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腰痛の一つとされている椎間板ヘルニアについて

2016.01.14 | Category: ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛

腰痛といったら「椎間板ヘルニア」を頭に思い浮かべる方が多いかもしれません。

脊椎の椎体と椎体の間にあり、クッションの役割をする椎間板。これが飛び出すと神経を圧迫し、神経痛や痛みやしびれの原因となるとされていました。
ですが、近年、椎間板ヘルニアは腰痛と関係がないのでは!?と言われるようになってきました。
関連した記事を見つけましたので、抜粋してみます↓

 

実はそもそも「腰椎間板ヘルニア」と腰痛は必ずしも結びつかない。

1995年に国際腰痛学会で報告された、衝撃的な研究がある。腰の痛みを訴えて椎間板ヘルニアと診断された人と、腰痛の経験がない健康な人を調べたところ、健康な人の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が発見された。

椎間板変性とは、加齢などにより椎間板が老化して、その水分が減少することにより弾力性が失われた状態のこと。またその一部にヒビが入り、痛みが走ることがある。

この研究により、椎間板に異常があっても、ほとんどの人は痛みを感じないことが明らかにされた。

 

健康な人の約8割に椎間板ヘルニアがあり、腰痛を感じてないそうです。また、そうであっても9割のケースで自然に消滅してしまうそうです。

病院でも近年は椎間板ヘルニアでの手術は減ってるそうです。手術をしても治らない、悪くなったと不満をもつ方が多いからだそうです。

しばしば解決にならない「腰椎間板ヘルニア」の診断

 

 

 

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柴﨑接骨院

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院長柴﨑 豊和


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