Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > ぎっくり腰を起こしたら腰痛ベルトや骨盤ベルトを使用することをお勧めします
昼間はともかく朝方はずいぶん気温が下がってきました。こう寒くなってくると体は硬くなりがちです。筋肉や関節も硬くなりがちで暖かい時に比べて運動量も減ってくるのではないかと思います。
そのように体が硬くなってくると普段の日常生活でのちょっとした動作でぎっくり腰や腰痛を起こしやすくなります。
来院される患者さんで「床にある物を拾おうとかがんだ時にぎっくり腰になりました」、または「浴槽を掃除していた時に腰にピキっと痛みが走り腰痛になりました」といったような内容で来られる方が結構おります。
普段から適度な運動や体操をすることは大切ですが、寒くなってくると余計に体が硬くなりやすいのでなおさら意識してストレッチなどの体操を行い体を柔らかくしておきたいものです。
そのように注意を払っていてもぎっくり腰や腰痛を起こしてしまうことはあると思いますが、傷めてしまった場合は自分でマッサージやストレッチ、体操などは行わないようにすることが良いです。
腰痛ベルトや骨盤ベルトを持っているなら使用することをお勧めします。筋肉や関節にかかる負担を和らげることができるため、炎症が早く治まり症状の回復も早くなります。
その上で接骨院などの治療院で早めに適切な治療を受けることにより回復はなおさら早まります。
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