Blog記事一覧 > ぎっくり腰、腰痛、坐骨神経痛 > 腰痛やぎっくり腰は治療も大切ですが、普段の姿勢も同じくらい大切です
こんにちは。宇都宮市の柴﨑接骨院です。
台風が過ぎ去って、今日は快晴になりましたね。
予想の最高気温は29℃ですか・・・、さすがに今朝はTシャツで通勤しました(汗)
さて、腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛やその予防でもそうなのですが、治療は大切なのですがそれと同じくらい普段の姿勢も大切です。
軽い症状なら普段の姿勢は意識しなくても治るものもあります。
しかし、すこし厄介な症状になってきますと治療した上で、普段の姿勢が重要となってきます。
もちろん軽い症状でも、普段の姿勢を意識した方が回復は早くなります。
腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛に関して言いますと、足を組んだり横座り、片側に重心をかけ続けて立っているまたは座っている姿勢はなるべく避けた方が良いです。
なるべくと言いましたが、できるなら全くしない方がさらに良いです。
また座る時も床ではなく椅子やソファーに深く腰を掛けて座った方が負担が少ないです。
せっかく治療で筋肉の腫れや緊張を取り除いても、負担をかける姿勢をとることにより筋肉の腫れや緊張が再び出てきて、さらに関節や骨盤のゆがみも生じますので、より治りにくくなったり回復が遅くなります。
これらの普段の姿勢を気を付けた上で治療を行うことにより、ぎっくり腰や腰痛、坐骨神経痛の症状の回復が早くなったり予防になると思います。