こんにちは。宇都宮市にある柴﨑接骨院です。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、今日は急性外傷と亜急性外傷について書いてみたいと思います。
◎急性外傷
急性外傷とは、ぎっくり腰や寝違え・突き指などの症状や、転倒・打ち身・関節をひねったなどの、急激に加わった力による骨・関節・筋肉・腱などの軟部組織の損傷をいいます。
捻挫・打撲・肉離れ・骨折・脱臼などを指します。
◎亜急性外傷
亜急性外傷とは、持続的、または反復動作など、何かしらの軽微な外力が積み重なった結果、痛みなどの症状を発症するケガの事をいいます。
軽微な外力といっても、料理や掃除、拭き掃除、PCのキーボードを打つ動作や日常生活など、一つ一つの動作の負担はあまりないが、長時間または長期間に渡って負荷をかけ続けることにより、亜急性外傷を発症する場合があります。
急性外傷はもちろん、亜急性外傷も接骨院での保険適用となります。
亜急性外傷の場合、普段無意識で行っている動作が原因で発症することもありますので、本人の自覚がない場合もあります。
何か分からない点がありましたら、お気軽にご相談ください。