Blog記事一覧 > 交通事故治療、むち打ち > 交通事故でのむち打ちは回復に時間がかかることが多いです
赤信号で停車中に後方より追突されたり、交差点での対向車と衝突しての事故など交通事故は車に乗っている以上、完全に防ぐことはなかなか難しいかもしれません。
交通事故を起こすとその衝撃でむち打ちになる方が多いのですが、このむち打ちがすこし曲者です。
症状としては、首から背中、肩にかけての痛みや違和感、頭痛、めまい、吐き気、手のしびれなど様々な症状がでます。
交通事故を起こした直後から症状が出る場合から数日が経過してから出てくる場合もあります。そして、このむち打ちは日常生活での肉離れや捻挫とは違って回復するまでに時間がかかることが多いです。
これは事故時の衝撃が強く、表面だけでなく深部の筋肉などの軟部組織を損傷することが考えられます。むち打ちになったら病院や接骨院などの治療院を受診される方は多いかと思いますが、特に受傷してからまだ日がそんなに経ってない場合など痛みが強いうちは時間が空いてればなるべくしっかりと治療を受けることをお勧めします。
自賠責保険を使用できる期間はある程度決まっているので、その期間内に症状を完全に、またはある程度治しておかないと毎年梅雨の時期や寒くなると痛みや違和感が出たりと後々まで症状が残ってしまう場合があります。
そうならない為にも、治りが遅いことを頭に入れて早い時期からしっかりと治療を受けた方が無難です。
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