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ぎっくり腰や腰痛を起こした時、早めに歩き始めた方がよいですか?

2016.10.11 | Category: ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛

こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。

日常の施術をしているとぎっくり腰や腰痛を起こした患者さんから、早く治したい気持ちがあるからだと思うのですが、「もうウォーキングを始めても良いですか?」と聞かれることがたまにあります。

 

基本的に患部が炎症を起こしている場合や痛みが強い場合はNGです。

運動や体操など動かしたりした方が治りが早いと考える方が多いのか、世間の風潮なのかは分かりませんが、ぎっくり腰や腰痛を起こした直後に動くと症状はほぼ確実に悪化します。

 

せめて2、3週~1ヶ月くらいは安静にしていた方が無難です。

むしろ症状が治ってから運動や体操を始めても遅くはありません。

 

早くに運動や体操を始めると、治るどころか悪化するリスクの方が高いです。

普段は日常生活で必要な最低限の動きで抑えておき、その上でしっかりと治療を行った方が確実に治りが早いです。

 

どうしても完全に症状が治る前に運動や体操をしたい場合は、自己判断せずに病院や整形外科などの医療機関や接骨院などの先生に相談されることをおすすめします。

 

・ぎっくり腰のページはこちらです

当院へのアクセス情報

柴﨑接骨院

所在地〒320-0837 栃木県宇都宮市弥生1-6-7
最寄り駅東武宇都宮線・南宇都宮駅から徒歩6分、JR線・鶴田駅からは徒歩17分
バスでお越しの方は「文化会館前」バス停より徒歩4分
駐車場4台(他、近隣にあり)
予約不要
電話番号028-636-1254
休診日日曜・祝日
院長柴﨑 豊和


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