少し前に患者さんから「最近、テレビで放送されてたけど、こまめに水やお茶を飲むと風邪の予防になるみたいだよ」という話を聞きました。
前々から風邪の予防にはうがいと手洗いと聞いていたので、「ん、また常識が変わったのかな?」と思い少しネットで調べてみました。
そしたら、やはり少し前にテレビで放送されていたみたいで「お茶や水を20分毎くらいにこまめに飲むと良い」とのことだそうです。
喉に風邪やインフルエンザなどのウイルスが付着しても、お茶や水で一緒に飲んでしまえば胃酸によって働きが弱まるそうです。今までの常識だった「うがい」をすることも効果はあるのですが、数時間置きにしたりするとその間にウイルスが体内にはいってしまうそうです。
会議中など仕事をしている時などはこまめにうがいをするわけにはいきませんよね。逆にお茶や水を一口飲むくらいならあまり抵抗なくできる場合が多いと思います。
ポイントは一口で良いので20分くらい枚にこまめにという事だそうです。
そういうこともあって、最近は内科の先生などお茶のペットボトルを仕事中に近くに置いている先生が増えているのだそうです。
そう言われてみると私も今までは、鼻水や喉の痛み、微熱などがたまにあったりしたのですが今年はほぼ全くと言っていいほどありません。私は効果を知っていたわけではなかったのですが、緑茶は好きなので今年に入ってから偶然にも自宅や職場でも緑茶をこまめに飲んでいます。
ちょうど今年は例年に比べて風邪の症状が出ないなと思っていたところでした。
色々な新常識が分かってくるので面白いですね~(^-^)
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