Blog記事一覧 > 骨盤矯正、矯正治療、ゆがみ > 首を左右に動かしたときの痛みがなかなか取れない場合は関節のゆがみがあることがあります
長時間パソコンやスマホを操作したり、ちょっと振り返った時などに首に痛みが出ることはあるかと思います。
そのような筋違いや寝違えた症状などが出た場合、治療をすることによって徐々に回復していきます。
しかし、たまに症状が長引いて回復はしているのだけれど完全に治らない場合があります。
来院される患者さんでも、「首痛がでて治療をしていて、ずいぶん良くなったが完全には痛みが取れないのです」、または「首痛が出て安静にしたら徐々に楽になってきたのですが、左を向くときだけに痛みが残るんです」といって来られる方がいらっしゃいます。
そうなのです。治療をしていても痛みが残る場合があるのです。その場合は筋肉だけではなく関節の歪みが原因となっていることがあります。
筋違いや寝違えを起こした場合は、患部周辺の筋肉が患部を保護しようと緊張して硬くなっていきます。その硬くなった筋肉が骨を引っ張り関節に歪みが生じる場合があります。
この関節の歪みが生じると動きが悪くなるため、動かした時の関節痛が出てきます。その場合は関節を矯正することにより症状は回復していきます。
首痛がでて、症状がなかなか改善しない場合は矯正治療を受けることをお勧めします。
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