Blog記事一覧 > 首・肩の痛み、頭痛、五十肩 > 長年に渡り頭痛が治らない場合
頭痛で悩んでいらっしゃる方は多いですよね。頭痛が始まるとその日はもう憂鬱で何もしたくなくなりますよね。
頭痛の中でも多いのが緊張型頭痛で、全体の7~8割を占めると言われています。肩が凝って起こるものもありますが、寝違えや筋違いを起こして二次的に起こるものもあります。
頭痛と一言でいっても、後頭部や側頭部、こめかみや目の奥など色々な場所に痛みが出ることがあります。病院でX線やMRIを撮っても異常がみられない場合は、たいていこの緊張型の頭痛であることが多いです。
しっかりと治療をしていけば比較的回復は早い症状でもあります。長年に渡り頭痛が続いていたり、なかなか治らなかったりする場合は何か回復を阻害している原因があります。
普段の日常生活で気をつけた方が良い点としては、
①お風呂はシャワーで済まさずにお湯に肩まで浸かるようにする
②スマホや読み物、書き物をするときは、テーブルや机に本やスマホを立ててなるべく頭を下に向けないようにする
③日頃からのウォーキングや体操、ストレッチなど適度な運動を心掛ける
などのことを意識するだけでも、ずいぶんと予防になります。
頭痛の症状が出てしまった場合は、これらのことだけだと物足りないので治療院で適切な施術を受けることをお勧めします。
長年なかなか治らなかった症状でも、治療をすることにより改善していく方は多いです。
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