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寝違えを放っておくと頭痛が出てくることもあります。
寝違えは症状の程度が軽く違和感くらいものもありますが、逆に程度が重く首が左右・上下に全く動かず、少しでも動かしたら激痛が走るといったような場合もあります。
症状の程度が軽く違和感くらいのものであれば、数日安静にしていれば治ってしまうものもありますが、逆に安静にしていても治らないものや中等度以上の症状になってくると痛みのため患部をかばう頻度が多くなり、周囲の筋肉の緊張が強くなることが多いです。
首周辺の筋肉の緊張が強くなった結果、二次的に緊張型の頭痛が出てくることがあります。
この場合は寝違えを起こして筋肉を傷めているので、やみくもにマッサージやストレッチをしてしまうとかえって症状が悪化してしまう可能性があります。
安静にして湿布を貼っていれば多少は回復していくかもしれませんが、筋肉の緊張がそれなりに出ている場合は症状が慢性化してしまうケースもあります。
ですので、このような症状が出たら我慢せずに早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
治療は早めの方が症状の回復も早いです。逆に放置すればするほど回復するのにも日数がかかります。
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