Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 腰痛など傷めた方ですこし日にちが経ってから来院される方が・・・
来院される患者さんで、腰痛など傷めてからすこし日にちが経ってから治療に来られる方がいらっしゃいます。もちろん、治療をしていけば時間が少し経った症状でも回復はしていきます。
ですが、やはり治療は傷めてからあまり日にちが経過しないうちに行った方が回復は早いです。
「時間が経てば治ると思ったのですが、腰痛がなかなか良くなりません」、または「若い頃は寝違えても2,3日で治ったのに、今は2、3週間経過したのに治りません…」と言って来院される方もおります。
20代前半くらいまでは代謝が活発なので、少し傷めたくらいだとすぐに回復します。しかし、30代以降になってくると徐々に代謝は低下していき、また運動など体を動かす機会もずっと減る傾向にあるので、全身を巡る血流も悪くなりその結果回復が遅くなります。
回復が遅くなるだけでなく、症状をそのまま放置しておくと周囲の筋肉に二時的な緊張が出てきて慢性に移行してしまうケースも出てきます。
そうならないためにも、日常生活での怪我や傷めてしまった場合は早めに接骨院や整骨院を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。
その方が慢性に移行することなく、症状が早く回復していく場合が多いです。
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