Blog記事一覧 > 首・肩の痛み、頭痛、五十肩 > 五十肩はやたら動かしてしまうと悪化することもあります
五十肩は辛いですよね。痛みで悩んでいる方はそれなりに多いかと思います。
来院される患者さんで「自分で腕を回したり体操をしていたのですが、肩の痛みがなかなか良くなりません」、または「自分でストレッチをしていたのですが、今月に入ってから手を伸ばしたときにも痛みが出るようになり悪化しているような感じです」と言って来られる患者さんもいらっしゃいます。
五十肩に体操やストレッチなど動かすことは必要になってきますが、やたらむやみに動かしてしまうとかえって症状が悪化してしまう場合があります。
動かした方が良い時期がありますので、その見極めが大切になってきます。
五十肩は痛みが出てきて強くなる時期、そして徐々に痛みが引いてきて関節やその周辺の筋肉などの軟部組織が硬くなり肩を動かせる範囲が狭くなる時期があります。
炎症が起きていて痛みが出ているのに動かしてしまい、かえって症状が長引いたり悪化してから来院される患者さんもおります。ですので、症状を悪化させず早く治すためにも自己判断せずに早めに治療を受けることをお勧めします。
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