Blog記事一覧 > 骨盤矯正、矯正治療、ゆがみ > 骨盤のゆがみがあると足に症状が出ることがあります
人間が二足歩行になった宿命でしょうか。普段の日常生活を送っていると骨盤のゆがみは切っても切れない関係にあります。
普段何気なくとっている姿勢で、知らず知らずのうちに徐々に骨盤に歪みが生じていることが多いです。
①座っている時に左右どちらかの骨盤を中心に重心をかける
②立っている時に片足重心になる
③横座りをする
④椅子に座っているときに足を組んだり、足首を交差させたりすることがある
⑤ズボンの後ろのポケットに財布やハンカチを入れる習慣がある
といったように代表なものをいくつか挙げてみましたが、このような日常生活で何気なくとっている姿勢でも簡単に骨盤のゆがみは生じます。また、骨盤のゆがみの特徴の一つとして、自分で治そうとストレッチや体操などをしても関節面が複雑なためか簡単には戻ってくれないということです。
それなので、その歪みがある状態で放置したままでいると、周囲の筋肉に負担をかけ続けることになるので腰痛やぎっくり腰の原因になったりすることもあります。
また、腰痛に関連して太ももやふくらはぎなど足に痛みがでることもあります。この場合は痛みの原因が足ではなく腰や骨盤のゆがみにありますので、根本的な原因がなくなれば症状は回復していきます。
ですので、上記のような姿勢をすることがあったり、歪みがあるような感じがしたり腰に違和感などの症状を感じましたら我慢せずに早めに治療院で適切な施術を受けることをお勧めします。
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