この時期になるとかなり気温も下がってくるので、コタツを出して暖まる方も多いのではないかと思います。私も自宅ではコタツを出して暖まりたい方です。
しかし、こたつで暖まるのは良いのですがこたつ布団に足がからまり転倒して尻もちをついたり、捻挫や骨折をしてしまう方もいらっしゃいます。
こたつ布団だけではなく敷布団を使っている方は、その場合も同様です。自宅にいると外にいる場合と違い、気が緩んでいることが多いかと思います。「足を上げたつもりなんだけど実際は上がってなかったみたいで・・・」と話される方もいらっしゃいます。
怪我をするのは一瞬ですが、治すのには数日~数週間かかることが多く、骨折してしまったら数か月を要する場合もあります。ですので、やはり予防が大切になってきます。一日中気を張っていることは難しいので、せめてコタツ布団や敷布団の周辺を歩くときはすこし意識をして注意を払い、足もすこし高く上げるように気をつけることをおすすめします。
それでも怪我をしてしまった場合は、我慢をしていても良いことはありませんので早めに接骨院などの治療院を受診して適切な治療を受けることをお勧めします。
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