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普段行なっている掃除機や布団を干す動作でも手首を捻挫することがあります。
こんにちは。栃木県宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
捻挫というと何かにつまずいたり、転倒して手をついたりあるいは捻るといったように少し大きな動作で傷めるイメージがあるかもしれません。
しかし、日常生活で普段行なっている家事仕事や掃除の動作でも関節を痛めて捻挫することがあります。
最近は3月になりすこし暖かくなってきましたが、まだまだ朝晩は氷点下になったりと冷え込みは続きますね。
寒いと体はもちろん関節や筋肉も硬く柔軟性が低下しがちです。
そのような時は特に変わった動作や負担をかけなくても、筋肉が硬いため関節の動きも悪くなり、また関節自体の柔軟性も低下するので、いつも行っている部屋の掃除機がけや布団を干すといった普段行っている動作でも捻挫する可能性がでてきます。
予防としてはラジオ体操や手首のストレッチを1日1回くらいでも良いので、なるべく毎日もしくは1日置きでも良いので継続することです。
もし、そのような予防をしても痛みが出てきてしまった場合は捻挫をしている可能性もありますので、むやみに体操やストレッチなどはせずに接骨院や整骨院などの治療院を受診されることをおすすめします。