Blog記事一覧 > 骨盤矯正、矯正治療、ゆがみ > それはもしかしたら骨盤のゆがみが原因かもしれません
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
骨盤のゆがみは徐々に起きるものなので、意識していてもいつゆがみが生じたのかよく分からないと思います。
左右のズボンの裾の長さが違う、スカートを穿いて歩いていると左右どちらかに回っているなどといった経験はありませんか?
さらに動いたり座っている時でも骨盤付近に違和感がある、腰痛や肩こりがなかなか治らないなどといったことも、骨盤のゆがみが原因で起きる事があります。
骨盤のゆがみは何かしら症状が出ていれば別ですが、そうでなければ自分ではなかなか分からないものです。また、厄介なのが一度ゆがみが生じると自分ではどうにもならないという点です。
よく骨盤の矯正をする体操、ストレッチなどといった本や動画などありますが、私が思うにはゆがみを予防するといった意味合いでは効果があるとは思いますが、骨盤を矯正するといった点では全部が全部ではないと思いますが効果は薄いと思います。
骨盤を構成する関節面は複雑で、なおかつ可動域が狭いため適切な力加減で適切な方向に矯正しないと戻らないからです。
骨盤のゆがみを放置しておくと、最初は違和感程度かもしれませんが周辺の筋肉などの軟部組織に徐々に負担が蓄積され、数ヶ月、数年経過してから炎症を起こして腰痛やぎっくり腰になったり、坐骨神経痛が出てきたり肩こりが強くなるなどといった様々な症状が出てくる可能性があります。
骨盤付近に違和感を感じたら、または少しおかしいかなと思ったら放っておかずに早めにしっかりとした骨盤矯正を受けることをおすすめします。