毎年10月に行われていたのですが、昨今は5月に行われるみたいですね。
どちらにしろ、爽やかで良い季節ですが30℃近くなると少し心配ですね。
気温も引き続き高くなりそうですので、熱中症には十分に注意してくださいね。
また、その運動会ではお父さんやお母さん方も参加する競技などもあるみたいですので、しっかり準備体操やストレッチを行い怪我には注意してくださいね!
運動不足や体が硬くなっていると、すこし運動をしたり走ったりするだけでも肉離れを起こすことがあります。
肉離れをしても安静にしていたり、治療をしていくと徐々に回復していきます。
症状がすこし回復して楽になってくると、普段から運動をしてない方はともかく毎日ウォーキングなどの有酸素運動をしていた方はすこし動けるようになるので、リハビリがてらにウォーキングなどの運動をしがちです。
また、中には「運動をした方がかえって早く治るのでは?」と考える方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。
肉離れなど、筋肉などの軟部組織を損傷している場合は安静にした上で治療を受けていた方が余程治りが早いです。
運動をしてしまうと傷口が運動の負荷によってさらに開いてしまうイメージです。もちろん早すぎるストレッチも同様の結果を引き起こすので、やらない方が無難です。
ですので、ふくらはぎの筋肉を肉離れしている時のウォーキングは厳禁です。
基本は安静にしていて、治療院等で適切な治療を受けて担当してくださっている先生にウォーキングなどの運動をしても良いことを確認できてから始めることをお勧めします。
一般的に肉離れの回復は早いですが、間違った運動やストレッチなどの負荷をかけることにより回復が長引いてしまうこともあります。