Blog記事一覧 > 花粉症によるくしゃみでも腰痛やぎっくり腰、肉離れを起こすことがあります | 宇都宮市でぎっくり腰・腰痛・交通事故治療なら柴﨑接骨院の記事一覧
花粉症によるくしゃみでも腰痛やぎっくり腰、または肉離れを起こすことがあります。
こんにちは、栃木県宇都宮市の柴﨑接骨院です。
花粉症…最近は花粉の量がピークにきているみたいですね。
来院される患者さんでもマスクを着用し、鼻水、またはくしゃみをして辛そうにしている方をそれなりに見かけます。
私も一昨年くらいまでは目のかゆみや鼻水ですこし辛い思いをしましたが、今年は症状が全くないわけではありませんが目のかゆみなどはほぼないくらいなので、とても助かっています。
花粉症の症状が強い方でくしゃみを沢山する方はそれなりにいるのではないかと思います。
咳やくしゃみは一瞬ですが、腹筋や背筋、呼吸筋を瞬間的に収縮させます。その筋肉を収縮させる力が強いためにぎっくり腰や腰痛、肉離れを起こすことがあります。
ぎっくり腰や腰痛、肉離れを起こしやすいケースとしては、
①仕事などの負担で腰部や背部などの筋肉の疲労が溜まっている場合
②くしゃみの回数が多く、それ自体で腹筋や背筋、呼吸筋などの筋疲労が蓄積している場合
③日頃からの運動不足で筋肉の柔軟性が低下している場合
④加齢による筋肉の柔軟性の低下、または筋力の低下
などが考えられます。
対処としては、
①睡眠時間をしっかりとったり湯船にゆっくり浸かったりと休息を十分にとる
②日頃から体操やストレッチ、またはウォーキングなどの有酸素運動を取り入れる
③違和感などを感じたらその時点で早めに治療院等で治療を受ける
などです。
上記のことを踏まえてなるべく予防に努め、それでもぎっくり腰や腰痛、または肉離れを起こしてしまったら早めに接骨院や整骨院などの治療院を受診することをおすすめします。