今は家庭用でも手軽にトレーニングできるようなマシンが売っていますが、スポーツジムなどに通ってトレーニングをされる方はそれなりにいらっしゃるかと思います。
トレーニングをすると汗をかいて気持ちが良いし気分転換にもなりますよね。また、それだけではなく筋力をつけることにより腰痛や肩こり捻挫などの怪我の予防にもなります。
ただ一つ注意しておきたいのが、トレーニングを始める前にストレッチなどの柔軟体操をしっかり行っておきたいということです。
大半の方はトレーニングを始める前にストレッチなどの柔軟体操をしっかり行う方が多いかと思いますが、中には何もせずにそのままトレーニングを開始される方もおります。
ダメな訳ではありませんが、体が温まってないと筋肉や関節の柔軟性が十分ではないため傷める可能性があります。せっかく体を鍛えて健康で怪我のしにくい体を作ることを目的にしているのに、それで怪我をしてしまったら残念な気持ちになりますよね。
こういったことが原因で来院される患者さんもおります。傷めているからにはやはりトレーニングをすこし休まなければなりません。この間にすこし筋力は落ちてしまいます。怪我が治って再度トレーニングを開始すれば筋力はすぐに戻りますが・・・。
普段からトレーニングをされている方は、休むこと自体がストレスになる場合もあるみたいです。
ですので、やはり怪我をしないことが一番なのでトレーニングを始める前、余裕があるならトレーニングが終わった後もクールダウンの意味でストレッチなどの柔軟体操を行うことをお勧めします。
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