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腰痛を少しでも予防するための座る姿勢

2017.08.14 | Category: ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛

あまりピンと来る方は多くはないかもしれませんが、腰痛と座る姿勢には深い関わりがあります。

いくら中腰での作業を避けたり、重い物を持たないように注意したりしていたとしても座る姿勢に注意を払っていなかったら腰痛は発症してしまうことが多いです。

 

仕事から帰ってきてから、または休みの日に自宅にいる時は座っている時間は必然的に長くなってくると思います。座る時に足を組んだり、横座り、あぐらなどの姿勢は骨盤のゆがみを生じることになるため、腰痛を発症しやすく良くない姿勢であることはご存知の方が多いかと思います。

 

大まかに考えて座る姿勢は床に座る場合と椅子に座る場合に分けられます。

そこに背もたれがある場合とない場合がありますね。

結論から言いますと、背もたれのある椅子に座ることが一番腰に負担が少なく腰痛になりにくいです。

 

床に座る姿勢だと座椅子などで背もたれのある場合でも腰部や背部にかかる負担は避けられず、腰痛や背部痛、しびれ、張り感などの原因になります。

 

正座の姿勢は悪くはありませんが、背筋を長時間真っ直ぐに保っていることはなかなか難しいと思います。徐々に背中が丸くなり、あぐらの姿勢と同様腰椎の前湾が崩れ、結果として腰にかかる負担が大きくなります。

 

背もたれのある椅子に座る姿勢は、上半身を背もたれに寄りかかり、股関節、膝関節を曲げることにより腰の負担はずいぶんと軽減されます。ここで注意する点としては、先程も言いましたが足を組まない、また左右の骨盤に均等に重心がくるようにすることです。

 

このように注意することで、骨盤のゆがみを予防でき腰にかかる負担が少ないため腰痛の予防にもなります。

腰痛持ちで座る姿勢が気になっていた方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

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院長柴﨑 豊和


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