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野球肩や野球肘などのスポーツ障害は早めの治療が大切になってきます。
こんにちは、宇都宮市弥生町にある柴﨑接骨院です。
学生さんの部活動や運動など、ほぼ毎日スポーツをしているとどんなにケアをしていても怪我はつきものですよね。
野球をしている投手では投球動作が多くなるため、特に成長期の投手では使いすぎ(オーバーユース)で肘や肩に痛みが出ることがあります。
野球肘や野球肩は慢性化しやすい傾向にありますので、痛みなど症状が出てきたら注意が必要です。
肩や肘の痛みは一気に強くなるのではなく、徐々に強くなる傾向があります。最初のうちはあまり痛みが強くないからといって、治療をせずに普段通り練習をしてしまいがちです。
しかし、そのまま練習を続けてしまうと痛みや症状は徐々に強くなり、治療をしても回復するまでに時間がかかるようになり、また症状によっては投球動作を少しの期間禁止しなければならない場合もでてきます。
練習が第一で体の事は二の次になってしまいがちですが、野球肘や野球肩は予防も大事ですが痛みなど症状が出てきたら早めの治療がとても重要になってきます。
症状が慢性化し思うようにプレーができなくなってしまう前に、肩や肘に痛みや違和感などの症状や何かおかしい感じがしたら放置せずに早めに病院や整形外科などの医療機関や接骨院または整骨院を受診して適切な治療を受けることをお勧めします。