Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 腰痛の原因となる座り方をしていませんか?
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です!
立ってる時、座ってる時や寝てる時の姿勢など、姿勢によって腰にかかる負担は変わりますが、座っているときにかかる腰の負担は意外に大きいです。
腰に負担がかかる座り方は、椅子に浅く座り背もたれから離れている場合や、椅子に深く座っているがPCをするために両肩が前に出て猫背になってる姿勢、椅子の腕に寄りかかり斜めに座っている姿勢などです。もちろん足を組むことは論外です。
椅子に座る時は、深く腰をかけしっかり背もたれに寄りかかり、両方の足の裏を床につけ、PC作業をする場合は上半身が前のめりにならないようにPCを手前に引きよせ作業をする。このような姿勢の方が腰の負担はずっと少ないです。
また、座っている時に重心をどちらか片側の骨盤にかけるのもダメです。左右両方の骨盤に均等にかけるのが理想です。床に座る方も多いかと思いますが、背もたれのある椅子に座っていた方が腰にかかる負担は少ないです。
腰痛になりたくない方、また慢性腰痛がなかなか改善しない方は一度座り方を見直してみることをお勧めします。
・交通事故後の症状は治療をしっかりしないと数年続く場合もあります