Blog記事一覧 > スポーツ障害、捻挫・肉離れ・膝痛 > 膝の痛みが強い場合は・・・
膝痛で辛い思いをされた方は多いかと思います。私も数年前、旅行に行ったときに両方の膝痛になり階段の上がり下りや歩くことさえスムーズにできなかったことがあり、大変苦い思いをしたことがあります。
運動やスポーツなどで体を切り返したときや相手と接触したり、急に全速力で走ったりなどして傷めたりすることはもちろんありますが、ひねったりしなくてもたまの休みにハイキングに行ったり旅行などで長距離歩いたり、たくさん階段を上がり下りしたといったような動作でも膝痛が起こることがあります。
膝痛が起きた時、「ストレッチが不足しているのかも!?」と思い自分でストレッチやマッサージをしてしまう方も中にはいらっしゃるかと思いますが、基本的に急に膝痛が出た場合は膝の関節や周辺の筋肉などの軟部組織を損傷していることが多いです。
この状態でストレッチやマッサージをしてしまうと損傷した組織が開いて、症状が悪化したり長引く原因となります。痛みがでたら安静にして早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けた方が回復は早いです。
また、膝痛の痛みが強く体重をかけるのも辛い場合があるかと思います。そのような場合、杖などがあれば使用すると痛みのある膝に体重をすべてかけなくてすむので、痛みが軽減してすこし楽かと思います。
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