Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 腰痛やぎっくり腰を起こした場合、早めに治療をした方が回復も早いです
腰痛やぎっくり腰を起こした場合、早めに治療をする方もおりますが中には少し安静にして様子をみてみようと考える方もいらっしゃるかと思います。
様子をみるにしても数日間程度なら特に問題はないのですが、これが数週間、数か月となってしまうと症状の回復が遅くなってしまう場合があります。
来院される患者さんで「ぎっくり腰になって時間が経てば治ると思っていたのに、なかなか治りません」、または「腰痛が出てきて少し痛みが軽減したかなと思ったら、再度痛みが強くなりました」と言って来られる方もいらっしゃいます。
軽度の症状なら放置していても治る場合がありますが、それなりに痛みなどの症状が出ている場合は上記のようになかなか回復しなかったり、少し落ち着いたかと思ったらまた再度痛みが出てくる場合があります。
多くの場合は関節の歪みが残っていたり、患部周辺の筋肉の緊張が残っている場合が多いです。
体の柔軟性に富んで代謝の活発な10代20代の若い方なら、回復力が旺盛なのでそれでも回復していく場合がありますが、30代以降になってくるとなかなかそう上手くはいかなくなってきます。
腰痛やぎっくり腰を起こした場合は早めに治療をして、関節のゆがみを矯正したり患部周辺の筋肉の緊張を取り除いてあげれば損傷した組織への血行も良くなりおのずと回復も早まります。
ですので、腰痛やぎっくり腰を起こしたら我慢せずに早めに接骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。
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