Blog記事一覧 > 7月, 2017 | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院 - Part 2の記事一覧
小さいお子さんやお孫さんがいる家庭だと必然的に抱っこをする機会がでてきますよね。
抱っこする時間が短くてすむ時もあると思いますが、逆に泣き止まなかったりして長い時間抱っこをしなければならない時もあるかと思います。
その時に注意しなければならないのが腰痛やぎっくり腰です。
家族に小さいお子さんがいる場合は、たまにではなく頻繁に抱っこする機会が出てくると思います。回数も1回ではなく何回も、また時間も長くなってくると思います。
最初のうちはあまり痛みがないことが多いので、腰痛のことはあまり気にしないで抱っこをされると思いますが、このような負担は目には見えませんが徐々に蓄積されていきます。
筋肉に乳酸などの老廃物が溜まった結果、硬くなり、柔軟性が低下して、さらに負担が蓄積し続ければ筋肉にも限界がきて損傷することになります。こうして腰痛やぎっくり腰を発症することになります。
少しでも予防するために、
①抱っこする際は中腰にならずになるべく膝を曲げてから行う
②腰痛ベルトや骨盤ベルトがあれば抱っこをする前に使用する
③お風呂のお湯に長めに浸かるようにする
④体操やストレッチなど可能なら毎日行う
と、4つ程書きましたがこれだけ意識して行うだけでも腰にかかる負担はずいぶん和らぐと思います。
また、腰に重さやだるさなどの症状が出てきた場合は腰痛の始まりかもしれませんので、その時は整形外科や接骨院などの治療院で早めに適切な治療を受けることをお勧めします。
患者さんから聞きましたが、昨日、関東地方も梅雨明けしたみたいですね。
・・・梅雨明けと言われても今年はあまり雨が降らなかったので、梅雨という感じがあまりしませんでしたが(汗)
湿度が高い日もあまり多くありませんでしたね。過ごしやすい日が多かった感じがします。梅雨明けしたといっても、今日も宇都宮市の予想最高気温は32℃くらいなので過ごしやすいですね。
夜も寝苦しくなく、窓を開けていれば涼しいくらいです。すこし前に言っていた超猛暑とはこれからなんでしょうかね(^^;
とりあえず、油断はしないで熱中症の対策をしっかりして体調を崩さないように注意してくださいね。
何か物を取ろうとかがんだ時、またはトイレで立ち上がろうとした時などちょっとした動作でぎっくり腰や腰痛を起こすことがあります。ぎっくり腰を起こしたら自分でできる対処法として、冷シップを貼ったり腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用して少しでも負担を和らげようとする方は多いかと思います。
それはそれで良いのですが、他に注意することの一つとしてお風呂が挙げられます。
お風呂に入って温まったほうが楽になるのでは?と考える方も中にはいらっしゃると思います。
一般的にぎっくり腰を起こしたら、腰に激痛が走りその場を動けなくなるといったイメージがあるかもしれません。しかし、ぎっくり腰の症状も程度は様々です。
軽いものはすこし痛みや違和感は感じても、普通に動いたり仕事もできる場合があります。逆に先ほども書きましたが症状の程度が強く、傷めた直後から動けないほどの激痛があることもあります。
症状の程度が強く痛みも強い場合はお風呂を避ける方が多いと思いますが、逆に症状の程度が軽く、痛みや違和感が少ない場合はお風呂のお湯に浸かって温まろうと考える方がいらっしゃるかもしれません。
ぎっくり腰を起こした直後は、筋肉を損傷して炎症を起こしている状態です。たとえ症状が軽くてもお風呂のお湯に浸かって温まってしまうと血流が良くなり、損傷した組織からの出血量が多くなります。
これが腫れや痛みをさらに強くする原因となり、結果として回復が長引きます。
中にはお風呂のお湯に浸かって温まったことにより、翌日症状が悪化して痛みで動けなくなる場合もあります。全てではありませんが、そのような場合もありますのでぎっくり腰を起こした時の1~2日くらいはお風呂のお湯に浸かることは避けて、シャワーで済ますことをお勧めします。
最近は天気が良く暑い日が続きますね〜。今日も宇都宮市の最高気温は33℃あったそうです。少し前の天気予報では明日と明後日は雨マークがついていたのですが、今日みたら晴れマークに変わってましたね(汗)
今日、明日どころか1週間晴れマークになってますね。例年ではそろそろ梅雨明けなので、このまま梅雨明けになりますかね^^;
話は変わりますが、全国高校野球栃木大会が始まりましたね。
今年の夏はどこの高校が甲子園に行くのか楽しみです。
この厳しい暑さの中、球場の気温は相当高くなっていると思います。怪我はもちろん、熱中症にも注意して精一杯頑張って欲しいものです。
普段からスポーツをされている方は、運動をする前にストレッチや体操などをしっかり取り入れてる方も多いかと思います。しかし、たまに友人や知人の方などとスポーツをしたりする時は早く始めたい為に準備体操やストレッチなどを省略しがちです。
当接骨院にも患者さんで来院されますが、捻挫や肉離れなどの怪我はこのような時により一層起こしやすいです。
10代の学生さんくらいの年代であれば代謝も活発なので、関節や筋肉の柔軟性があるので少しくらい体操をいい加減に行っても他の年代に比べて怪我をしにくかったりしますが、30代以降、40代、50代と年齢が上がるにつれ関節や筋肉の柔軟性は低下していきます。
柔軟性が低下するといっても一気になくなるわけではないので、なかなか実感が湧かないと思います。
よく耳にする例としては、子供さんの体育祭などで普段運動しないお父さんがリレーや障害物競争などをした際に肉離れや捻挫など怪我をすることが挙げられます。
怪我をするのは一瞬です。しかし、完全に回復するのは治療をしても数日~数週間かかることが多いです。
運動前の準備体操やストレッチ等をしっかり行うだけでも随分と怪我を予防することができます。
大した時間はかからないので、怪我の予防のためにスポーツや運動前にはなるべく準備体操やストレッチを行うことをお勧めします。
昨日までは何ともなかったのに今朝起きてから首・肩周辺に違和感がある場合、それは肩こりではなく寝違えの可能性があります。
痛みなら判断がつきやすいと思いますが、違和感だと肩こりと勘違いされる方も多いかもしれません。
「肩こりだと思って自分で押したりストレッチをしていたけど、症状が変わらないので治療を受けに来ました」、または「肩こりだと思って子供に軽く揉んでもらったら、次の日痛みが強く出ました」などと言って来院される患者さんはそれなりにいらっしゃいます。
寝違えは夜、寝ている姿勢で首筋の筋肉に負荷がかかり炎症を起こしたものです。
症状の程度が強い場合は、首を動かすと痛みが出たり、もっと強い場合は首をある方向に全然動かすことができなかったりすることもあります。
反対に程度が軽い場合は、痛みはなく違和感程度の時もあります。なので自己判断するのは難しいです。ポイントは「朝起きたら違和感や痛みが出てきた」ということです。
昨日までは何ともなかったのに、朝起きたら違和感などの症状があるという場合は寝違えを起こしている可能性がありますので、自分でマッサージやストレッチをしたりせずに、接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
人によっては前に傷めたところはすぐに治ったのに、今回傷めたところは同じくらいの痛みの強さなのに何でなかなか治らないのだろうと疑問に感じる方もいるかと思います。
もちろん、傷めた程度によっても治るまでの期間は様々です。ですが、一番関係しているのが「どこを負傷したか」です。
筋肉なのか腱、関節、筋膜、骨、靭帯、軟骨、神経など考えられるものは色々ありますが、それらの組織によって大分変わってきます。
その組織に毛細血管が多くあるもの、また少ないもの全くないものなど様々です。
ですので、同じ痛みの強さであっても回復に差が出てきてしまうのは仕方がありませんよね。
上記のことはどこの組織を負傷したかというように、負傷した場所に焦点を当てましたが治るまでの期間に関係する条件はこれだけではありません。
・糖尿病などの内科的な疾患を患っている
・お菓子やジュース類が多くなりすぎずにバランスの取れた食生活を送っている
・日頃から適度な運動を心がけている
・患部に負担がかかる姿勢や動作を控えるようにしている
といったような事柄も関係してきます。
どちらにしろどこか負傷した場合は放置していると慢性化する場合も考えられますので、その時は早めに整形外科、もしくは接骨院や整骨院を受診することをお勧めします。