今日の8/14(金)は上の写真の通り、18:30まで受付しています。
毎年毎年、決まった日にちを休診にしてないせいか、患者さんから電話で日時の問い合わせがあったり、「HPで確認はしたのですが・・・」といって少し勘違いされていたりと・・・、すみません^^;
でも、休診日や受付時間に変更があった場合は、しっかりと院内掲示やHPを更新しますので、すみませんがその時はご確認をお願いしますm(__)m
最近の患者さんを施術していて思う点が一つあるのですが、「サポーターをしていれば良くなる!」「サポーターをすれば治る!!」と考えられている方が多いです。
もちろん、サポーターには関節を固定したり、筋肉を補助したりして痛みを軽減することは出来るのですが・・・。ただ、「サポーターをする=治る」といった考えはちょっと違ってきてしまいます。
症状にもよるので一概には言えませんが、肉離れや捻挫など怪我をしてすぐの場合、サポーターを少しきつめに巻くと痛みが和らぐような感じはするかもしれませんが、このような場合は中で徐々に内出血して腫れが出てきます。
なので、きつく巻いたままの状態にしてしまうと患部にかかる内圧が高くなりかえって痛みが強くなったり、また循環不良になって酸欠になり痛みが増す可能性もあります。
誤ったことをしてしまうと症状を悪化させてしまうことになります。もちろん症状には様々なものがあるので、それ以外に症状の程度や経過日数によっても対応が変わってきます。
その症状に対してサポーターは効果があると分かっているケースでは行って良いのですが、サポーターをして良くなるか分からない時などは適当にしてしまうのではなく、一度接骨院や整骨院の先生に相談されることをお勧めします。
その方が、症状を悪化させることなく改善していく方向に持っていけると思います。
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