間近に迫ってきた政府の観光業界に対する需要喚起策「Go Toトラベル」ですが、やはりここにきて方向転換をすることになるみたいです。
東京の新規感染者が連日100~200人を超えているので、仕方がないと言えば仕方がないですかね・・・。政府の方でも様子をみていて減ってくるのであれば全国規模でスタートといった形になったのでしょうが、これが一向に減りません(汗)感染者全体では増えていく一方です。
具体的な方向転換の内容は、東京に発着するもの、東京に在住している人はキャンペーンの対象外になるそうです。
新規の感染者数は東京が一番多いので、東京在住の人や東京目的の旅行を除外すれば感染の拡大は一定の効果を見込めそうです。しかし、人口の集中している東京を対象から外すとなると、観光業界の経済面からするとすこし打撃になりそうです。
早く減少に転じてくれれば良いのでしょうが、今回のこのコロナウイルスは一度広まるとなかなか大変ですよね^^;
そういったことを見越してか、アメリカのツイッターなどの企業では、無期限でリモートワークに転換したりしているそうです。賃金体系からしても海外の企業の方がリモートワークを取り入れやすいみたいです。
日本企業では休業要請中に一度リモートワークにして、そのまま続ける企業もあれば今は出社する方向に戻している企業も多いようです。日本の場合、賃金体系が前からの年功序列型になっている場合が多く、あと法整備が追い付いてばかったりといくつか問題があるようです。
しかし、このように感染が長引いているので、だんだんオフィスは縮小してリモートワークが遅いかもしれませんが少しずつ進んでいきそうな感じがします。
デジタル化がずいぶん進んできているので、環境面では整いつつありますよね~。働き方が大きく転換していきそうです。
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