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長時間のデスクワークで筋違いを起こすこともあります。
こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
インターネットが普及して、ここ数年でデスクワークでの作業の占める割合が格段に多くなったのではないかと思います。
それは何も仕事だけでなく、趣味や何か困ったときの調べものやゲームなどの遊びでもパソコンやスマホを使う時間が多くなりました。長時間のデスクワークなど、机やテーブルで作業をし続けているとどうしても首や肩周辺の筋肉が硬くなり、血流が悪くなることが多いです。
パソコンでキーボードを打つ場合は、時間が長くなると肩の力が抜けて背中が丸くなり、顔が画面に近づいた猫背の状態になってしまう方も多いと思います。
この猫背の姿勢になってしまうと、なおさら首や肩周辺の筋肉の緊張が強くなり血流もさらに悪くなります。
このように、首や肩周辺の筋肉に負担をかけ続けていると肩こりや頭痛の症状が出ることもありますが、首・肩周辺の筋肉が硬くなり柔軟性がなくなるため寝違えや筋違いを起こしやすくもなります。
朝、起きた時に首に違和感がある、またはパソコンをしていて首・肩周辺に急に違和感が出てきた、といった場合は寝違えや筋違いを起こしている可能性があります。
肩こりと間違えて、ストレッチや自分でマッサージをしてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、この場合は症状を悪化させたり長引いたりする原因となります。
ですので、首や肩周辺に急に違和感などの出てきた場合は早めに接骨院や整骨院などの治療院で適切な治療を受けることをお勧めします。