涼しい日が続いていますが、9月に入ったのでもうこの先はそこまで暑い日はなくなるでしょうかね。
日中も真夏程の暑さはなくなってくると思うので、散歩や買い物などすこし外出しやすくなるのではないでしょうか。
体を動かしたり有酸素運動という意味合いで、たまに患者さんから「自転車と歩くのはどちらが良いですか?」といったような質問をされることがあります。
私としては断然歩くことをすすめています。
車に乗ったり運動をしないで家の中にいることに比べたら、自転車でも良いのですが歩くことと比べてしまうと断然歩くことの方が良いです。
ジムでエアロバイクをする場合や、自転車で長距離サイクリングするといった場合はまた話が別になりますが、買い物など自宅近辺を自転車で走る場合は大して筋肉を使うわけではありません。
慣性の法則でもありますが、ある程度ペダルをこいでスピードがでるとその後はそんなに力を入れてこがなくても、進んでいきますのでそこまで筋肉は使いません。
対して歩くとなると、当たり前ですが歩かないと前に進んでいきません。下半身、上半身、腕の筋肉と使う筋肉が多いです。
同じ時間、自転車に乗るのと歩くのでは歩いた方が断然早く体が温まってくることからも分かるかと思います。
最近は涼しい日が続いていますので、この機会に体の健康のためにも歩くことをおすすめします。
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