たまに来院される患者さんから「スマホを取ろうと手を伸ばしたらぎっくり腰になりました。今までそんなことはなかったのに・・・」、または「トイレから立ち上がろうとしたら腰痛になりました。今まではそのくらいだと傷めたことがなかったのに・・・」と言って来られる患者さんがいらっしゃいます。
「今まではそのくらいだと傷めたことがなかったのに・・・」と話される方は意外に多いです。そうなのです。年齢が上がるにつれて、今までは何気なくとっていた動作でも傷めることがあります。運動や体操などをして普段からつかっていれば話は別ですが、そうでなければ大抵は筋肉や関節の柔軟性は徐々に低下していきます。
それなので、普段から行っている動作でもぎっくり腰や腰痛などといったように傷める可能性が高くなってくるのです。
普段から体操やストレッチなどでなるべく予防し、それでも傷めてしまった場合はなるべく早めに接骨院などの治療院で適切な施術を受けることをおすすめします。早めに治療を開始したほうが回復も早くなります。
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