Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 > 年齢が上がるにつれ捻挫の回復も遅くなります
足首を捻ったときはもちろん、手をついたり布団を干したりといったようなちょっとした動作でも捻挫をする場合があります。捻挫は10代の頃など若い時は治りが早いですが、年齢が上がるにつれ徐々に回復が遅くなってきます。
特に60~70代以降の年配の方になってくると、なおさら回復が遅くなります。そこまで程度が強くない捻挫で1~2か月経過しても完全に痛みが引かないケースもそれなりに出てきます。
10代くらいの年齢だと代謝も盛んで60~70歳代以降の方と比べると回復の早さは大きく変わってきます。
また、捻挫は痛みなど症状が少ないからといって放置してしまうと、後で癖になって繰り返して傷めたり、完全に回復せずに後々まで痛みが残ってしまう場合が出てきてしまいます。
捻挫をして痛みが完全に治らない場合は、関節のゆがみや筋肉の緊張が残っていたりと何かしら原因が考えられます。
しっかりと治療をしてそれらの原因を取り除けば、痛みがなくなることが多いです。
捻挫を起こした場合は上記のようなことが考えられますので、年齢や症状の程度に関係なく早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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