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仕事が変わったとき、ぎっくり腰や腰痛には注意してくださいね。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
会社内での異動があったり転職をしたり、または新たに趣味を始めたりした時に腰に負担が溜まった結果、ぎっくり腰や腰痛を起こすことがあります。
会社内で異動があったり転職をしたり、新たに趣味を始めたりした場合、今まで使っていなかった筋肉を酷使することが多いです。
重い物を持ったりする作業ではもちろん腰に負担がかかりますが、事務作業などのデスクワーク、趣味で読みものや書き物、編み物をしたりと長時間座っている姿勢が続くことでも、腰に疲労や負担が蓄積していきます。
筋肉に疲労や負担が蓄積してそれがピークに達した結果、炎症を起こし腰痛やぎっくり腰を発症することになります。仕事やその内容が変わってすぐに発症するというより、ある程度時間が経過してから症状がでることが多いです。
期間としては2~3か月、または半年くらい経過から腰痛やぎっくり腰などの症状が出る方が比較的多いです。腰痛やぎっくり腰などの症状がでてそれが仕事を初めてから、または内容が変わってから2,3か月~半年くらいであれば上記のことが原因かもしれません。
症状が出てしまったら早めに整骨院や接骨院などの治療院で治療を受けることをおすすめします。
また、人間には順応性があるためいつも使ってる筋肉は徐々に強くなってきます。
ですので、症状が出たから「自分には向いてない」とか、「体がついていけない」などと悲観することはありません。
症状が出たら治療してしっかり治し、それからその仕事や趣味などを続けていればそれらの負担に耐えられるだけの筋力は徐々についてきますので、傷める可能性も少しずつ減ってくると思います。